自創作についてまとめてみることにした(6)『無題』

『無題』

 色んな世界線に登場する人達。
 世界線跨いだり全ての管理権限握ってたりと自由だから、取りあえず『無題』っていう括り。

「ハイタカ」
 本名:拝島貴音 職業は医師、研究者。性別は女性。黒髪ロング。
 『蟲sが走る』(と同時間軸?同時進行世界?)の「朱莉」「諒」の担当医。
 『データ上の空論』の「巌衣」「トキ」「朱兎」「ハクム」の存在するPCの所有者。
 『ARMADILLO』の「鴇羽茜」「織部紺」の現同僚。
 余命の少ない重篤患者や自分の体が自分の思うように動かせない患者を多数見てきて、彼らが命を終わらせることなく新しく自由な生活を送ることができないかと考えていた矢先に、「鴇羽茜」の作った『ARMADILLO』を知る。
 病院や世界で運用するための実験として様々な状況を作り出すため、『永久思考の囚人たち』にて終末世界を想定した環境で取り残された人間たちの行動パターンを観察する。
 また、電子世界の管理を電子世界でできるのかという実験も同時進行するため、『天上日誌』を作る。
 入れ子状態にすることの危険性も考慮され、もしも観察データが正常に送られなくなった時のために「鴇羽茜」が自らの意識を『永久思考の囚人たち』フォルダに送り、自身の目で観察し続けている。

 これらすべての記録をハイタカは自身の手記に残しており、それを偶然「諒」が見つけ、読んだことがある。
 不安がった「諒」が零した相談を「朱莉」が日記に記しており、それの存在を「竹野虎里」が、世間話程度に伺い聞いた「綿口埜」が、朧げな記憶ながらその存在を聞いたことがある「蓬莱」が、

自分が存在する世界の違和感に気が付いた。





「聡鳴」
 男性。25歳以上30歳未満。
 ハイタカの元同僚。「スマイル」の飼い主。「スマイル」は盗まれており、行方を探してる。
 デザイナーをしており、ハイタカから突然何に使うかわからないキャラクターのデザインを頼まれたことを不審に思っている。
 自分が作ったキャラクターが後に「ニカ」「緋浮」「溺」と名付けられたと聞いた時は、ただ「不思議な名前だな」くらいにしか思わなかった。

「シンラ」
 男性。未設定。

「鯖丸」
 男性。聡鳴の友人。家族(スマイル)と離れ離れになってしまった聡鳴を慰めている。
 九科の元となった女性と同級生。


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