緑の党への推薦依頼に関して/世問う国民党

#緑の党会員の皆様へ

ますますのご活躍お喜び申し上げます。

さて、このページは、緑の党に対して世問う国民党代表おだたゆたかが、推薦願のメールを緑の党公式ホームページから送付し

それに対する推薦検討のメッセージをいただきましたので、
世問う国民党及び衆議院北海道2区候補予定者おだたゆたかが
どのような立場かを説明したページです。
他党他団体からの推薦に関しては下のリンクの他のページに書いてありますように、

世問う国民党は推薦願を他党に出した場合の行動原則を定めています。

今回は、世問う国民党代表おだたゆたかが、かつて、緑の党の前身組織の会員だったこともあり、注目していた地方議員を多数抱える緑の党に推薦願を出しました。

それについて、緑の党運営委員の方から、全国運営委員会で対応するのに

何故立候補するに至ったのか、経過などの文書が有れば説明しやすい

とのことでしたので、ここにまとめます。
緑の党の皆様よろしくご検討ください。

#立候補の経緯

以下のツイキャス動画8:00あたりから2021年1月29日衆議院補欠選挙北海道2区出馬予定 おだたゆたか の北海道庁記者会見が始まります。

#緑の党と世問う国民党の共通点

以下が緑の党の社会ビジョンのページです。

まず、ほぼ同じ考えだと思われる項目を上げます。

◆いのちと放射能は共存できない!“地産・地消”の再生エネルギーで暮らす◆自然の循環と多様性のなかに暮らしを置きなおす
◆子どもと未来を育む
◆多様で違ったあり方を認め合う

次に、似ているけど微妙に違うと思われる項目を上げます。

#緑の党と世問う国民党の共通項はあるが微妙に違う

◆格差と貧困をなくし、分かち合いを実現する

同じ部分は(世問う国民党の具体的政策)

誰もが不安と孤立と貧困から脱け出し、自分の「居場所」を見つけられることが重要です。(最低時給1500円の実現)

子どもの教育や住まいなども公共サービスとして提供します。(子どもが育つ環境は国が保証)
公正な税制によって所得の再分配を行ない、格差をなくします。(相続の廃止・消費税の廃止)


違う部分と(理由)は
  若者や社会的弱者に「自己責任」を押しつけず、政府や地方自治体による公的支援を拡充すると同時に、市民やコミュニティによる助け合いを活発にします。

(公務員セクターを肥大化させ財政赤字を生み将来世代に付けを回します。)

すべての人に人間らしい生活を営める生存権を保障するために、ベーシックインカムの導入をめざします。

(ベーシックインカムは理論的に破綻しています。)

誰もがいつでもどこでも安心して医療・子育て支援を受けられるようにします。

 (国丸ごと有機農業への切り替えと食品添加物の無い日本を創り、環境破壊を無くし、人の生命力や自然免疫力の増加で健康な人を増やします。)

◆性による差別・抑圧のない平等な社会へ

同じ部分は

(タイトルは問題ありません。)

違う部分と(理由)は

説明部分、(表現に違和感があります。)

◆熟議と当事者主権にもとづく参加民主主義を実現する

同じ部分と(理由)は

タイトルの「当事者主権にもとづく参加民主主義を実現する」

 政治は代表を選ぶだけではありません。市民が自由に声を上げ、討議し、行動し、参加して決定する民主主義を実現します。
  政治的決定は、できるかぎり人々の生活に近い場で行なわれます。分権を徹底し、住民自治と市民主権を実現します。
  情報公開を徹底し、市民が行政を監視し、重要な事柄は住民投票や国民投票によって決定できるようにします。

(世問う国民党は被選挙権の積極的行使を謳っています。)

違う部分と(理由)は

タイトルの「熟議と」部分

(熟議が何を意味するか不明ですが、世問う国民党は文言の意味を明確にした文章の文言を詰めながらの論理的議論と法案作成を通じて社会を変える実践民主主義を行います。スピード感も大事です。)

◆平和と非暴力の北東アジアを創り、戦争や暴力、差別のない国際社会をめざす

同じ部分と(理由)は

タイトルの「戦争や暴力、差別のない国際社会をめざす」

貧困と抑圧、暴力や差別、武力紛争や戦争のない社会をめざします。
武力紛争や人権蹂躙、貧困や差別などを予防・解決するための外交や施策を積極的に展開し、その国際的な枠組み作りを進め、市民、コミュニティ、国家間の信頼や友好関係を発展させます。

沖縄と日本本土の米軍基地をなくし、徹底的な軍縮を進め、関係各国との友好関係を築き、

(核兵器廃絶の主導権を握り、世界の軍縮を進めます。)

違う部分と(理由)は

憲法9条の堅持を国際社会に明言し、

(それにそれほど意味があるとは思えません。要は如何に具体的に自衛隊「日本の軍備」を無くすかです。世問う国民党は自衛隊をまず、軍事部門と防災・災害支援部門に分けます。)

特に北東アジアでは、地域の非核化をめざすとともに、エネルギーや資源の共同管理と環境保全、歴史認識に関する議論を通して信頼関係と相互理解を深め、市民の交流と協力を基礎にした地域共同体をめざします。

(日本の潜在能力からは、北東アジアにこだわることは小さすぎるし、時代に合いません。
世界に点在する理想を共有する国や地域や人と連携し、点を線に、線を面に広げます。)

軍事同盟としての日米安保のすみやかな解消を図ります。

(日米安保の在り方は、日本が世界のどの国から外交的成果を如何に得られるかにかかっています。隣国の動向を無視して動けるものではありません。)

以上。

緑の党の皆様、よろしくご検討ください。

2021年2月2日

世問う国民党 代表 おだたゆたか

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