#105 人間関係の断捨離【恋活日記】
2023年6月4日の日記
前回の日記に書いた物流くん、改め「失恋おじさん」。
長電話でさんざん失恋の愚痴や彼の思いを聞いた後、彼にとっての休暇であった昨日は、ちょくちょくLINEが来た。
休みの日に1人で自分と向き合っていると、失恋のつらさを色々と思い出して、耐えられなかったのだろう。
内容的には失恋の話ではなかったが、やっぱり辻褄が合わずおかしい。
もともと昨日の土曜日は、天候の状況によっては、千葉から私の住んでいる最寄り駅まで会いに来てくれるという話が出ていた。
遡って、木曜日のLINEのやりとりでは
♂「土曜日は雨っぽいね」
♂「土曜日どうしようかな?ちょっと考えておくよ」
という、来れるかどうかわからないような回答。
ちなみにこの人、雨が降っている中、傘をさして出かけるのが嫌いらしい。このやりとりがあった5時間後、
♂「土曜日はひなたぼっこさんのおうちの近くまで行くよ。
中には入らないけど。襲われそうだし笑」
という発言に変わった。
5時間前の夕方の時点では、天気によっては来ないかもという曖昧だった発言が、かなり確定的な表現だったため
♀「土曜日、来てくれるなら嬉しい!」
と素直に喜んだ。しかし、そのすぐあとの返事では
♂「土曜日行けたら行くよ。まぁ、家の中に行くのは考えておくよ」に変わっている。
もちろん初対面の人に住所を教えるつもりも部屋に呼ぶつもりもないし、私自身そんなことはひと言も言ってないのに、なんだかカチーンとくる発言にちょっと不快になった。
とりあえず雨降ったら行かない→予報だと雨のままだから中止かな? →お昼ぐらいまで雨みたいだからやめておく
となり、土曜日の顔合わせはなくなった。
この時点で私も、気持ち的にどっちでもいいやになっていたので、そのことに関しては「また、いずれ」と返事する。
もともとの会う約束は、昨日ではなく連休がとれる来週の9日だったので、9日は会えるかなと思っていたし。
すると、彼からのLINEで、
♂「金曜日、もし俺で大丈夫そうなら蹴飛ばしてくれ笑。なんか(失恋の傷で)こころがどっか行ってるから戻してくれ笑」
すると、その数分後のLINEでは
♂「来週の金曜日も雨みたいだよー。お散歩行けないね。」
に変わり、
♂「金曜日の俺のテンション次第だな。暗い俺だったら多分行かないと思う」
私がちょっとがっかりしているスタンプを送ると
♂「金曜日、まぁ家にいたら会いに行くわ」
すでに30分前と言ってることが変わってきた。
本人も相当情緒不安定とは言っていたが…かなりやばいかも。
♂「まぁその時のテンション次第だな。堕ちてたらあってもつまらないと思うよ」
♂「誰でもいいから抱きしめたい。今すぐ(ひなたぼっこさんが)近くにいたら多分抱きしめている」
という、出口の見えない不毛なやりとりが続き、なんだか私も疲れてしまい
♀「私と会って、振られた若い女性と比較されても嫌だし。今回は撤退するわ。ブロックはしないから、またいつか話を聞くよ」と実質、お別れのLINEを送った。
♂「ひなたぼっこさんのおかげでだいぶ救われたよ、ありがとう😊」
という返信が来たので、最後のスタンプを送信した。
普通だったらこれでジ・エンドでしょ?
ところがまたその後に
♂「金曜日、どうしてもやばかったら会いに行くわ✌️」
はあ〜?!意味わかんないんですけど💦
♂「情緒不安定で泣きそうな状態だったらね。多分その頃には落ち着いてると思うけど」
ちょっと待って。何分か前には、心が落ち着いてから会ったほうがいいと発言したのに、今度は間逆!そのことを指摘すると
♂「今は自分自身がどっかに行っちゃってるからね。明日休みだったら今から会いに行ってるくらい寂しいよ笑」
なんだか、弱ってる人を放り出せない気持ちもあって、仕方ないなぁ〜と思い
♀「じゃあまた今度話を聞いてあげるから」と返信をすると、
♂「突然泣いたりするかもだからよろしくね」とのLINEが来た。
日曜日の今日は仕事なので、彼も気持ち的に仕事モードになってるし、地震の話をちょこっとLINEしただけで終わり。
しかしなんだか私の気持ちが重い。
重いというより…背中が痛い。
私が背中が痛くなるときの理由は自律神経、つまりストレスだ。
(余談だが、ストレスに弱い私は過敏性腸症候群の持病もあるのだが、元彼が来る土曜日になるとなぜか下痢をする。今考えると、キレると怒鳴るタイプの人だったので、また何か地雷を踏んで怒らせたらどうしようという緊張感が下痢の原因だったのだと思う。彼を怒らせないように顔色を見ながら過ごすことが、知らず知らずストレスになっていたのだろう。
別れてから現在は、週末の下痢の症状もすっかりなくなった。)
失恋おじさんの話に戻る。
失恋で単に今だけ情緒不安定なんだか、もともと発達障害とか精神疾患的要素があるかはわからないが、この男と関わってはいけないと体が訴えている。
もちろん、好感を持っていたから会ってみたかったし、一緒に出かけたら話も弾んで楽しいかも?なんて想像したのだが。
そんな事はもうどうでもいい。
この男のペースに引きずられて自分が壊れていくかも?系のヤバい部類の人、という直感が働く。言ってることが支離滅裂だし、気持ちを上げたり下げたり振りまわすタイプの男かも。
たとえ今、失恋で気持ちが乱れているといっても、通話でも一方的に話しまくって人の話は聞かないとか、ちょくちょくカチンとくる発言をするのは性格だと思う(つい最近もそういう人いたなぁ…国家公務員)。
彼からの交際申し出をすぐに承諾せず結局別れることになった女性も、なんとなくうすうすわかってたのではないだろうか?
その辺はLINEのやりとりと電話で話した印象での私の憶測だが、はっきり言えることは、自分がストレスに感じる人とはすっぱり縁を切るのが1番。人間関係の断捨離だ。
もともとは、人との縁は大事にしようと思っているタイプだが、歳を重ねるごとに徐々に縁が切れていく友人もたくさんいた。特に30代の頃にSNSで知り合った人たちとは、元彼との交際スタートをきっかけにバッサリ縁が切れた。物もそうだが、人間関係も自分にとって影響はどうなのか、取捨選択する必要がある。
人間関係の断捨離についてネットで調べてみた。
【人間関係を断捨離する基準】
→失恋おじさんの場合、結構ありのままの自分で話せたし、冗談とか言い合えて電話もLINEも楽しかったんだよね。それが残念。
→そういう相手は、1人もいないなぁ〜。逆に、肩書きがすごい人とか、お金持ちとか、偉そうな人は苦手だし。
【人間関係を断捨離するメリット】
【人間関係を断捨離するときに気を付けたい点】
【人間関係を断捨離する手順】
ちなみに、自立神経の痛みは、失恋おじさんのLINEをブロックして、半夏厚朴湯を飲んだらたすーっと消えた。
あぁー、スッキリした!!
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