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ノーワクチンの私がコロナに罹りました・前編

こんにちは、ほうりです。

はい、タイトル通り2023年2月20日、思いっきり陽性反応が出ました。

そんでもってワクチンのワの字も打っていないので、一体どんな感じかと恐々としていましたが、折角の自宅待機なので某所でどんな様子かを書き溜めていました。

これはおおよそ一週間の自宅待機期間の間、どんな症状が出ていたかという忘備録になります。ほとんど某所で書いた記録のコピペと若干の手直しを加えて投稿してみます。

0日目(2月20日)

その兆しが出たのは厳密に言えば2月18日でした。

職場が病院なので、自分の担当する病棟がコロナによって閉鎖されたという報告を上司にした際「ほうりさん、もしかしたら月曜日になるかも…」と何度も同僚や先輩がコロナになって急遽休んだ末路を見てきた方が言うものですからそれなりに覚悟はしていたんですよ。本当はジムに行く予定でしたがキャンセルして速攻で帰りました。

で、2月19日の日曜日。熱はないですがなんか急激に喉が痛くなりました。その上司の方ものどの痛みから始まったというのでうーん、もしかしてこれは…と用心して土曜日に引き続き日曜日もおうちで引きこもり。

そして2月20日。のどの痛みもピークになり身体の節々もかったるい(午前中の時点で平熱)。上司に「仕事はしたいけれど、この症状は微妙なところだから私が判断するのはまずいのでは…」と直談判し、上司からじゃあ今日は休んでとのこと。

検査キットを近所に住む妹夫婦から分けてもらって、夕方まで様子を見て検査しようと思いましたが、昼過ぎからどんどん身体が発熱しかったるくなったので、あ、コレもしかして・・・と検査したら見事に陽性でした\(^0^)/

で、これが続いていたのは夜20時ぐらいまでの話で、ロキソニンと葛根湯とプロテインと水2.5L飲んで大人しく寝てたらなんかいきなり楽になったのが21時23分。

この時までは「よーし!推しカプの風邪引きラブイチャ話を書くぞー!!」と張り切って、某所に小説を投稿する余裕がまだありました。

1日目(2月21日)

一日で収まると思った。そんな時期もありました。

というわけでやっぱり20日の収まり具合は嵐の前の静けさな小康状態でした。

とにかく朝起きたら身体が全体的に熱っぽくて、非接触型の体温計で熱を測ったら38.2度あってびっくりΣ( ̄□ ̄|||)

そしてのどの痛みもめちゃめちゃピークに達していて唾飲み込むのすら苦しい状態です。この辺は上司の方とか隣に暮らす義弟の様子を聞いていたから覚悟はしていたけど、いやいやいや、痛すぎだろってくらい痛かったです。

ただ、しばらく経過したら熱が引いていってパソコンで打ち込むくらいには楽になりますが、それでも36.9~37.9度の間を行ったり来たりしてる状態ですね。

ちなみに平素の私の声は割と高くて、外見が男っぽくても声聞いたら「あ、女性だったんですね」と言われるのですが、この時は普通に低音キャラボイスの声真似動画が出せるくらい低くなってました。

というか喋るのがしんどいんですよね。思ったように声が出ないので仕事先にももし何か連絡あるならSMSにしてくれって頼んだのに何でどいつもこいつも電話かけて来るんじゃ――――!!!(# ゚Д゚) なのでハッキリ「声出せないので電話してくんな(要約)」というショートメール送りました。ホント話すのしんどいんだよ。

でも思っていた以上に重篤化はしていないと思う。コレ、昨日も実践していたんだけど、とにかく水を2L以上飲むことを心がけているので、頻繁にトイレで古い細胞を追い出す形にしているからかなと思う。あと換気も。
寝ているから一時間に一回は無理だけど、2時間おきにするようにしてます。

ちなみにこの時飲んだ薬はロキソニンと総合風邪薬。そしてプロテイン。
プロテインだけは欠かさずに飲もうとこの時に誓ってました。

2日目(2月22日)

折角の猫の日なのに我が家の猫と戯れることができない未だかつてないほど最悪な猫の日。

二日経過してもやはり熱は結構高いし乱高下状態ですね。

そして何より辛いのが喉の痛み!昨日まで出ていた声が全然出ねえ!!二年前母が入院した喉の痛みとタメ貼るんじゃないかと思うくらい痛くて半泣き状態\(^o^)/
※ちなみに母が入院したのは単に喉風邪を拗らせたからでコロナとは関係ないです。

正直何度話せないのに#7119を押そうとしたことか! もう喉に硝子を押し込められてそれを無理矢理常時飲み込まされているかと思うほど痛かったんですよ!

同じ屋根の下に暮らす母とも話せないので、ラインでやり取りするくらいガチで声が出ませんでした。

でもこんな状態なのとまず話せないから入院するという選択肢はとっとと諦めて、昨日に引き続きとにかく喉を潤すことを優先して水を大量に摂ること。後は直にはちみつ舐めることを徹底しました。

蜂蜜はのどの痛みによく効く方法なので試してみましたがこれが思いの外私にとっては良かったです。殺菌作用があるのは勿論、蜂蜜って甘いから幸せホルモンが出てくるんですよね。

いまだかつてないほどしんどいから、蜂蜜を舐めることで安心できるようになれたのは大きい。

近くに住んでいる妹夫婦にのど飴を買ってきてもらおうと考えてたのですが、フルーツのど飴や龍角散よりも戦うマヌカハニーや黒糖飴の方が個人的にはホッとしました。何故なら甘いから。

とにかくしんどい時には気分が滅入りやすくなるので、体に毒がない程度の甘味を取って幸せホルモンを出すのが大事だと思いました。

3日目(2月23日)

三日目にして熱も少しずつ下がっていってのどの痛みも薄れて声も出てきているのですが、やっぱりふとした瞬間に咽喉が渇いて咳とか痰が出るのが一番辛いです。

何が辛いかって夜中が一番しんどい。薬の効果も切れる頃だし暖房器具を使っている関係でカラカラに乾燥している。加湿器は持っていないので濡れタオルを枕元に吊るしておくしかないんだけどもそれでも6時間も経たない内にからからに乾いてしまっているほど乾燥しやすいです私の部屋\(^0^)/

なので夜中でものどを潤す意味でも水筒は欠かせません。

ちなみにコロナになった際、用意した方がいいなと思ったものを覚書しておきます。良かったら参考までに。

  • 加湿器

  • 痰壺

  • 蜂蜜

  • エネルギーチャージゼリー

  • 水(飲みづらい場合ポカリや経口補水液でも可)

とりあえず今回はここまでにしておきます。

少しでもノーワクの方の参考になればと思います。

ではまた。

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