衆議院選挙2021/世問う国民党はどうするのか

衆議院選挙2021が今日2021年10月19日公示される。
世問う国民党の立場は、

その結党精神から言うと、

まずは政権交代。

という事になる。

その為にできることはしよう。

というのが今の世問う国民党の立場だ。


日本の政治経済社会の混迷の最大の理由が

自民党が政権を取り続けていることにある。


日本経済は1995年には世界シェア17.6%あったものが、(内閣府発表)

今は世界シェア5%程度と72%も縮小し、見る影もない。

95年と言えばマイクロソフトがWindows95を発売した年で、

日本政府(あるいは自民党)はアメリカから何らかの圧力を受け

日本で開発されつつあったTRONプロジェクトを頓挫に追い込んだ。

一旦開発すればいくらでもコピーして高収益が見込めるソフト開発でなく、
原材料を加工して海外に売って儲けることしか頭に無かったのだ。

そしてそれは世界の工場中国に奪われる。

しかし、自公政権は

日本の産業の手足をもがれるのを

指をくわえてみているだけで、

何の対策もしないばかりか、

国内の貧困層を増やして

富裕層に配慮しただけの金の回し方をしてきた。

それが失われた30年間である。

2011年の3.11福島原発の事故でも目が覚めなかった。

当時日本は世界最高レベルの再生可能エネルギーの技術があったのに、

それで世界を攻めれば日は又昇ったはずだった。

地球温暖化防止の旗手として

世界を席巻、尊敬を集め、先導できたはずだが、

自公政権は原発産業温存に固執し、

東芝などはアメリカなどの原発企業などの不良債権を抱えた。

これらは何も学習しなくても苦労しなくても

世襲で自民党の国会議員になれる

そんな世間知らずのボンボンばかりが

政治を私物化しているからに他ならない。

これを許しているのは、

おこぼれがあると騙されていることに気づかない自公支持者と、

政治が悪くなれば自分たちの立場がさらに悪くなるのに

政治に無関心な人たちだ。


政権交代で自民党も磨かれる。

一度下野すれば少しは国内の現状を見ようとするだろう。

誰がやっても同じと思うなら、

一度野党に政権を運営させるべきだ。

そこで見えてくるものがある。

世問う国民党はその先を見据えている。








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