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NIFRELに触れる...w

ごきげんよう、くじらです。

タイトルのようなノートをすしすきーですると、「ちくちく言葉」というリアクションが飛んできます。傷つくことはありませんが、すしすきーの文化と言っても過言ではないでしょう。

 それはさておき、ゴールデンウィークはオフ会祭りでしたのよ。先日大阪EXPOCITYにございますNIFRELへ、すしすきー随一の最高権力お嬢様と巡ってまいりましたので、水族館大好きな私が忖度なしでレポしていきたいと思います。

あぇ?

 気づいたら我々はEXPOCITYの大起水産回転寿司に居ました。これからお魚を見るというのに魚を食べるとはなんと皮肉な・・・どこかのアイヌの少女が言ってたように、捉えた獲物はカムイに感謝して食べないといけない。私のお腹の中にいるお魚カムイに合掌。とっても美味しくいただきました。実は私、恥ずかしながら大起水産回転寿司へは初の訪問でして、基本的にはくら寿司をメインとしておりましたが、ガチャガチャの排出率が原神の☆5キャラよりも低くなてしまったことを理由に、かっぱ寿司へシフトチェンジ致しまし

大起水産は、お皿によってお値段が違うのですね・・・中トロの炙りは美味でございましてよ?!

ゴールデンウィークということもあり、EXPOCITYは人混みがすごい。万博公園の方でもよしもとのイベントが開催されていましたので、予想の2倍ぐらいの人が居ました。

ニフレルのチケットは事前にネットで予約することができます。時間指定のみですが、逆算して行動できればスムーズに行動できる・・・はずでした。でも、お寿司が40組待ちでお食事の時間が全く読めませんでしたので、16時INで予約完了。

いざ入場・・・の前に

お寿司が食べ終わったのが14時頃。2時間も猶予ができてしまったので、EXPOCITYをお嬢様と探索してまいりました。
当施設は、入口はこぢんまりとしているのですが奥行きのある施設でした。そして謎にスタバが2店舗も入ってるのすごい話。

お嬢様を歩かせてしまった咎を背負いながらも、イシバシ楽器さんへお邪魔しました。

私はギターを10年ぐらいかじっておりますが、社会人という肥溜めに放り込まれてからはなかなかギターに触ることもできず。そして在宅期間もあったここ3年はギターを弾いたり弾かなかったりをしていたのですが、「ぼっち・ざ・ろっく!」のアニメを拝見してドハマリしてしまいました。彼女が12話で新しいギターに出会うのですが、それがYAMAHAのパシフィカでございまして、アニメ終了後から在庫がないったらない。古のけいおん!ブームを彷彿とさせる澪ちゃんのフェンダーの左利きジャズベース空前の楽器衝動買いオタクたちのせいで、なかなか試奏できずに居ました。もう流石にアニメ終了から約2年経ってるわけですから流石に在庫あるでしょう、と思いYAMAHAを見てみたらまぁなんてこと!パシフィカがあるじゃないですか!

 私がギター初心者の頃は、ストラトを選ぶということは「王道」かな、ありきたりかなと思って、EpiphoneのSGを選びました。赤色とか白色のストラトは私が思うに、赤か黒のランドセルを背負うぐらい量産型なのですよ。当時の尖っていた私はSG→ジャズマスターというギター遍歴をたどっており、今まで正直ストラトキャスターとご縁はありませんでした。使用感については長くなりそうですのでここでは割愛させていただきますが、ブリッジにハム、フロントにP-90のようなぽっちゃり感、たまりませんわよ!

いざ、入場!

満を持して入場しました。16:00前程から16時台のネット予約民の入場が許可されておりましたので、QRコードでピッ

「いろ」にふれる


水槽ごとにお魚の性格が書いてあって、とっても可愛かったです。後ろに写っておりますカーテンの裏にライティングが施されておりまして、ふわふわといろんな色に変わりましてとても心地の良い空間でした。このお魚たちは、恥ずかしがり屋さんだったり、気が短かったり、護身術を持っていたり、お魚さんの性格を知ることはできたのは水族館好きの私の知識がまたアップデートされました。


「わざ」にふれる

モンハナシャコ
フリソデエビ
名前忘れたけどウニみたいなやつ

この「わざ」にふれるゾーンではお魚たちが自分の身を守るために、攻撃、擬態、防御に全振りしてるお魚たちの展示でして、私の大好きな海の井上尚弥ことモンハナシャコのパンチ力は甲殻類を一瞬で天国へ導く威力を持っていますので、是非興味のあるかたはYoutubeで動画を見てご覧になさってください。

「かくれる」にふれる


おねんねしててカワイイ

「かくれる」にふれるは擬態に全振りした爬虫類をメインに展示されていました。カメレオンとか、カエルとか、飼育してないからお目にかかることがない子たちを見ることができました。フトアゴヒゲトカゲちゃんも展示されていましたが、お背中から脱皮が始まってて、「みんな成長してるんだねー」って思いながらほっこりしていました。

「みずべ」にふれる

わに
ぽっちゃりカバさんかわいい

「みずべ」にふれるは、展示の名前の通り、水辺の生物がメインで展示されており、小休憩カフェに併設されておりました。ぼちぼちと展示を眺めながらテクテクと歩いて降りましたので、お嬢様とティータイムを致しました。

ソダチガヨイ

お嬢様はソダチガヨイ。ストローの袋なんてクシャっとしてしまいますが、お嬢様は丁寧に結んでいらしたので、私は感銘を受けました。小さな所作から育ちの良さを垣間見える・・・

放し飼いコーナー

ニフレルの一番の醍醐味は動物が館内で放し飼いされていることでしょう。動物との距離がとにかく近い!それがココの売りです。
では、思い出を見ていきましょう。


ペンギンさんや、ワオキツネザルさんが手を伸ばせば触ることができるぐらいの距離で観察することができました。他にもビーバーさんや、ワラビー、カピバラさんや孔雀さんも展示されていてびっくりしました。ペンギンは、子どもの頃の産毛がまだ残ってるおこちゃまが一生懸命ちょこちょこ歩いていたので、すごく可愛かったです。

NIFRELに行ってみた(総評)

お嬢様がおっしゃられていたように、それぞれの個体の詳細な説明はございませんでしたので、そこは他の博物館との違いかなと思いました。けれども、展示の工夫や、水槽のレイアウトがおしゃれだったり、人に魅せる展示が随所に施されておりました。サラッとお魚や動物を小さい子供と見に行くにはぴったりなんじゃないかなと思いました。最も、海遊館、京都水族館も子供連れにぴったりだと思います。THE水族館よりカジュアルという意味で水族館初心者の方や、ユニークな水族館に行きたいという方、是非!NIFRELでお魚や動物と触れ合ってみてはどうでしょう!

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