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#285 新企画 検討中・・・

2024年7月17日 (水)の日記


素性がわからないネット友達

「お泊まりした〜い」
「手料理が食べた〜い」

彼女がいなくて寂しい男たちは、好き勝手に1人暮らしの私に対してそんなことを言う。
まずは自分の本名や職場などの個人情報を開示して、お付き合いしないまでもある程度信頼関係を築いてからの、「おうちに遊びに行きたい」ならわかるけど。
ネットで知り合った人たちって、こんな感じだったっけ?🙄

マッチングアプリで知り合った人たちも友達募集のSNSで知り合った人たちも、付き合う前に本名と会社名と住所をちゃんと教えてくれたのは、マーだけだったかも。(他の人には、興味がないから聞いてないっていうのもあるかもしれないが)

インターネットが普及し始めたウィンドウズ98のころ。
当時は、掲示板やメーリングリストを媒体として趣味サークルのメンバーとやりとりしていた。
そこで知り合ったハンドルネームしか知らないメンバー達とよくオフ会で集まったり、時には自宅に招いてご飯食べたりしてたっけ?😅
自分の職場の同僚やママ友、彼氏(ミツオなど)、メル友、観劇仲間など、ひなたぼっこを中心とした知り合いを中心にコーディネートして、ワイワイするのが当時は楽しかったなぁー。

その時は1人ではなく複数だったし、しかも実家だったし、家に人を呼ぶことをあまり深く考えてなかった。

最近もマッチングアプリのマルチ商法詐欺が話題になったが、ロマンス詐欺や誘拐や殺人など、ツールが変わっただけで昔から事件はあったので、ネットで知り合ったからといってそれほど警戒する必要もないのかもしれない。
ましてや昔の方が、電話帳とか学校の名簿とかに個人情報をめちゃくちゃ公開されてたわけだから、今思うとちょっとブルブル💦

ネットで知り合った連中との間で何か事件に巻き込まれたわけでもなく、(多少のトラブルはあったけど)当時は楽しかったし恩恵も受けたから、そう考えるとメリットの方が多かったかな。

もちろん今も誰か人が遊びに来てくれれば楽しいのだけど、実家ではなく一人暮らしだし、近所に助けてくれる知り合いもいないので、招く相手をよく選別することも大事。

独居老人が、自分の話を聞いてくれる若者にお金を騙しとられる話しとかニュースやドラマで見るけれど、とにかく誰かに話を聞いてもらいたかったり、誰かと話をしたいっていう願望があるからなのだろう。

「1人が好き」っていう人もいるけれど、結局人間て「人と関わりたい」生き物。そもそも生物のほとんどって群で暮らしてるし。

政府が「孤独・孤立対策推進室」みたいなのを作らなきゃいけないほど、孤独で寂しくて頼る相手がいないっていう人が多いのかな。
これは独居老人だけではなくて、むしろ若者のニーズが多いらしい。

部屋に来てほしい人…いない

ひなたぼっこだって、ほんとだったら好きな人(恋人もしくはこれから付き合おうとしている人)か、信頼できる前からの知り合いか友達じゃないと、家に呼びたくないのだが。
ときどき寂しさに負けて、そんなに深く知らない相手でも「うちにご飯食べにおいでよー♪」と言いたくなってしまう時がある。

今、ひなたぼっこの周りにいる男性陣との関係性といえば…。

A)恋人、もしくはめっちゃ好きで付き合いたい人
→誰もいない

B)付き合うまではいかないが、ワンナイトぐらいはしてもいいかなぁ?程度に異性として興味ある人
→誰もいない

C)共通の趣味、または嗜好でつながっている人
→タカシ(写真&映画友だち)、タクト(お出かけ友だち)

D)ご近所の知り合い。相手にスケベ心がなければお互いの家を行き来してもいいかな的な人。
→タカユキ(毎日LINEスタンプ)、タカシ(下品なキャンパー)

E)異性として興味はないが、暇つぶし的な友達どまりの人(またはLINE友達)
→フジモン、タカシ(SEのLINE友だち)、ゆーすけ(サークル仲間)、ダイスケ(サークル仲間)、ヒデユキ、ひでくん(横浜タワマン)、ゆきくん(ブチャラティ)

F)  (いつ自然消滅してもおかしくない)面識のないメッセージ友だち
ミツヒサ、イシマル、ケン、マサヒロ

G)恋人ではない、カテゴライズ不能な存在
→マー

こうやって名前を書き出してみると、どんだけ“タカ“が多いんだよ笑。
これしか人数いないのに、タカシが3人もいるし。
あとは、ヒデとか、ユキとか、微妙に被ってるし😓

そしてなんだかたくさんいるようだが、実はマメにLINEが来るのは、このうち3人くらい。
その中から今後も会えそうな人って、マーとあと1人かそこら。
特にこれといって共通の話題のない、またはエッチ目的のEグループの人たちなんて、おそらくこの先会わないで自然消滅する可能性大。

マーに関しては…旅行やお出かけに誘ってもノリが悪いので、インドアデートだけの関係になるかもしれない。もはや「家族のようなセフレ」っていうカテゴリでもいいかも?
それにしてもAとBがいないって、これじゃだめじゃん!!😣

そんなわけで、友達募集のSNSで趣味友を新規開拓してみた。

カフェ巡り

わりと近いところに住んでいたこともあり、相手の募集に私の方から応募してみたのだが、年齢がちょっと引っかかった。

40歳、男…若いなぁ。

しかも相手は、老若男女受け付けていたのもちょっと解せない。
大体こういう人って、何か裏があるんだよねー。
普通だったら前後20歳位か同年代などで年齢幅を絞ってくるのだけれど、おばあちゃんでもおじいちゃんでもいいとか、逆に大学生でもいいってことだから…よっぽど人に飢えているとしか思えない。

過去に40歳以下の人で顔合わせしたのは、ウォーキング仲間を探していた塗装屋の1人親方くんとキャンプ好きの子。結局2人とも1回だけウォーキングしてその後は続かなかったのだけれど…。
もしかして今回もそのパターンか?
さすがに40歳は、ひなたぼっこにとっては限りなく親子に近い年齢なので話が合わないことが多いし・・・果たして一緒にいて楽しいかどうかもわからない。

それでも7月の3連休は何も予定がなくて人恋しかったので、とりあえず誰でもいいから気軽に会える“暇つぶし相手“を探していた。

カフェ巡りの友達を募集していた男の子と青梅街道駅で待ち合わせ。
10分ほど遅れると連絡が入り1人で待っていると、駆け足で目の前に現れたのは…見るからに自閉圏の坊や(40歳のおじさんだけど)だった。
そうきたかぁ〜!!😩

「お、お、お、遅くなってすみません💦」
ちょっとどもりながら挨拶をしてきたその坊やは、20代といってもそう思えるくらい幼い顔つきだ。
年齢制限なくネットで友達を探すくらいだから、よほど何か事情があるのだなとは思っていたし、どんな人が来ようとその辺は慣れているつもりでいたのだが。あからさまに「あ、健常者ではないな」と一発でわかる人は初めてかも?
私だからわかるというより、ほとんどの人がわかるくらい、普通とちょっと違うなという風貌だ。過去に知り合った人でいうと、マクドおじさんの雰囲気にうっすら似てるかも。
服装、短髪、太い三角眉毛、一重(または奥二重)のタレ目。

軽度知的障害か高機能自閉症か?って感じだったので、てっきり障害者雇用で働いている人かと思ったら、大学も出て電気設備系の専門的な仕事をしているらしい(障害者枠かどうかは不明だが、話の内容からおそらく一般枠)。

こちらが質問したことには答えられるが、私が黙るとシーンとしてしまうので、会話のキャッチボールは難しいようだ。対等な友達…というよりは、いつの間にかひなたぼっこの中では、支援者と対象者みたいな感じになってしまった。

メッセージのやり取りからは全く問題を感じなかったし、岩手の高校を卒業してから上京して20年以上ひとり暮らしをして、料理も自炊でかなり凝っているらしいし、社会に適応できているようなのでえらいわ。

1時間ちょっと話しただけなので詳しくはわからないが、おそらくコミニケーションにやや問題があるくらいで、車でひとり旅をしたり、カフェ巡りをしたり、人生をのびのびと楽しく生きているような感じさえ受けた。
いやむしろ見た目は健常者に見えるマーの方が、よっぽど制約が多くて生きづらいのではないかなと思ったくらいだ。

実際会ってみて良かったのは、この男の子の話から、さらにひとり旅への意欲が湧いてきたこと。
彼は金曜日の夕方に、自家用車で自分の行きたい場所に行って素泊まりし、翌日調べておいたカフェでモーニングをしたり、温泉に入ったりと、そういうことにはまっているらしい。

カフェでおいしいものを食べるのが好きなようで、1人でもおそらく楽しいのだろうなと思うけれど、こうしてSNSで募集しているということは、(ひなたぼっこ同様)やっぱり1人じゃつまらないなと思ってるんだろうな。

人柄もいいし素直で可愛らしいのだけど、私が話のネタを振らなくてはいけないのが正直なところ少々疲れてしまうので、2回目があるかどうかはちょっとわからない…。

旅行と思うとめんどくさいが、彼の話を聞いてひとり旅の敷居が少し低くなったので、思い立った時に近場にさくっと行って目的を達成すれば、それはそれで楽しいかも?
彼の場合は「温泉」「カフェ巡り」となるのだが、ひなたぼっこの場合だと「建築物、美術館、町歩き」そんな感じかな。

そしてもう一つ刺激になったのは、彼とメッセージのやりとりでカフェについて話しているうちに、ちょっと興味を持ちだした。
「カフェ巡り」も、趣味の1つに入れてみようかなと。
コーヒーやスイーツというよりも、もともと食べ歩きとか美味しいお店の開拓は好きだったので、カフェで出しているカレーとか昔ながらのパスタやオムライスなどに惹かれる。
あとは…怪しげなカフェとか昭和レトロなカフェとか。

節約しなくてはいけないのでちょっと贅沢とは思うけれど、月に2〜3回くらいカフェ巡りをしてブログにあげてもいいかもなぁー🙄

そんなわけで、彼と行ったカフェを紹介。

高倉町珈琲 小平店

初めて聞く名のチェーン店だと思ったら…店舗的にあまり数はないらしい
店内はシックにまとまっていて、落ち着く雰囲気
ひなたぼっこが座った後ろには、ビートルズのメンバーの写真が飾られていた

コメダ珈琲とか星乃珈琲のようなチェーン店なのだが、内装に割とこだわりがあり、低い窓から植栽が見えるのもおしゃれ。
ソファーの坐り心地も良かったし、ちょっとした美術館のカフェのような雰囲気だ。
16時に入店したときにはほぼ満席に近い状態だったけれど、退店するときにはだいぶ客が減っていたので撮影できた。

彼が言うには、八王子発祥のお店でオススメはパンケーキだとか。
ネットで見てみたら、東京は23区内は1店舗だけで、あとは東京市部だった。

提供されたものについては…コーヒーも飲んでないし、食事もとってないのでノーコメント笑(この日は湿度のせいで胃腸の調子が悪かったので、コーンスープを頼んだ😓)

2024年7月18日(木)の日記

明け方の夢に若い頃の筒井くんと、中二の頃片思いしていた高橋くんが出てきて、良い気分で目が覚める☺️
呑気なおばさんだー。

趣味友だちタカシと再会

水曜日限定ということや、天候の関係でなかなか調整がつかなかった写真友だちのタカシと5週間ぶりに2度目のお出かけ。

初顔合わせのブログはこちら⬇️
このときはまだ、アルファベットで呼んでたんだー😦

前回は、顔合わせも兼ねてとしまえん遊園地の跡地などを見てまわったのだが、今回は当初予定していたミュージアムが休館中とのことで急遽場所を変更。中野駅界隈をふらふらと歩いてみた。
この記事については別ブログにまとめるとして、14時から18時近くまで、なんだかんだ4時間も行動を共にしていた。

初回の時もそうだったけど、結構カフェで90分〜2時間ちかく長話をしてしまうことが多い。マーのように饒舌でテンションが高く会話が弾むというタイプではなく、どちらかというと静かでおとなしくゆったりとしゃべるタイプ。
初回は彼の身の上話などが多かったのだが、今回に関していうとエンタメ関係がメイン。

タカシとの話で印象に残っているトピック。

①「自分はADHDじゃないかと思う」発言。
出たよ~!😓
そっくり同じ言葉を以前聞いたなと思ったのは、確かアツオだったな。
ネットで診断チェックみたいなのをやってほとんど当てはまる、自分でもいろいろ思い当たる節がある、のようなことを言っていたので、
「ほとんどの人が程度の差はあるけれど、ASDとかADHDとかベースにあるらしい、って誰かが言ってた😅」
と軽く流す。本人にさほど生きづらさがなくて、誰かに迷惑をかけているわけでなければ、そんなに気にする必要はないかと。

②団塊ジュニア問題
今年50歳のタカシは、両親が75歳前後の団塊の世代。
団塊ジュニアのこの年代は、人口も多くて50歳からの再就職は難しい、自分が採用する側でも50代は採らない、とかそういう話だった。
40代までとか、逆に60代だったら再雇用的な感じで働き口はあるが、50代は扱いづらいから。
確かに若ければ若いほど教育もしやすいし、まだ可愛らしいし、60を過ぎればある意味本人にもあきらめがあるし、50代って1番難しいかもしれないなぁー。

そういうタカシは、現在清掃会社の契約社員で病院に勤務。おそらく月の手取り15万円前後かなと推測。
1000円近くするカフェのケーキセットにお誘いして良かったのかどうか、そこまで配慮してしまうひなたぼっこだが、彼は1500円近くするパスタを食べようとしていた。
むしろ私の方が高くて躊躇してしまったくらいなのに。

本人はやりくり上手と言っていたが、板橋区に住んでいるアパートの家賃が3点ユニットが付いていて4万円と破格(心理的瑕疵物件)だし、たまに劇団の舞台監督の仕事も入るので、何とかやっているそうだ。

考えてみたら、彼の持ってるコンデジは今だと18万円くらいと言っていたので、生活状況全くの謎。
大きな一眼レフのカメラも持ち歩いているし、自転車のInstagramもやってると言ってたから、それなりにお高い自転車も持っているのだろうな。もしかして意外と余裕はありなの?🙄
それとも、羽振りが良かった頃に購入したものなのか?

お互いに異性を感じていないので、この人だったら旅行もオッケーかな?とぼんやり思っていたのだが、お金のことを考えると誘っていいものかどうかちょっと躊躇する。
でもまぁ…あまりお金のことで気を遣っても失礼なので、もう少し様子を見てから考えよう。

③ 1度も会社員経験のないタカシは、現在の中途半端な雇用形態も含めて将来の不安について語っていた。
あと20年したらどうなるのかな…とか。

「私もこれからは貯金を取り崩して生きていかなくてはならないので、なるべく長生きしないようにしないとなぁー。癌とか見つかっても、わざわざ治療しないでそのまま死んでもいいし」
税金をたくさん払っている高齢者や人の役に立っている高齢者は別として、社会の迷惑になるだけだったら、なるべく早くこの世から撤退しないと若者たちの負担になるだけだ。

そんな話をしていると、倍賞千恵子主演の映画「PLAN75」の話題になった。ひなたぼっこはわりと最近Netflixで見て衝撃を受けたのだが、タカシはなんと2回も劇場に見に行ったとか!
75歳になれば安楽死を選ぶことができる国の政策…
それが映画公開当時、行政含めてあまり話題に取り上げられなかったことに腹が立つ、とか何とか言っていた。

④心に刺さったのは、性的対象についての話題。
40代から50代になったことで、おそらくタカシはいろんなことを考えたのだろうなぁー。そんな話ばっかり出てきたから。
50代から60代になった時のひなたぼっこは、せいぜい「恋活のハードルが上がった!」くらいしか考えてなかったけど😅
あとは通話し放題とか、メリットの方がいろいろあった笑。

自分の男としての価値についても考えているようで、「50歳を過ぎると、性的対象者からは外れると思う」みたいなことを言っていた。
男も女も、加齢とともに表面的な劣化や体力的な衰えが出てくるので、異性というよりは1人の人間として見るようになる、とかなんとか。
舞台監督の仕事もしているタカシはいろんな役者を見ているわけで、若くてモテていた頃の自分が捨てられず、まだ自分はイケていると勘違いしている70代男性のことを「痛々しい」とも言っていた。

ゆらぎの50代

マッチングアプリで同年代の男性の写真をたくさん見てきて思う事は、私よりずっと若いのにびっくりするくらい老けている人もいるし、逆に若々しい人もいるし、50歳を過ぎると個人差が激しく出てくる。
結局、こんな数枚の写真じゃぁ人となりや深いところはわからないんだけどね。

ただ70代はまだしも、50代なら異性としての魅力や色気も全然あるんじゃないのかな?
50代の男性俳優といえば…
大沢たかお、江口洋介、仲村トオル、竹野内豊、福山雅治、阿部寛、及川光博、西島秀俊、YOSHIKI・・・
いい感じに歳を重ねて色気もあるし、全然エッチ大丈夫ですけど😄。
まぁ芸能人と比較してもね、、、

そういえば、以前マーも
「俺ってギラギラしたおじさんじゃないよね?どっちかというと爽やか系だよね?」
みたいなこと聞いてきたけど、50代男性って、男盛りなのか男が終わる頃なのか、女性と一緒で「ゆらぎ」の時期なのかもしれない。

脂ぎってギラギラした肉食系のおじさん、マッチングアプリでもいるなー。スポーツジムやサーフィンなどで、日焼けしたマッチョな裸体や筋肉写真を載せている一定数の連中。私はそのナルシスト的な写真にオエッ🤢て感じ。

エンタメネタ

タカシの話を聞いていて1番面白かったのが、映画の話題。

今回ミュージアムが休館だったので、代替案として「lie lie lie」というトヨエツと佐藤浩市の1990年代の映画を見るというのも出た。
今どこかでリバイバル上映しているらしいけれど…いまいち興味がわかなかったので却下。
タカシはその映画が公開当時はハリウッド映画全盛期だったので、あまり邦画を見ていなかったが、今1990年代の邦画が面白くてはまっているらしい。
この映画はこういう視点で…と説明してくれたけど、忘れちゃった😅

その中で「マッドマックス」シリーズの話が出たのだが、
「マッドマックス2と怒りのデスロードは世界観がシンクロしてるよね。マッドマックス1と2はまるで別世界で、いきなり北斗の拳みたいになっちゃってるし笑」
(北斗の拳は、マッドマックス2やブルースリーを参考に作られたそうだから、そっちの方が後なのだけど)

そんなような話をしているとタカシが、マッドマックスの話ができる人がいるとは驚き…みたいなこと言っていた。
いやいや、ひなたぼっこなんて、「怒りのデスロード」はわざわざ劇場まで見に行ったし!おばさんでマッドマックス好きなんて…あんまりいないけど、RHYMESTER宇多丸の映画評の影響も大きい。
最新作はいまいちらしいので、劇場には見に行かないことにした。

「マッドマックスとは毛色は違うけど、ブレードランナーの世界観も好き。全面、夜みたいな。DVDも持ってる!」
「ラストシーンがいいですよね!」
「そうそう。力尽きて死んで、鳩が飛んでいくシーンでしょ?」

1980年代から90年代前半位にかけて、ハリウッド映画やジャッキー・チェンの香港映画、角川映画など全盛期だったなー。
今のように1人で見に行くことはなく、彼氏や友人とたくさん映画館に足を運んでいた。

「私が大学の頃ダイハードを劇場に見に行ったんだけど、2回見に行って、2回とも終わった後に会場から拍手がわき起こったよ‼️」
と話すと、驚いていた。
シネコンではない当時の劇場は、入れ替え制ではなかったので何回も同じ映画を見れたこと、席も途中で自由に移動できたこと、人気の映画は前の上映回のラストシーンから入場して席をとりに行ったこと、座れない時は最後尾で立ち見とか階段に座って見たことなど、思い出話をするとほとんど通じるのでなかなか楽しかった。

映画だけではなく、芸能人についてもマーなみに詳しい。
劇団員を長いことやっていたので、当たり前と言えば当たり前だけど。
ふと、タカシが
「そういえばあの俳優、死んじゃいましたよね」
と突然ふってきた。
「あぁー、中村靖日でしょう?まだ51歳なのに早いよね」
と、すぐに名前が出てくるひなたぼっこもなかなか通だなー。
朝ドラによく出ていた脇役のこの役者さん、突然の死がちょっとショックだったので誰かと共有できたのでよかった。

今売り出している河合優実ちゃんの話も出たが、7月から火曜日の夜、NHKで再放送しているドラマに彼女が主演で出ている。
なかなか面白いし、とにかく優実ちゃんがいい‼️
一年後の朝ドラでは、今田美桜の妹役で出演が決まっているが、おそらく朝ドラの主演にも近い将来になるのではないかな?

美保純と坂井真紀が母娘なのだが、実年齢は10歳しか違わないのに…。
なんか納得いかないなぁ〜。

性欲の周期

最近性欲が全然わかないとぼやいていたのだが、やっと最近ムラムラッとくるようになったのは、よく考えてみると排卵周期に似ていることがわかった。
排卵は普通だと25日〜30日周期なので、大体その頃に性欲も高まるらしい。
もちろんとっくの昔に卵子は打ち止めなのだが、もしかしたら体がそのリズムを覚えているっていうことなのか?知らんけど。
特に対象者もいないしそういった出来事もないのに、体が勝手に性欲を覚えるということは、それしか考えられない。

読者の人からしたらババアの性欲の周期を知ったところで、キモッ!て感じだけど😅。誰しも生きている限り、公平にジジイとババアにはなりますから笑。

性欲が高まってきたということは、今週末はアイツの出番か?!
繁忙期で疲れていて家でゆっくり休みたい
ということなら尊重するが、
疲れマラで抜きたい!
ということなら歓迎する😎

ブレードランナーの世界観と言えば、私の中ではこのシーン。
そういえばタカシの意見だと、アメリカは、当時の日本に脅威を抱いていたからこういう映画になったとか解釈してたっけ?

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