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『サウナ×自己実現』Q&A

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『サウナ×自己実現』に関するQ&Aをとりまとめています。
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#サウナ天竜

サウナ→水風呂→休憩(外気浴)の理想の導線

1.『ととのう』の正体高温のサウナ室の中では、自律神経がその暑さに適応しようとするため、 交感神経(緊張・興奮状態)が活発化し、血中のアドレナリン(興奮物質)の濃度があがります。 下の図はX軸が時間、Y軸が交感神経と副交感神経の活動量を表しています。 赤枠のサウナ室内での動きをみると、自律神経(黒線)が交感神経側へと揺れ動いており、それに応じて血中アドレナリン濃度も高まっていることがわかります。 次に、冷水浴(水風呂)の部分をみていきます。 サウナの厳しい高温によって

サウナ好きに至るまで

①温泉→昔から好き サウナ→無関心サウナは温浴施設と一緒に設置されていることが多いですが、ぼくはもともと温泉が好きで、よく行っていたので、そのついでという位置付けでサウナにもたまに入っていました。 ただ、以前は『ととのう』といった表現を知らなかったので、『とにかく我慢して汗をかくための場所』くらいの認識しかありませんでした。だから水風呂も入らなかったし、外気浴をしようと思ったこともなかったです。 ②サ道がきっかけでサウナに興味を持ち始めたサウナに興味を持ち始めたのは――多