詩
なぜ私はこの世に存在しているのだろう?その理由は、私を必要としている人がどこかに必ずいるからだろう…。でも、それが誰なのかは分からない。もしかしたら、必要とされるのは私の悪い側面なのか?善の私なのか?どちらにしても、必要とされて生きている。もし悪の私なら、それは反面教師として善の私に変わっていくための試練かもしれない。善の私ならば、喜びを共有しながら生きていく。私はそんな存在になりたい。まるで大地に深く根を張った古代の大木のように、広大な空を見上げている。勇気や希望を抱き、または老木と呼ばれ、死の寸前まで誇らしげに咲き乱れる様を後世まで伝える存在になりたい…。
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