見出し画像

緊急企画 GSRはパーフェクトウインを成功させるか?

 GSRが想定外の好調さで練習走行1位、ポールポジションを取ってここまでパーフェクト。
 では過去パーフェクトウインを飾ったのは何回で、どの位の勝率だったのかを調べてみた。

過去データを振り返って

 2011年まで振り返り、練習走行→予選ポールポジション→本戦優勝のパーフェクトウインを飾ったのは14回、単純に1年に1回はある感じである。
 逆に練習走行→予選ポールポジションでパーフェクトウインにリーチはかかったものの、本戦優勝できなかったのが9回で約61%の割合でパーフェクトウインが達成している。正直もう少し少ないと思ったが、かなりの確率で成功している。
 ちなみにパーフェクトウインが達成しやすいサーキットはFSWで5回、続いて抜きにくいで有名なもてぎが3回続く。
 FSW(春)のデータ紹介でも説明したが、実はFSWは荒れずに逃げが決まりやすいサーキットである。

GSRはどうよ

 実はGSR過去に2回パーフェクトウインを達成している。それが同じ2011年のセパンともてぎ、そうNOB&BMBタッグで直線番長のZ4を駆ってGSR初勝利・初総合優勝した年である。
 そして今回の舞台は逃げが決まりやすいFSW。LEONがここまで好調のようにBOPも実は悪くないし、何より3年周期の年でもある。ここまで不運だった分、取り返すつもりでパーフェクトウインをもぎ取ってきて欲しい。

12年ぶりのGSRパーフェクトウインを


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?