褒め言葉を抱きしめて
今参加しているコミュニティで
「褒められても上手に受け取れない」
というコメントを見かけて、ふと思い出した。
強烈な友達
あれは高校時代だったか。
友達が私を褒めてくれたのだが、とっさに「私なんて大したことがない」と返してしまった。
そのときに友達が
「せっかく私が『いいな』と思って褒めたのに、
否定するなんて私に失礼だ!
そういうときはありがとうって受け取るの!」
と憤慨したのだ。
褒められて否定したら、失礼だと怒られて、一体何なんだと困惑した。
そして、私は彼女の怒りの意味を理解していなかった。
褒め言葉を「形のないプレゼント」とすると
先日ふと、あの日の彼女の発言を思い出して、ふと考えた。
形あるものをプレゼントとしてもらったら、「ありがとう」と素直に受け取る。
次に、褒め言葉を「形のないプレゼント」と考えてみる。
すると、こちらも素直に受け取ってもいいのではないか?と思えてきた。
同時に、あのときに憤慨した友達はプレゼントの受け取りを拒否されて怒っていたのだと理解した。
10代にしてあの言葉が出る、友達の人間性の出来っぷりに改めて驚く。
プレゼントを数えてみようかな
私はメモ魔なので、これまでもらったプレゼントをメモしている。
(記憶力に自信がないので、ノートやスマホに頼っているのだ)
しかし、これまでもらった「形のないプレゼント」である褒め言葉をメモしていない。
素直に受け取れるようになったのは割と最近だからだ。
せっかくなので、これまでもらった褒め言葉を思い出し、書き出してみたい。
記憶力に自信はない。
でも、なけなしの記憶力でも残っている褒め言葉はきっと、私に力を与えてくれるだろう。
(どうでもいい話:自己紹介記事が進まない)
ふたつめの記事は自己紹介を書くつもりだったのだが、おかしいな。
まぁいいや。また今度!
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