しゅうニャン2019タイムテー

この再会のためにあったはのではないか

おはようございます。ロック界のデコ助稲村太佑です。しゅうニャンフェス2019にお越しいただけれるみなさま、明日はどのアーティストを観てどんな感じに廻るかタイムテーブルとお見合いしながら、楽しみにされていることかと思われます。

実はちょっと触れておきたいことがあって、今回アコースティックで出演するアーティストに「サガユウキ」という人物がおります。ご存知の方もたくさんおられるかと思われますが、彼はBackBornBeastというバンドを以前組んでおり、アルカラ結成当時からよく対バンさせていただいておりました。何も隠さない(何を隠そう)2003年7月15日神戸ART HOUSEにてアルカラが初めての自主企画「交差点」を開催した日にも、この日のために東京から来てもらって出演してもらったバンドでもあります。

さらに実のところ周南RISING HALL、周南LIVE RISEの創始者である兵頭氏が以前東京のライブハウスにてお仕事されてた時代に、このBackBornBeastを影で支えツアーに同行したり各所へのプロモーションをされたりもしていたのであった。(2003年あたりから2006年ごろ)

この時点でこの再会の尊さが溢れてやまない。

そんなBackBornBeastもずいぶん前に解散してしまい、ボーカルがソロで「サガユウキ」名義で活動されていて、長い年月が経ちました。それからひょんなタイミングでBackBornBeastの1日復活ライブが横浜Baysisで開催され(みんな大好きART HOUSE店長西本氏のOUTASIGHTもこの日に1日復活がありました)、その日のために兵頭氏も山口県からお越しになり、そのタイミングでようやく僕も兵頭氏としっかりお話させていただける事となって、それがきっかけで周南にアルカラが足を踏み入れる(ずっと唯一未踏だった山口県で制覇する)ことになった。

そんなこんなもあって、昨年のしゅうニャンフェス2018には「サガユウキ」にも絶対出てもらいたいと思って僭越ながら僕の方からもお声がけしたのですが、その時は残念ながらタイミングが合わずだったのです。そして今年ついに出演アーティスト見たら。ジャーン!!決まってるやち!!!めっちゃ嬉しいやち。兵頭氏はどんな顔してライブを観るのだろう。どんな会話をするのだろう。

2日前のnoteにて「いつも何かの始まりであり、結果であり、その最中である」と哲学的に考えていたこと。今までもすでにこうやって無限の連鎖の中、この日へ数珠繋ぎの化学反応を起こしている。ゆえに明日もいつかへの化学反応の始まりであり、いつかの結果であり、その真っ最中である。

そんな明日はたくさんの方がご来場いただけるます。この日を楽しみにお待ちいただけている方、中には遠くからこの日のために準備して来られる方もたくさんおられるのを知っております。そんな「無限大のかけ算だらけ」だからライブはやはり尊いな。素敵な出会いがありますように。

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ボツネタになっていまのところ使いどころのないくだけねこ画像をおまけにどうぞ。

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