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#301 「人生は痛みの連続だ!」

2024年9月14日(土)の日記

昨日の夕方のこと。
ふと時計を見ると既に18時。
あれ?そういえば今日はマーがクリニックで血液検査の結果を聞く日じゃん!何も連絡ないけど…どうなったんだろう。


がん検診の結果

どういう状況なのかLINEを入れてみると、
「結果、検査関係全て正常。
昨日撮影したCTに右の臓器の中にも小さな石が見えるが、今のところほっといていいらしい」
尿管以外にも右側の腎臓にまだ石ころがあるらしいが、その中で静かにしていれば問題ないらしい。

癌の疑いも晴れたみたいで、まずはよかった!
「じゃあMRIの検査もないってこと?」
そんな返信を送るとすぐに、LINE通話がかかってくる。
「めんどくさいから電話で直接話すわ!」
なんか若干イラッとした感じのマーが電話口に出る。
もう家に帰っているらしい。
こっちは心配して、連絡を待っていたのに…。

「もう家に帰ってるんだったら、結果を教えてくれればよかったのに…」
そんなこと言うとすかさず反撃。少し強めの口調で、
「こっちだっていろいろやることあったんだから仕方ないだろ〜!!」

なんか…機嫌が悪そう。
仕事も忙しかったらしく、その後に検査もあったので、多少疲れているみたいだ。

「前立腺の異常も全くなかったし、膀胱もきれいだって言われた。今回の症状は尿管結石が原因だろうから、MRIの検査も受ける必要ないって。とりあえず自然と石が出てくるまで待たなきゃいけないみたい。3~5ミリ位の大きさらしいけど、尿と一緒に出てきたら持ってきてって言われた」

「とにかく、たいしたことなくてよかったね」
ひなたぼっこの、たいしたことない…という言葉に反応して、
「たいしたことない〜?」
と、ちょっとムカっときたみたいだったが、
「だって、癌とかだったら命に関わるんだからもっと大変じゃない?その程度ですんでよかったよ」
とつけたした。

そもそも、マーにとってはこれまでの人生で痛い経験がほとんどなかったらしいので、今回の出来事は相当きつかったようだ。
私からしたら、人の痛みをわかる意味でもそれぐらいの経験をしたほうがいいと思っていたし、水分が足りてないという生活習慣を改善するいいきっかけにもなったので、同情はしていない。
むしろ、脳梗塞とか心筋梗塞で倒れる前に尿管結石に罹患してラッキーだったのかも?
ついでに、医療保険でがん検診が受けられたし。

人生は痛みの連続

何年も前の話だが、「マッドマックス 怒りのデスロード」をアキヒコと一緒に劇場に見に行ったことがある。
その時に、フュリオサが言った言葉が忘れられない。
字幕だったのだが、
「人生は痛みの連続だ」
とかなんとか。

ネットで調べてみると「人生は痛いものよ」とも書かれていた。
正確なセリフの記憶はないのだけれど、とにかくそういう意味の一言に、すごく共感した。

映画のセリフはもっと深い意味があるのだろうけど、肉体的な痛みだけに焦点を当てたとしても、本当にその通りだな〜と思う。
以前、こんな記事をアップしたことがあるが、これは精神的なものによる体調の異変(器質的なものではない)が多かった。

それ以外にも、ひなたぼっこのこれまでの人生、痛い経験や苦しい経験は数々あった。
出産とか生理痛とか、中学生くらいまでにかかった水疱瘡とか風疹とか、そういうのは除いて大学生以降の記憶。

痛かった(辛かった)思い出

①親知らずが腫れたとき
…30歳手前で4本抜いたのだが、それまでは疲れが溜まると少し顔を出してきた親知らずの場所が腫れてめちゃくちゃ痛かった。
当時はなぜか、痛み止めを飲むことをしなかったので(処方もされなかった)ひたすら痛みに耐えていた記憶がある。
脳に近いから、歯の痛みはかなりきつい。
ちなみに、厄介な生え方をしていた親知らずを抜いた後の痛みも相当辛かった。発熱もしたが、あまりの痛さに涙が出てきた記憶あり。

②尿道炎
…これは大学生のころか?
何か細菌に感染したらしく、尿に血液のようなものが混じっていた。痛みというより、トイレに行っても行っても残尿感が続き、ひたすら尿意を催して眠れないという辛さ。これも一生忘れられない。

③お産後の乳房
…小さな個人クリニックで出産したので、事前に乳房のマッサージとかもしてなかったし、母親教室も途中でやめちゃったのかな?とにかく、出産後に乳房が岩のようにカチカチに固まり、熱を持って大変だった。横向きに寝ることもできない。
ベテランの鬼助産婦さんが、ガチガチになっているひなたぼっこの乳房を思いっきり揉んで母乳を出やすくしてくれたのだが、「痛い」とも言わずじっと耐えてるひなたぼっこにこう言った。
「あら、あなたよく泣かないわね」

鬼助産婦のこの荒療治に、ほとんどの妊婦は涙を流すらしい。

④生理中の下痢
…もともと冷えや食べ過ぎ、自律神経の関係で下痢をしやすい体質なのだが、その時の痛みは一過性のもの。ただし、生理中の下痢は特別だった。そもそも生理痛も重い方だったのだが、さらに、生理期間中は腹痛と吐き気を伴う下痢。
トイレの中で「ウォーッ!!」と雄叫びをあげたくなるくらい(実際叫んでた)強烈な痛み。
だいぶ後から知ることになるのだが、生理中の女性ホルモンの関係で、子宮や腸を収縮させる物質が影響して下痢するらしい。
閉経とともに毎月の苦痛からは解放された。

⑤胃炎
…大学を卒業して、最初の職場。
先輩たちとの人間関係などに悩んでいたので、それが原因で胃に影響が出る。腹痛の場合はトイレに行って出せば落ち着くのだけれど、胃の痛みはどうしようもならない。特に、夜中に襲ってくる空腹時の胃痛。
バリウム検査をしたら、胃壁がべろんべろんになっていると言われた。結局何ヶ月かかかって、薬で回復。

⑥インフルエンザ
…インフルエンザの予防接種をしていなかった時代。
妊娠中にもいちど罹患しているが、数年後に3歳の息子からうつったインフルエンザは、正直死を覚悟した。約三日間、飲み食いできずに寝たきり。高熱で関節痛もひどく病院に歩いて行くことなどとてもできない状態だったので、結局寝て治した(まだタミフル等の特効薬が出る前はこれしか方法がなかったし)。
トイレにも這って行った記憶がある。

⑦クラミジア感染
…何度かブログに登場しているが、症状がほとんどでない人が多い中、ひなたぼっこの場合はめちゃくちゃ痛くて、しゃがみ込んで動けないほどの腹痛に襲われた。最初は原因が全くわからず。
服薬で完治したはずなのに、痛みの記憶だけがしばらく残った。

⑧多形滲出性紅斑
…胃がムカムカするという症状で受診したら逆流性食道炎の薬(ガスターとかネキシウム)を処方された。1ヵ月飲み続けても効果は現れず、逆に薬物アレルギーでこの病気になり大学病院を受診。
四肢に地図状の紅斑が広がり、猛烈なかゆさ。その辛さは眠れないし半端なかった。
胃のムカムカに関しては、六君子湯を5日ぐらい飲むとすぐに治ることがわかった。結局、逆流性食道炎ではなく原因はストレス…。

その他、咽頭炎とか、手術後の疼痛とか、痛みや苦しさを伴う検査とかいろいろ引っ張り出したらキリがないけれど、今のところ大きな怪我をしたことがないのは幸いかもしれない。

土曜の朝の憂鬱

朝目覚めた時からなんとなく憂鬱。
この前マーが来たときに言われた言葉が引っかかっている。

「今までは恋人だったから、民度の低い西武線にいやいや乗ってこっちまで来てたけど…」
要するに、私に会いに来るのにすごくモチベーションをあげないと、こんな民度の低い連中がいるトカイナカまで行きたくないということらしい。

「もちろん私は今まで通り泊まりに来てほしいけど…」
「じゃぁ…何とか頑張るよ」
「いや別に頑張ることじゃないから、無理してまで来る必要ないよ」
そんなやりとりがあった。

明日からの旅行はひと月位前に決めていたことだったのだが、今回の尿管結石にしろ、その間お互いにいろいろと状況や感情の変化もある。
もしかしたら家に泊まりに来るのは、今夜が最後かもしれないな。
正直、マーの気持ちが離れていったことで、さらにひなたぼっこの気持ちも離れてしまった。

ここに泊まりに来てもらいたいと思ったのは、部屋で一緒にご飯食べたり、テレビ見たり、おしゃべりしたり…家族ごっこ的な?

異性として強烈に惹かれるとか、人として尊敬できるとかそういうのはあまりなく…。
それよりは、いろいろな生きづらさを抱えて、これから先も孤独な人生を歩むのではないかと想像できるこの男を守ってあげたい母性愛?

私がこの人の手を離してしまったら、マーの周りには素の自分を出せる相手が誰もいなくなっちゃうんじゃないの?って思ったりもして…。
もちろんそれだけではなくて、私自身も一緒にいて気楽だし、私の手料理をパクパク食べてくれる様子が嬉しかったりもするんだけど。

マーは周囲の目を気にする気難しい人なので、2人で気楽にお出かけした記憶はあまりなく、どちらかというと部屋の中で2人でこもっている思い出の方が多い。
でも、今後それもなくなるとなると…他の男友だち同様、外で会うだけのお出かけ友達になるのかな?

相変わらず気持ちがゆらゆらと揺れている。

旅行の前日なのに…

旅行の前日の土曜日、なるべくこっちに来ると言っていたが、病気のこともあるし、どんな状況なのか昼過ぎに電話してみた。

「もしもし〜」
テンション低めの声で電話口に出るマー。
「なんか…暗い〜!!」
ひなたぼっこが言うと、どうやら昨日の夜、これまでで最強の激痛が襲ってきたらしい。

「職場で救急車呼んだ時より、昨日の夜の方がもっと痛かった😰。頓服でもらった痛み止めの坐薬を入れて、少しおさまったけど…」
痛みからくる吐き気などで食欲もなく、昨日の夜は何も食べずに寝たらしい。

「そんな状態で明日旅行に行けるの?」
レンタカーと宿と両方予約しているので、キャンセルするなら早めにしたほうがいいと思いマーに確認する。
だがそこはなぜかかたくなに、「大丈夫でしょ」と突っぱねる。

キャンセル料がかかるからなのか?
せっかく楽しみにしている旅行を中止にすると、ひなたぼっこがかわいそうだからなのか?
自分のせいで中止にすることで、ひなたぼっこから嫌味を言われると思ったのか?
まぁ全部かもしれないけど、無理を押しても旅行には行く勢いだった。

「ネットによると、俺の大きさの石が出るまでに2週間くらいかかるって書いてあったけど…。あと2週間もこんな状態が続くのかな」
そんなぼやきや、とにかく2リットルの水が飲めないとぶつくさ言っているので、
「冷たい水なんてなかなか量は飲めないのだから、私みたいに白湯にして飲んだほうがいいよ。その方が飲みやすい。あと味がなくて嫌なら、麦茶にしたっていいし」
「きっと運動やめたせいだなー。運動やっていた時は、がぶがぶ水飲めたんだけど、ここ数年何もやってないからな〜」

私だって運動してなくても、こまめに水を飲む習慣をつけたら、別に普通に飲めるんだけどね。

痛み止めの坐薬は溶けるので冷蔵庫に保管…と言われているらしいが、保冷バックに入れて持ってくることにするそうだ。

「でも石が出る時ってほんとにわかるのかな〜?ネットで調べたら、排尿の時ガーゼで受け止める方法が書いてあったけど… いちいち洗わなきゃいけないじゃん?それだったら、裏ごしするザルがあるからそれを使おうかなと思うんだけど」
たしかに、それならちょうどいいねと話す。

「でも会社のトイレだとだめだよね。立ち便器だし、隣の人に何やってんだって思われちゃう」
「病気のことをカミングアウトして、個室トイレに入って灰汁取り器みたいなのを使ったらいいじゃん」

とにかく石が排泄されるまでは痛みは続くらしいので、ああでもないこうでもないと話しているうちに、マーから離れかけていた今朝の気持ちは薄くなってきた。

ただ、ステロイドを塗っているはずの顔の痒みが、この電話の後だったか前後だったか忘れたが再燃。猛烈にムズムズとかゆくなる。
旅行前日だし…こりゃ完璧にストレスだな。
ダイスケとかユキくんとかと約束した日も過敏性腸症候群みたいな症状だったし、ヒデユキとの初デートが決まった時も猛烈に顔が痒かったし。

ほんと、メンタル弱くてだめだね😥

しつこいぞ、ブチャラティ!!

今朝もはよからユキくんとLINEのやりとり。

セフレさんからの前回の長文LINEには返信をしないと決めたばっかりだったのだが、追い打ちでまたLINEが届いたとか。

「今回はそんなに攻撃的じゃないから、明日にでも一応返事しよう。またよかったら、電話付き合ってくださいね」

はあ〜?!何返事しようとしてんだよ!!
無視しなきゃだめじゃん!!

「返信するの?!放っておきなよ。1ヵ月間連絡しないって自分から提案したんだから、とりあえずそれは守ってみたら?相手の誘導作戦に乗らない。決めるのはユキくんだけど」

一旦ここまでLINEをして、返信が来ない時間、もう少しいろいろ考えてみる。
もちろん、ユキくん自身がまた重い荷物を背負っていろいろ考えてしまうのでは?というのもあったが、もう一つはセフレさんの気持ち。
やはり女同士だから共感できるし、どうしても女性の味方になってしまう。

「それより何より。
せっかく失恋を乗り越えてユキくんを忘れようともがいているのに、また水を差すようなことしたら、彼女がかわいそう😢
無視することによって、ユキくんのことを忘れられるんだから。
早く彼女を楽にしてあげて。
1年前の自分を見ているようでいたたまれない」

「なるほど。そうか…
一応、お休み期間の最低3週間位は経ったし、相手もこっちの気持ちが知りたいって内容だったから、答えようかどうしようかって思って…」

「4週間経過してからにしたら?
今、相手はちょっと気持ちに波がある感じだから、1週間ぐらいクールダウンする期間も必要かもよ。
返事したらしたで、またややこしくなるよ」

「そっか。実を言うと親御さんに不幸があったそうで、昨日の夜のメールは落ち着いてる感じだったから、返事くらいは…と思ってしまいました。うーん、まだその気持ちはあるし、どうすべきなのか…」

「誕生日祝いにしろ親御さんの不幸にしろ、きっとユキくんから優しい言葉を欲しかったんだろうね。
でも、その優しさは必要ないかな。
今はとにかく突き放すべき。
理由は、彼女自身が成長するため。
自分で心を強くして、気持ちを立て直す力が必要だよ。ただの甘やかしになる」

「そうか…
返事しないと、今度はまた怒りのメールが来そうで怖くて…」

はっ?!結局返事したい理由はそこなの?

「だったら、なおさら!
(相手の)感情の波が激しい時は、どんなLINEが来ても徹底的に無視して。
ユキくん自身のメンタルも、ちょっと強くしないとね。そういう人と関わっちゃったのは、自己責任でもあるから。
怖いからといって返信を出すと、エンドレスになるよ」

「なるほど。確かにね…。
思えば、俺が甘すぎたのよねー。
だから、相手ももっと優しくしてよと、どんどん要求が大きくなっていった気がします」

「そういうことだよ。自業自得…
元カレとか、その前の彼氏とかは私にとっても厳しかったけど、ある意味そのおかげでわがままが増長しなかった笑。
支配下に置かれている感じもあるけど、優しすぎるのはちょっと問題かもね。甘やかしになるから」

「はい。鋼の心を持ちます」

そんなやりとりをして思ったけど、男にしろ女にしろ、相手に優しくしすぎるのはやっぱり問題だなー。男も女も、多分つけあがるから笑。
受けた優しさを、優しさで返せる関係だったらいいのかもしれないけど。人間力の問題か?

最近の交友関係

①元高校教師のマサヒト
一度だけビデオ通話でお互いの顔を見て会話はできたのだが、リアルに顔合わせすることなくLINEが途切れた(天気の話とかあまりにもつまんないLINE内容なので返事をしなかったら、それっきりこなくなった)。

②不動産業のケンイチ
自分から一緒に遊べる友達を募集しておきながら、もう2ヶ月以上もLINEから顔合わせに移行しないので、「会う気がないのなら離脱する」とLINEを送った。
普通ならそれで返事は途絶えるのだが、親のお世話が忙しいらしく、もう少し待ってほしいみたいな返事がきたので仕方なくやりとりを続けている。

顔も知らないし、ほとんど本人の情報はなし。
「今日も暑いね」とか、つまらない天気の話だけはやめてくれ〜。
しかも、あっちでもこっちでも「暑いね」が合言葉みたいになってるし😥暑いのはもう十分わかってますから…

③ご近所友達のタカユキ
毎朝おはようのスタンプはくるものの、ご飯を食べるタイミングがなかなか合わず、2回目のデートにはならない。
すぐ隣り町に住んでいるのにもかかわらず。
結局「飯フレ」って、お出かけ友達に比べるといまいち弱いんだよねー。
テンションが上がらないというか。
どこかドライブに行くとか観光するとか、そのついでの食事なら喜んで行くんだけど…酒飲み相手に餃子定食メインのデートじゃな〜。

しかもケンイチ同様、タカユキも「地面師たち」みたさに、私にNetflixに入っているかと聞いてくる。
私の家で見せてくれということらしいが、もう2回見たし、自分で加入するようにと突き放す。
LINEで細くつながってはいるけれど、1度しか会ったことない人なわけだし、一人暮らしの部屋に誘う気にはなれない。

「Netflixってどうやって加入するの?」
「テレビでは見れないの?」
となんだかんだひなたぼっこに質問LINEを送ってくるのだが、自分でネット検索して調べろやっ‼️
もう60歳のいい年した大人なんだから!!

まったくどいつもこいつも、何でも私に聞いてくんだからさぁ〜!

その後は、遊びで健康麻雀を一緒にやろうという話になり、何が何でもひなたぼっこの部屋に行きたい方向で話を持ってくる。
1回ファミレスでお茶しただけなのに、まだそんな段階じゃないでしょ?

④趣味友のタカシ
市ヶ谷記念館とか日本銀行とか、事前に予約をしないと見学できない場所に行ってみたいと考えていた。
平日しか受け付けていないので、1人で行くよりはと思い、タカシを誘ってみる。
市ヶ谷記念館は人気があるため予約のハードルが高いので、とりあえず日本銀行を押さえておく。

予約を取った後、注意事項とか銀行のホームページアドレスをLINEに添付して送ると、珍しくテンション高めの返事が。
「なんか、スゲ〜楽しみです!😆」

建物好きのひなたぼっこがいうならわかるけど、特にそれほどでもない彼がそんなに楽しみにしてくれるとは…。

「日本橋だから、帰りにお寿司食べるっていうのもいいね!」
「それ最高です!!」
そんな感じで、適度な距離感で趣味友関係継続中。

今夜は来ない

とりあえずマーが今夜来るとしても、晩御飯はいらないと言っていたので、のんびりと旅行の支度をして夕食を1人で済ます。

昼間の電話で、
「今夜は来るの?」
と聞いたとき、体調みて考えるから、少し自分の自由にさせて、みたいな返事だったので
「じゃあ、今夜来るか来ないか決まったらまた連絡してね」 
と言って電話を切った。
21時近くになってやっとLINEが来る。
明日の朝レンタカー屋に寄って、そのままひなたぼっこ宅に迎えに行くと。

なんかこのまま…もう彼は泊まりに来ないような気がしなくもない。
少なくとも…私から「来てほしい」と言わなければ、向こうから「行きたい」とも言わないだろうし。

今日たまたまURの物件を見ていたら、ぼんやりと、ここに引っ越してみようかなという候補があった。以前、マーとも一度内見した場所だ。
1つの関係が終わった後、引っ越しって気持ちの切り替えになるからなぁー。いいかも!

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