新競技!落語3×3(スリーバイスリー)

落語団体戦を想定して考えたルールです。

【ルール】
・1チーム3人で行います。
・1チームあたりの持ち時間は30分。持ち時間を守れば1人あたりの持ち時間に制限はありません。
・出ハケ込みで持ち時間30分です。1人目の頭を下げた瞬間からスタートします。
・必ず3人とも高座に上がらなければなりません。2人目のまま30分を超えると失格になります。
・30分00秒を過ぎると照明が少し薄暗くなったり、幕が少し閉じたりします。30分30秒を過ぎると暗転や幕が閉まったりしますが失格ではありません。
・高座返し、見台の準備はチームメンバーで行います。
・漫談、まくらのみでも可です。
・出囃子はチームで一つです。(スタッフの負担を減らすため)

【落語会の流れ】
3組出場
13:00開演15:00終演の場合

13:00〜13:15 前座
13:15〜13:45 1組目
13:45〜13:55 中入り
13:55〜14:25 2組目
14:25〜14:55 3組目 
14:55〜15:00 投票やアンケート記入など

【審査方法】
・観客得票制や審査員制など自分たちで決めましょう。

【このルールの魅力】
・これまで評価が難しかった漫談も評価されやすくなります。
・1人あたりの持ち時間に制限がないので戦略性が出ます。
・まくらのみ→リレー落語2席のように普段見れない構成もできます。
・落語会にある「流れ」の面白さ(前の演者を回収する等)を作れます。

【もうちょい考えたいこと】
・2人目以降の見台設置や除くのに時間がかかるから上方落語は不利ではないか。

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