⑫ 2017年（メジャーデビュー「鼻声／しょっぱい涙」）
2017年1月26日
彼が昨年からパーソナリティを務めている渋谷のラジオの生放送でワンマンライブの告知があった。タイトルは「Predawn ～君の鼻声と僕のしょっぱい涙～」
ファンは、君の鼻声？しょっぱい涙？と多くの疑問を持ったまま、その時を待っていた。
2017年1月30日 「YouTube MUSIC FOUNDRY」で「Fly」と「ながれ」のスペシャルライブとインタビューが公開された。
2017年2月6日
ライブ・インパクト「進撃の巨人」でアルミン役として７年ぶりに舞台へ出演することが発表された。しかしその二ヶ月後、関係者の不慮の事故により公演中止が決定した。
2017年2月17日
4月スタートのTVアニメ「王室教師ハイネ」OP曲に新曲「しょっぱい涙」が決定したことを発表する。
【TVアニメ「王室教師ハイネ」PV】
2017年3月9日 メジャーデビュー発表
彼がパーソナリティを務める渋谷のラジオの番組内でLINELIVEの生配信も同時に行い、5月31日に「鼻声/しょっぱい涙」をリリースしてメジャーデビューすることを発表した。
【2017年3月10日 ブログより抜粋】
昨日の渋谷のラジオで発表させてもらいましたが、本当に嬉しいお知らせです！
なんと、この度、
ぼく阪本奨悟は、
アーティストとして、メジャーデビューします！
やっと発表できて本当に嬉しいのと、いま安心してます！
早く言いたくてうずうずしてたので、発表前にうっかり言ってしまいそうで、落ち着けませんでした。笑
本当に沢山の人に祝ってもらって、嬉しい限りです、ありがとうございます！
阪本ますます駆け抜けていきますので、よろしくお願いします！！
メジャーデビュー。
やっとここまで来たかという感じですね。
大阪で路上LIVEしてた時は、ここが本当に遠く感じてましたから。
ライブハウスを転々として、お客さんが少なかった時に心折れた時も多々ありましたね。
お酒飲んでる時も、将来の不安ばっかり愚痴ってた気がします。
でも、聞いてくれる人たちに、そばにいてくれる人たちに背中押されながら、勇気をもらいながら頑張って歌ってきました。
本当にあの頃から、支えてくれてる人たちにまず改めて感謝したいです。
ありがとうございます。
そして、今も沢山の人に支えられています。
家族や友人、スタッフの皆さん、そしていつも応援してくれている皆さん。
本当に沢山の人に感謝してます。
ありがとうございます
でも、メジャーデビューしたからといって、安心できる訳じゃないですよね！
そうなんです！
これからが本当の戦いなんです！！
アーティストとして、もっと力を付けていかないと、この場所では輝くことはできないです！！
だから、
不安はまだまだ消えてねえーぞ阪本ぉ！！！
油断してっと坂道から転げ落ちっぞさぁがもどぉ！！！！
と自分に喝を入れていかなくちゃいけないんです！！
皆さんに応援してもった分、Flyの歌詞の一節にもある「飛べるはずと助走つけて」いた今までの分、前に進んでいきます！
なので、皆さん僕についてきてください
もっと素敵な景色を見せられるように、頑張っていきます！
2017年4月1日 「阪本奨悟のStreet Radio Show」開始
「全国阪本化計画」のラジオ版とでもいうべく、全国をネットできることを目指し、阪本奨悟自ら様々な企画にチャレンジ！ストリートで培った度胸をラジオで発揮！生演奏もあるよ！ Twitterアカウント @sakamoto_jfn
シンガーソングライターとしてラジオの冠番組が始まった。初回は自己紹介を兼ねて、彼自身にまつわるクイズに自ら答えていた。
使用ギターは？影響を受けたミュージシャンは？などの質問があり、最後の質問が・・・”いつかソロで立ちたいと思っているライブステージはどこでしょう？そして…そこに立てるのはいつでしょうか？”
この最後の質問に彼はこう答えている。
「立ちたいステージは、日本武道館！
いつ立つのか？・・・それは、2020年にします！」
彼は 「メジャーデビューして目指すのは武道館ワンマンライブ」だと、数々のインタビューで話している。これから３年先のスケジュールがほぼ決まっていたから2020年と言ったのかもしれないが、2020年は・・・。
2017年4月8日 ワンマンLIVE 2017「Predawn 〜君の鼻声と僕のしょっぱい涙〜」 東京公演 原宿Astro Hall
【セットリスト】
1.Please me!!
2.しょっぱい涙
3.You Can Shine
4.I Never Worry 〜虹の向こうへ〜
5.オセロ
6.Fly
7.NEVER (Acoustic ver.）
8.Treasure（Acoustic ver.）
9.ながれ
10.HeyHeyLaLa
11.ハルカゼ
12.ネガイヲコメテ
13.鼻声
アンコール
・しょっぱい涙（Acoustic ver.）
・アスファルトに咲く花
2017年4月16日 大阪公演 南堀江knave
【Real Sound「阪本奨悟の一筋縄ではいかない“面白さ” デビュー直前ワンマンで見えた、シンガーとしての可能性」より抜粋】
そんな阪本の魅力が現れていたのが、この日の中盤で披露された「Fly」と「Treasure」だった。代表曲の一つである「Fly」を歌う姿に、彼の圧倒的な歌唱力や凛と澄んだ歌声は生まれ持っての才能だけでなく、下積みをしてきた経験にきちんと裏打ちされたものであることを痛感した。「Fly」の＜飛べるはずと助走つけて翼拡げる＞＜どこかで輝く自分が居るって信じていたい＞という切実に夢を追い続ける歌詞に説得力があるのは、そこにミュージカルへの出演や俳優経験、ストリートライブなど、9年間下積みを続けた彼自身の姿が重なるからだろう。
一方、約2年ぶりに歌ったという「Treasure」はミュージカル『テニスの王子様』などを通じて輝かしいキャリアを築いてきた阪本があえて第一線を離れ、シンガーとして地元で伸び悩んでいた頃の思いを赤裸々に綴った楽曲だ。メジャーへの切符を手にし、希望に満ちているはずの彼がなぜ今、この曲を歌うのかーーそこには、過去をなかったことには決してするまい、という覚悟を感じた。“マイナス”、“ダークサイド”と表現した過去に書いた曲も「あの頃にしか書けない」と前向きに捉えていた阪本。その達観した表情の理由は、「後悔しかない」と言いながらも過去を全て受け入れ、真正面から向き合っていることにあった。
https://realsound.jp/2017/05/post-12326.html
【2017年4月25日 ブログより抜粋】
先日は「ワンマンLIVE2017 Predawn~君の鼻声と僕のしょっぱい涙 ~」へお越し下さいまして本当にありがとうございました！
8ヶ月ぶりのワンマンLIVE 、僕自身待ちに待った瞬間でした！
全国阪本化計画としてのLIVEは沢山やっていたけど、やっぱりワンマン LIVEは特別だからね
まず東京原宿アストロホール、
本番前、久々ということもあってかなり緊張していて出来ればあと2日ぐらい待ってくれませんか？みたいなことを考えていたんだけど、ステージに出るや否やその不安みたいなものは全部吹き飛びましたね！
だって待ってくれていたみんなが、本当に暖かく迎えてくれたから！
一曲目を演奏し始めて「楽しんでいきますかー！」って僕が言った時に皆さんが返してくれた声援が今でも耳に残ってます。
あの瞬間に僕は救われました！
「ああ、これがワンマンLIVEなんだ」って、、、
「だから、今日は思う存分楽しもう！」って思えたんですよね！
それからはもう、僕の音楽を会場の皆さんと共有できる幸せをずっと噛み締めていました。
新曲の「しょっぱい涙」はこの日、バンドバージョンは初披露でしたが、皆さんしっかりとついてきてくれて最高に楽しかったです
そして最後の「鼻声」でも、じっくり聴いてくれているのが分かって、僕も自然と歌に感情を込めて歌えました。
本当に皆さん、ありがとうございました。
そして、大阪南堀江ネイヴ、
大阪はやっぱり地元関西ということもあって、熱量が半端なかった。
正直、大阪は東京に比べて人は少な目ではあるんだけど、大阪の皆さんの声は余裕でステージまで届いてました！
皆さんの声量たるや、、、
歌い手としてふつうに羨ましいっす。笑
そして、大阪は僕が音楽を始めた場所だから、来るたびに思うことだけど、今回のLIVE中も大阪で活動していた頃のことを思い出しては、本当に応援してくれている皆さんへ感謝だなと思いつつ、だからこそこれからもっと頑張るぞって思いながら LIVEをしてました！
この日も最後まで、会場の皆さんと僕の音楽で一つになれて、嬉しくて、楽しくてたまりませんでした。
東京でステージに出た瞬間、皆さんに救われた分、大阪ではステージに出る前から今日は楽しもうと思うこともできてましたし
本当に東京、大阪の皆さんありがとうございました。
今回のLIVEは、メジャーデビュー発表後の LIVEで、タイトルにもあるように「Predawn」、「夜明け前」、「新たな旅立ち」を前に今まで応援してくれている皆さんに感謝を込めて LIVEさせて頂きました！
LIVE中、どの曲も今の僕の精一杯の気持ちを込めて演奏させて頂きました。
しっかりとこの気持ちが届いているといいなと思っています！
本当に、改めて家族や友人、スタッフの皆さん、そしていつも応援してくれている皆さん、ありがとうございます！
お花、お手紙やプレゼントもいつもありがとうございます！
いつも楽しく見させてもらっています！
これからもっと綺麗な景色を見せられるように頑張っていきます！
そして、素晴らしい朝日をみんなで迎えましょう。
これからもよろしくお願いします。
それと最後に、
今回のLIVEで僕自身、成長を感じれたことが一つあって、
今までのLIVEでは、正直バックバンドのメンバーが奏でる音にしっかりと耳を傾けられていなかったなと思うんです。
それは、おそらく聴く余裕が無かったんだと思います。
でも今回のLIVEでは、始まりから終わりまで、バンドメンバー 一人一人が奏でる音をしっかり聴きながら、感じながら演奏ができました！
それがすごく嬉しくて、何より今までとは違った景色が見れた感じがしたんですよね！
このメンバーでたった今セッションしているんだと感じながら、しっかりと音でメンバーと会話できているような感覚でした！
だからこそ、僕の歌も想いを込めて歌うぞと、ますますそう思うこともできました
このバックバンドのメンバーにも本当に感謝です
LIVEの楽しみがまた一つ増えた感じですね
これからも、もっともっと成長できるように頑張っていきます！
2017年5月3日
「鼻声」のMV＆６つのSPOTがYouTubeにて公開
5月31日 両A面シングル「鼻声／しょっぱい涙」リリース
初回限定版のDVDにワンマンLIVE 2017『Predawn 〜君の鼻声と僕のしょっぱい涙〜』東京公演の
「Fly」「Treasure」「ながれ」の映像が収録されている。
https://www.youtube.com/watch?v=G44rV3NACrE
【M-ON! MUSIC 阪本奨悟がスタッフにお金を借りてでも観たかったもの】
【「NEXT OUT」第5回ゲスト：阪本奨悟 コメント動画】
2017年6月4日
「Amuse Fes in MAKUHARI 2017 – rediscover -」出演
ポルノグラフィティのカバー「アポロ」と「しょっぱい涙」「鼻声」の３曲をトップバッターで熱唱する。
FLOWの代表曲『GO！』では、WEAVERの杉本さん、Skoop On SomebodyのTAKEさん、ポルノグラフィティの岡野昭仁さんと一緒に歌った。
【2017年6月9日 ブログより抜粋】
この度、僕 阪本奨悟は、5月31日に「鼻声／しょっぱい涙」でメジャーデビューしました。
まずは、本当に沢山の人に感謝しています！
ありがとうございます！
ここのところは、沢山色んな場所で阪本奨悟を知ってもらうために活動してきましたが、その各所各所で皆さんから沢山お祝いの言葉を送って頂きました！
デビュー前、不安に思うこともありましたが、本当に励みになりました！
本当にありがとうございます！
5月30日のフラゲ日の渋谷タワレコのLIVEでも、沢山の方に足を運んで頂き、本当に嬉しかったです！
出発をあんなに熱い声援で後押ししてもらえるなんて、僕は幸せ者だと思いました。
ステージに上がった瞬間、泣きそうになりました。。。
デビュー日にも家族、親戚、友人、スタッフさん達、「王室教師ハイネ」メンバーでのニコ生放送での現場の皆さんにも祝って頂けて、自分にとって本当に忘れられない1日になりました
そして、なんと、、、
オリコンデイリーランキングでは「鼻声／しょっぱい涙」が、18位を頂きました
本当に嬉しいです！
僕にとっては、はじめてのオリコンランキングインです！
デビューのタイミングでトップ20に入れたことはとても良い走り出しだとスタッフさんにも言って頂けました！
皆さんのお陰で本当に良いスタートが切れました！
そして、6月4日には「Amuse Fes in MAKUHARI 2017 - rediscover -」に出演させて頂きました！
トップバッター、本当に緊張していましたが、会場の皆さんの暖かさでしっかり歌うことができました！
そちらでも、沢山の方からのお祝いの声援が本当に嬉しかったです！
その日も一日、フェスを先輩の方々や会場の皆さんと一緒に楽しめて最高の日を過ごせました
本当に皆さんありがとうございました
そして、今回の「鼻声／しょっぱい涙」の2曲では事務所の先輩である福山雅治さんにプロデュースして頂きました
インタビューなどでもお話させて頂いていますが、
今回、福山さんと一緒に楽曲制作をさせて頂き、勉強になったことが本当に沢山ありました。
歌詞を書く時に、今まで自分が知らずに作ってしまっていた殻を破って頂けたと感じています。
自分一人では見ることができなかった歌詞の世界を見せて頂きました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから、福山さんに後押しして頂けた分、アーティストとしてもっと大きくなっていかなくちゃと思っています！！
そして、いつも応援して頂いている皆さんにもっと素敵な感動を届けていきたいと思っていますので、これからも阪本奨悟について来て頂けたら嬉しいです！！！
※阪本奨悟さんやファンのSNSを元に書いています。不都合や間違いがあれば削除・訂正しますので、ご連絡ください。