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室内率の高い夏

なんて室内にい続ける夏だ。猛暑とか、温暖化、プチ氷河期、ゲリラ豪雨、などあまり実感のない夏だ。室内で瞬間瞬間を切り取っていると、それはまるで音楽の神さまとの会話のようで愛しい。

都会は夜中でも明るくてセミが昼間と勘違いして鳴いている。人間社会のご都合主義のせいで自然界の掟が崩れた縮図。ただむしろセミにとってみれば、与えられた短い期間の中でのオスメスの出会い率が上がるのかもしれないと思うと、大きすぎる自然からすれば、人間が築ける文明もそのほんの一部にすぎぬのかもしれない。開発が進み山から餌を求めて街に出てくる神戸のイノシシはちゃんと信号を守るのだそう(なわけないがそれくらい都会慣れしているという表現だと思われる)

話は戻って室内率が高いだけに「室」フェス(ムロフェス)、あとロッキンのレポは、録音関係が終わったらセトリも含めて書く予定だぞ。鉄は熱いうちに打て、夏フェスは暑いうちに書けだ。「真夏の野外のおもひで」ご期待ください。(スイートラブシャワーもトレジャーもこれからだった)

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