見出し画像

#270 趣味友だち

2024年6月13日(木)の日記

Xのトレンドに「ひろみちお兄さん」が入っていたので、何かと思ったら…脊髄梗塞で歩けない状態?!
ちょうど息子が「おかあさんといっしょ」の「だんご3兄弟」や「ひろみちお兄さん」とドンピシャの時代だったので、ちょっとショックだ。やっぱりあのワクチンのせいか?🤔
結局、後遺症とか副作用に血栓があるから否定はできないし、何とも言えないけど・・・。「ワクチン 脊髄梗塞」で検索してみると、結構そういう状態になってる人いるんだなぁー。
知らんかったけど…。

それにしても、ひろみちお兄さんて55歳!
良い治療法が見つかって復帰できれば幸いだけれど、全く元通りとはいかないかもしれないので、不自由な生活があと20年以上続くのか?
そう考えたとき、ひろみちお兄さんはサポートしてくれる長年連れ添った妻や子供の存在が支えとなるのだろうな。
ちゃんとした家族を持っている人は、ある日突然闘病生活が始まったり、障害を受傷した時になおさらそのありがたさを感じるのだろう。

ひなたぼっこ自身は、自分の身に何かあった時は自分でなんとかするしかないから。まぁどのみち、パートナーができてもあまり迷惑をかけたくないので、自分でなんとかするとは思うのだが。


「体の相性を確かめる」件

先日、近くのファミレスで顔合わせをしたサーファーのYと、次回の約束をしてしまったけれど…かなり悩んでいる。

そもそも婚活アプリのプロフィール欄に
「スキンシップも楽しみたいので、淡白な人とは合わないかも?」
「思いやりのない自己中心的なセックスは苦手」みたいな文面を入れたので、それに反応した1人だと思っている。
マーと別れた原因がそこだったので、やはりスキンシップにはこだわりたかった。

ファミレスでの話題の半分以上も、どんなスキンシップが好みかとかそんな感じで、Yから根掘り葉掘り質問された形だった。

Yは相手に尽くすタイプのスキンシップをする人…おそらく、マーのようにひたすらピストン運動ではなく、舌とか指を使っていろんなことしてくれるんだろうと勝手に想像する。
女性を喜ばせたい人のスキンシップって…正直あまり経験したことないのでよくわからないのだけど・・・。
もしかしたらひなたぼっこ苦手かも?🙄

それはおそらく…相手のされるがまま?
いかされるがままってことか?
相手を喜ばせたい人っていうのも結局ひとつの性癖だし、めっちゃ粘着気質かもしれないし…。
あんまりこちらが欲してない時も果敢に攻めてくるのかもしれないし。

Yは元カノとは、体の相性がいまいちだったので別れのきっかけになったとか話していたが、彼女はドライだったそうだ。
Yは相手から甘えて欲しいタイプらしいが、元カノはあまり甘えてくるタイプではないとか。
そうなると男側から求めていくしかないわけだけど、「もうそんなに(スキンシップばっかり)しなくてもいいでしょうー」みたいな感じで袖にされたらしい。
でもほんとにそうなのかな?
Yは相当ネチネチ、ベタベタしてくるタイプなのかも😣

やっぱり私は…受け身のみじゃダメなんだなぁー。

若い頃のように、ぞっこん好きになった相手でなくても、その人に興味があって「ちょっとやってみたいなー」くらいの気持ちが持てれば、たぶん最後まではいけると思うんだけど。
Yに関しては全くそういう興味を持ってなかった。
こちらから攻めたいとも、相手から求められたいとも思えず…。一度しか会ってないのでジャッジするのは早いかもしれないけど、そういう直感的なものは何もない。

それを考えると、お互いS気質もM気質も持っているマーはなかなか都合が良い男だった。
ひなたぼっこ自身は、顔や髪の毛を撫でられたり、あんまり全身べちゃべちゃ舐められるのって好きではないのだけれど…する方は好き😊
もちろんたまにはされたいけど、そういう性癖の人は多分合わないような気がする。

潔癖症のマーにしたら、シャワーで洗ったばっかりの体が唾液でべちゃべちゃになるのはきっと嫌なはずなのだろうけど、がんばって耐えているところもいじめがいがあって楽しい。
相手が苦しんだり嫌がったりすることに興奮するのがSなのだから、それは仕方がない。
手でもベタベタ触り、舌でもべろべろ舐め回し、そうしたいと思えるちょっと女っぽさもあり、体つきでもあり。

やっぱり受け身ばっかりでこちらから攻めたいと思うような相手ではないと、ひなたぼっこ的にはたぶんセックスレスになっちゃうのかもしれないなぁー。
だけど、うっとうしくない程度に、たまには相手からも求められたいと思ったりもするちょっと欲張りな女😅

マーに関して言えばもう恋人関係は解消したので、彼からの愛情の確認は必要ないわけだが。そうとなれば、攻めの一択のみ?!

あれ?なんでこんな話になったんだ?😳
自分の性癖とかどんなスキンシップをするのかとかをYと話していて、結局ちょっと合わないだろうなと思った。
とにかく、Yに対しては何回かデートを重ねて気持ちを高めていくのはちょっと無理!ってことで、次回の約束はLINEでお断りした。

こんなことをいちいち文字にする必要はないのだけれど、私から自然に手をつなぎたいと思える相手だったら、おそらくその先のステップにはいけるのだと思う。
そこに抵抗を感じる相手だったら…もう友達どまり。

最初から下ネタなしで友達ムードだったら飯フレくらいにはなれたかもしれないけど、いろいろリアルな下ネタ話をしてしまうと、そういう対象でお互いを見ているだろうから…Yとは友達にすらなれなさそう😔

頭の中で「まずは体の相性から・・・」と決めなくても、どうやらひなたぼっこには無理そうなので、自然な流れでいいや!

自由気ままなカメラ男子T

この人は、私が友達募集のSNSで募集をして応募してきた人らしい。らしいというのは…かれこれメッセージ交換を始めたのがもう昨年末くらいの話だからだ。
当時はもちろんマーと付き合っていたが、なぜ新規に友達募集をしたのかというと…、おそらくマーとの関係が不安定だったからかな?🙄
何ヶ月も前の事なので、その時の気持ちはうろ覚えだけど。

応募してきた人たちには、もちろん「彼氏はいるので出会い目的ではないですが、それでもいいですか?」みたいな前フリはしていた。
その上で、いいですよってことで、カメラ男子とはダラダラとメッセージ交換が続いていた。
ときには1ヵ月近く連絡が空いていたこともあったので、ほとんどひなたぼっこの中では自然消滅してもおかしくないような対象。
さかのぼって最初の頃のメッセージの内容を見てみると、お互いに結構長文でやりとりしてたんだなぁー。

この人はアラフィフと言っていたけど、後から50歳とわかる。ひなたぼっこの年齢は伝えていないのだが、年齢もかなり年下だし、もう一つの理由があって、あまり恋愛対象者としても興味がなかった。
それは…職業問題。
この年齢にして、医療関係の清掃の嘱託職員!
しかも、午前中にはほぼ仕事が終わるらしい。そこに引っかかった。

だいたい40代以降で正規雇用ではなかったり、清掃業務とか産廃処理とか介護職(転職組)などの仕事についている人は、そういう仕事しかつけなかったなんらかの理由があると感じている。
おそらくこの人も、何か持ってる人なのか?と勝手に想像していた。
Tとは会うこともなく交流が終わりそうでさえあった。

そんなカメラ男子Tが急浮上したのは、やはりマーと別れたからだろう。婚活アプリを始めたからといって、そうそう気に入った人とマッチングするわけでもなく。
マッチングしたからといってテンポよく会えるわけでもなく。
そしてもちろん会ったからといって交際に発展するわけでもなく。
とにかく1人でも多くの人に会っておかないと、という気持ちに駆られて顔合わせのお誘いをしてみた。

カメラ男子とは豊島園駅で待ち合わせ。
お互いに顔写真も交換していないため、どんな人が現れるのか全くわからなかったのだが、この年齢で嘱託の清掃員ということだから、ほとんど何も期待せずに出かけた。
すると待っていたのは、意外や意外、わりと清潔感のある見た目も悪くないおじさんだった。(例えて言うなら、村井國夫の若かりし頃に若干似ている)

50歳と言えばそうかもしれないし、もう少し若くも見える。
その時は年齢のことも忘れていたので、もっと疲れたおじさんを想像していたから、余計に好感度が良かったのかもしれない。

カフェで90分ぐらいTについての経歴や元カノの話などを聞いていたのだが、やっぱりひなたぼっこグループの人だった。
とにかく、束縛を嫌う男。
あと、人混みも嫌う男。
約束をしていても、出かける時はすごく気合が入らないと外に出られないくらい面倒くさいとも言っていた。おそらく普通の人の面倒臭いのレベルを遥かに超えた、外出するのにはかなり決断がいるような言い方だった。

カフェに入って開口一番カメラ男子が言った事は、
「あのサイトって、おかしい人多いですよね?精神疾患とか…」

うーん。みんなおんなじこと言うよね笑。
フジモンも言ってたけど、どういうわけかそんな人ばっかりがあそこで仲間を募集したり、応募したりしている。
でもカメラ男子くん、そういうあなたも私も、やっぱり普通じゃないんだよ😁ちょっと変わってる部類に入るから。

興味深いのはカメラ男子の経歴だ。
高校を卒業してから寿司職人7年→ 2年ほどニート→(20代後半から30代)アルバイトをしながら小劇団の劇団員→(40代)芝居小屋のオーナー(管理) → 再びニート(その途中でコロナ禍) →現在に至る

最初の寿司職人こそ一応正社員だったらしいが、それ以降は組織に縛られるという感じではなく、どちらかというとふわふわした生き方をしてきたようだ。
それでよく一人暮らししてやっていけるなと思うが、マーに負けないくらい節約上手らしい。
芝居小屋のオーナーをしていた頃は、わりとはぶりが良かったようで、その時に3人の子持ちのシングルマザーと何年かお付き合いしていたようだが、途中で無職になったことでふられたとか。
相手は結婚を意識していたので、失業したらそりゃそうなるよね。

私だってさすがに…男に頼らなくても食べるに困らないとは言え、自分より所得の低い人はどうかなぁー?と思ってしまう。

そうは言っても、なんとなく感性が合ってて一緒にいても邪魔にもならないし、テンション高く盛り上がるというわけではないけれど、興味の対象が似ているので居心地の良い相手かもしれない。
写真撮影だけでなく、サイクリング、美術館、博物館、映画鑑賞…
などもマッチングしているので、そういった事でも楽しめそうだ。
何より、相手は平日の午後が暇なので誘いやすい。

趣味友だち

マーと距離を置いている間にまた新顔が増えてきたのだが、何より生活圏エリアに知り合いができたのが嬉しい。

①マッチングアプリで隣駅で住んでいるタカユキ
→毎日「おはよう」「お疲れ様」の挨拶的なLINEのやりとり(でもデートのお誘いはないので、1度しか会っていない)
②国立に住んでいるフジモン(飯フレ的な感じ)
③板橋に住んでいるカメラ男子T(趣味友?)

こうしていろんな人とやりとりしていると、だんだんマーの存在も薄まってくる。
それと同時に、さびしさも薄まってくる。
なんだかんだマーと付き合っていた頃って、週末こそみっちり来てくれてたけど平日は全然連絡をしてこない人なのでさびしかったかも🥺

カメラ友だち
博物館・美術館友だち
ご飯友だち
ドライブ友だち
日帰り温泉友だち
旅行友だち
スキンシップ友だち

なんかまたカテゴライズしちゃった💦
几帳面な性格なもので…ついつい分類したがるひなたぼっこ😅。

理想は、恋人となる人が全部を兼ねてくれるのがベストなのだが、それが叶わなかったら、どこか趣味とか行動がマッチングした友達をつくるのもいいかもしれない。

そして週末は、大きく事態が動く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?