見出し画像

#278 肉食系女子?!

2024年7月4日(木)の日記

先週の土曜日に参加したイベントで「やっと会えた!」と直感した男、(通称)ジョーからのLINEは、やけに堅苦しくてビジネスメールみたいだった。
とにかく直接声を聞いて話してみたいと思い、火曜日通話をする。


はじめての通話

30分ちょっと声を聞いてお話ししたけど。
ん…?なんか違うなー🤔
ちょっと違和感が・・・。

その理由は、口頭でもラインの文面通り一人称を「私」と呼ぶことや、堅苦しい敬語は誰に対してもらしくて、それは変えられないらしい。
恋人に対してもそうなのか?と聞くと、ずっと恋人もいなかったようで答えはもらえず。
ベットの上でもこんな感じの口調だと、調子狂うな〜。
なんていうか、心のカーテンを閉められて「これ以上踏み込むな」と拒否されてるような・・・。

本人は、ずっと飲食業をやっていたからそういう言葉遣いになっていると言っていたが… 2人の女性と家庭がうまく築けなかったトラウマから「もう人は深く関わりたくない」とか、そんなかたくなな思いがもしかしたらあるのかも?
その辺はこれからいろいろ話を聞いてみないとわからない。

直接話してわかったことは、ロマンス詐欺とか体目的という感じでもなさそう。

2次会解散後、半蔵門線付近までついてきたのは、どうやら私を送ってくれたつもりらしく、「途中でほったらかしにしてごめんなさい」と謝っていた。
結局彼は地上に出てから、JRがどこだかわからず迷ったらしいけど😅

それともう一つ。
ひなたぼっこがジョーを見たとき直感的なものを感じたのと同様に、私に対してジョー自身も何か感じるものがあったらしい。
それは見た目で損をしているところが自分と似ているとか。

ひなたぼっこは、実は情熱的だしおもしろキャラなのに、一見無表情だし冷たそうな印象を与えるので、学生の頃から誤解されることが多かった。「なんか感じわる〜」みたいに。
それゆえ、仲間はずれやイジメもたくさん経験した。

ジョーがどのあたりで私に興味を持ったのかあまり突っ込んで聞いていなかったので、会ったときに聞いてみよ。

また、ジョーも(本人曰く)自分は真面目なのに、見た目が遊び人風でチャラく見られるので損してると感じてるらしい。
ジョーが私に対して何かピンとくるものがあったのだとしたら、おそらくこの先、もう少し展開があるかもしれないな。

言葉遣いでいつもの私のペースが乱れてしまい、恋愛に発展するかは謎だけど。
今はこの電話の一件で、上がった気持ちが一旦下がってきた😅

信じていいのかも…

それでも、やり取りの中から時折感じる誠実さは、この人を信じて良いのかも…という思いになっていく。

例えばデートの場所の設定にしても、中央線沿線に来たことがないので興味があると言うジョーに、「吉祥寺の方がいろいろ見るところあるよ」といったのだが、「でもひなたぼっこさんは人混みが苦手なんでしょ?」と、私に合わせてくれる。
私としては、マイナーな駅だとどこも案内してあげられる場所がないので吉祥寺とか立川でもよかったのだけど。
まぁどっち道この辺はどこも行くところがないし、部屋に誘うつもりだからいいんだけどさ。

負債の理由についても正直に話してくれた。
バーを共同経営していた友人が店の金を持ち逃げした挙句、店名義であちこちに借金していたことが発覚。
今は彼1人で返済しているらしい。
そのことがきっかけで人間不信になったと言っていたが、この人も色々と抱えているものがありそうだな。
金額はどれくらいかわからないけど…。まぁそれも人生、仕方がない。

肉食系のガツガツ女?!

ジョーは夜勤明けで、今日の夕方から上野に飲みに行くらしい。
そして明日はオールオフなので、朝から時間は空いているので大丈夫だよと言われていたのだけれど、何やらめちゃくちゃ暑くなりそうなので、14時から16時に待ち合わせ時間を変更してもらった。

「暑いだろうから、時間はもうちょっと遅くても大丈夫だよ」
とLINEしたら
「あまり遅いとひなたぼっこさんといる時間も短くなってしまうので、16時にしましょう」
との返信。

そりゃそうだよね…。
私だって本心を言えば、朝イチで会いたいくらいだ。
でも、川崎から1時間以上かけてこちらに来てくれるのだからそんなにわがままは言えない。
しかもまだ1度もデートしたこともないのに。

ひなたぼっこの中では外でお食事デートではなく、一緒にスーパーで買い物して、部屋に来てもらって一緒に料理して、一緒にご飯を食べて、その日の夜はお泊まりしてもらう…というプランが既に出来上がっているのだけれど、やはり会って喋ってみないとどんな展開になるか分からないので、ジョーには伝えていない。

なんなら今夜、飲み会の帰りに上野から直接うちに泊まりに来てくれたって全然構わない。

だが、さすがにまだイベントで一度会っただけの間柄で「部屋にお泊まりして〜!」なんてねだったら・・・向こうがドン引きしちゃうかもしれない。この女、ガツガツしてるな!みたいに。
ただでさえイベントの時に「マッチングアプリをしていた」と言ったら「肉食系女子なんですね〜」と言われてしまったし💦

1年前の夏だったか、フォトグラファーと終わった後に知り合った“ガツガツ系せっかちくん“を思い出す。

ちょっと過去のブログを振り返ってみたら…

今のひなたぼっこって、まさにこんな感じかもしれない😅

お互いの温度が一致していれば問題ないのだけれど、ひなたぼっこだけせっかちくんみたいな感じで1人で突っ走っても、もしかしたらジョーは意外とクールなのかもしれないし…。
そうすると…ひなたぼっこはちょっと恥ずかしい思いをしてしまう。

今のところジョーとキスしたいとか最後の一線を越えたいとか、そこまでの気持ちはないのだけれど、顔を見た瞬間に抱きつきたくなるくらい、もう「好き」が爆発しそうな感じだ。

落ち着け〜!!ひなたぼっこ!
ドォー、ドォー。
(そういえばよくアキヒコが、突っ走りそうになっている私に対して暴れ馬をなだめるようにそんなこと言ってたな😓)

とにかく今は直接顔合わせていろいろ話をして、一緒に部屋でご飯を食べて、なるべく長く2人の時間を過ごしたい…ただそれだけ。

ていうか、2人ともいい年した大人同士なのに、なに乙女みたいなこと言ってんだ!私は😓。別に最初のデートで体の関係を持ったって、誰も何とも思わないのにさー。

木星人マイナス、酉年の男

木星人(細木数子の六星占術)の男とひなたぼっこはなぜか縁がある。
恋愛関係にあった人たちの星を列挙してみると…

アキラ…木星人プラス(金星人との霊合星) 
元夫…木星人プラス(金星人との霊合星) 
アキヒコ…木星人マイナス
ジョー…木星人マイナス
ミツオ…水星人プラス
マー…水星人マイナス

偶然にも、アキヒコとジョーは同じ木星人マイナスの酉年生まれ同士。

木星人の人は、家庭運が強く石橋を叩いても渡らない慎重派と言われているけれど、反面、酉年は自由奔放で破天荒な人が多いという。
アキヒコは確かに木星人の一面もあったが、誰にも命令されたくない自由人だったし、酉年だけに家にじっとしていられなくてすぐあちこち出かけてしまうタイプだったから、なんかジョーと似てるかもなぁー🙄。

水星人の男とも縁はあるのだが、水星人プラスのミツオとも水星人マイナスのマーともいずれも1年続かなかったので、やはり水星人同士は恋人には向かないのかな?
ちなみにうちの両親は水星人プラスとマイナス同士のカップルだったので、これはひなたぼっこの場合だけれど。

22年ぶりの感情?

「一目惚れ」は人生振り返ると(片想いを含め)いくつかある。
恋愛に発展しなかった高校生までの未成熟な一目惚れは置いといて、18歳以降はこんな感じ。

①大学受験を目指している新聞配達奨学生のアキラ。
人生はじめての恋人。
高校3年生の春休みに出会う。
高校の同級生と比べてすごく大人っぽくて、白のジャージの上下が眩しく一目惚れ。
なんとしてもこの人と仲良くなりたくて、なんかかんか口実を作ってしゃべるようになり、バレンタインデーの時にチョコあげて告白。
そうは言っても相手にも好みのタイプというのがあるので、お付き合いを始めたものの、ほんとに私のことを信用して彼に恋愛感情が芽生えたのは交際が始まってから1年以上かかった。
男って恋愛感情を抱くまで時間がかかるのかな?

②離婚調停中にSNSで知り合ったミツオ。
これまでのブログに何回も書いてきたので省略。

③バツイチサークルで知り合ったアキヒコ。
初めて彼を見たのは、浜松町の遊覧船イベントの時。
遠目で見た瞬間「この人と親しくなりたい!」と思ったが、その時は全く声をかけることもできず、近くに寄ることもできず。男女数人の中で談笑している彼を、ただ遠くから指をくわえて見るだけの奥手なひなたぼっこだった。

もっと彼のことを知りたいしお近づきになりたいと思い、若干風邪気味で微熱があるにもかかわらず、無理して彼が参加する次のイベントに申し込みをした。
それが、葛西臨海公園でのBB Q。

シングルパパやシングルママは小さい子供を連れて参加しており、私も彼も子連れで参加。ここでも自分から声をかける勇気がなく、他の女性と観覧車に乗っているのを遠くから眺めるだけ。
退屈そうに土いじりをしている小1の息子とキャッチボールをして遊んでくれたのは、参加者でアキヒコだけだった。

このあとの二次会も、飲みグループとお茶グループに分かれたのだが、飲めない私はお茶のほうに参加してしまい、またもチャンスを失う。
やがて掲示板とかダイレクトメールで少しずつ距離を縮めて、隠れオフ会で接近することになるのだが…親しくなるまでわりと長い道のりだったな。

④ジョー!!
そしてアキヒコとの出会いから22年の月日が流れ…。
もちろんその間に、興味を抱いたりときめいたりする人は何人かいたけれど、初めて見たときに直感的なものを感じたり、一目惚れに近いというのはジョーだけかもしれない。

つまりそれだけ、ピーン!とくる人と出会えないってことなんだなー。

ミツオの時みたく、ハートにキューピットの矢が刺さるほどの衝撃や運命的なものはなかったけれど、「この人を絶対にのがしたらダメ!この人がたぶん人生最後の好きになれる人」みたいな感じで何か目に見えないパワーに突き動かされ、今回はかつてないほど押してみた。
待てよ?
このパワーって、もしかして例の強運を呼ぶ神社のご利益なのかな?知らんけど…。

さらに過去のことも含め、借金やら人間不信やら、いろんなトラウマを抱えているらしきジョーを、すっぽり丸ごと受け入れたいと思っている。
この感情は、孤独でアルコール依存になりかけていたアキヒコに抱いた感情と似ている。

もう好きになったら、性格とか条件とか趣味とか職業とか経済力とか昼夜逆転とか酒好きとかセックスの相性とか過去の恋愛遍歴とか車を持ってないとか、その辺はもうどうでもいい!!
この際、変態も覚悟している(いやむしろ変態の方がいいかも)。

自分から好きになれそうな人と巡り会えただけでなんだか幸せ。
ただただ、それだけ。

「恋」は、理屈ではなく感情

先ほど添付した過去のブログ「3度目の正直?」を読み返してみて、同じことが書いてあったのだが、他のSNSで知り合った結婚相談所に勤めている女性の言葉。
「今まで恋に落ちる場面を何度も見てきた」
というのが、まさに今のひなたぼっこなのかなー?
初めて会ったその日に、お互いに何か直感的なものがあった…。
そうだといいけど・・・。

今までのブログで散々あーでもないこーでもないと御託を並べてきたけれど、それはそういう人と出会ってないから自分に言い聞かせてきただけであって。
ちゃんとこうして自然と出会いがあれば、そんなロジックは全てなきものとして、自分のありのままの感情で動けばいいんだわ。

久々に思い出したよ。
恋の始まりってそんなもんだよね。
そんな古典的な、基本的なことを今さら言うなって感じだけど…この1年そのことをすっかり忘れてました😓

ネットサーフィンしていたら、こんなQ&Aが出てきた。

好きな人ができません。

「好き」っていうのは理屈じゃなく感情。アタマで考えるものじゃなく心で感じるもの。人を好きになるのに「よし!好きになるぞ!」って意気込んだところでそうなれるものではない(笑)。
「恋はするものじゃく落ちるもの」なの! 恋ってムリしてするものじゃないから、想定なんてできないのよ。
「気づいたら好きになっていた…」っていう「事故」に遭うようなものなのね。つまり、恋はなんの前触れもなく突然やってくるものだから、「人を好きになれない」なんて悩む必要はないよ。
もし、早く好きな人を見つけたいなら、いろんなタイプの男性を見ること。積極的にコミュニケーションを取る機会を多く増やすことが大切になるよね。

いよいよ明日

本当は14時って約束していたのだけど、2時間遅らせてしまったがために、会える時間がまた長くなってしまった💦
でも、今夜一晩眠れば約束の明日になってしまう。
どうしよう、どうしよう〜!動揺する~!

本当にこの1年半、こんな繰り返しばっかりで…。
あ、でも今回は違うから🖐️
最初から下ネタバンバン飛ばすような遊び人のフォトグラファータイプでもなく、ちょっと甘いマスクは似ているけれど体目的で近づいてきたアツオタイプでもなく、自分しか愛せないなおかつ私のタイプでもないマーとも違う。

今回こそ、残りの人生を一緒に過ごせるパートナーであってほしい😌

ん?やっぱり気が早いか?!
一旦、落ち着こう・・・ふぅー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?