なるほどそれはそれでいいのだな。
よげんちゃん。
いなむらさんです。
先日は急に誠司と始めたインスタライブ、ご覧いただけた方はラッキーでしたね。誠司的にも、リアルタイムで皆様の前で歌うのはひさびさなのでめちゃめちゃ喜んでおりました(多分)。
よっしゃ!配信やってみるかってなったとたん、おもむろに鏡に向かい、お髭のチェックをはじめる誠司。
た「インスタのカメラそんな細部まで映らないよ」
せ「おう。映る映らないじゃなくて。俺の気分の問題やねん」
なるほど、それはそれでいいのだな。
んで。あとで動画を見返して、この映像が左右反対になる仕組み、もしかするとなんとかなるんじゃないかって思った次第であります。ただ、いろいろ調べてみたんだけれど、インカメにするとどうしても左右が反転するみたい。
インカメにしないとコメントが読めなかったり、何かのリアクションや動く絵がないとライブ感がでないので(それでもそのカメラの先に観ているファンがいるのを想像して演奏するのがプロとか言い出したらそちらが大の正解ですが、ただ面白いか面白くないかの理由で)インカメを選ぶ。
映像が左右反対になる事自体、今の技術なら余裕の対応策があると思われる。そうならないのには然るべきなにかがあるのか。あるサイトに書いてあったのだけど
鏡を見てると思ってください。
というふうに切り替えてしまえば、何でもない。
なるほど、それはそれでいいのだな。
ああ、それなら金田一少年の事件簿の学園七不思議事件の時に「鏡」を使ったトリックがあったけど、もしかしてそれをさらにインスタライブすると、鏡の「左右反対」からさらにインスタ配信の「左右反対」の合わせ技になって結果、左右が元に戻るのだ。おおっ!!
これなら、当時インスタの存在を知らない「はじめちゃん」も「おかしい、鏡なのになぜ反対にならぬのか、今日はじっちゃんの名にかけないでおこう」と事件を解決できなかったかもしれない。
おお新手のトリック行けそうですよ!推理作家さまー!!時刻表とか崖とか密室とかにインスタのインカメトリック加わりまーす。
あと余談ですが、あの単行本一巻分ではちょうど事件が収まりきらなくて次の巻にもちこすシステム嫌いじゃない。「おいー」とか「またー」とか思いながらも金田一少年の単行本運営チームのトリックにまんまとかかり、次から次へと本(マンガ)を手に取った稲村さんの中学時代でありました。
なるほど、それはそれでいいのだ。
よげん
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