周南猫

2019.11.3 しゅうニャンフェス

今年もやってまいりました。夜の本気ダンスとひょんなことから始まった「しゅうにゃんフェス」の2年目は、地元実行委員会のみなさまのお力添えも大いに加わったことにより、たくさんの地元アーティストが出演したり地元の催しが加わったりして地域密着度がより増しに増して大変面白かった。ありがとう。トップの画像は駅前のロータリーでまるで我々人間たちの行いを「それがどうした」とでも言ってるかのように威風堂々としていた猫である。模様がまるで牛のよう。

今年も朝から弾き語りで「開会宣言」をやらせていただきつつ、夜もバンドで演奏させていただくという二本立て。弾き語りで新曲「夕焼いつか」を歌わせていただいたので、ワンコーラスだけ隠し撮りした動画をまたもや有料記事部分でアップ。当日来れなかった方へ。朝寝坊した方へ。

ライブのMCでも言いましたが、前日の晩にfolcaと眺めた周南の海に映る景色に、日本古来から織りなす「わび、さび」を感じて、それはそれは心豊かな時間を過ごさせていただきました。

人工的な茶室の壁の一部を切り取り、窓から自然の景色を映しだす。春夏秋冬、それは様々なインテリアに変わっていく。人工物と大自然の融合。そんな日本古来、遺伝子レベルで備わっている独特の感性「わび、さび」。工場から揺らめく煙突の煙と、水面に映る揺らめく灯台や船の光、穏やかな海と月。周南の海は人工物と大自然が共演していて、それはそれでいて「いとおかし」。ちなみに「わび、さび」の美しさは新曲「猫とヴァイオリン」にも込められているので新譜も楽しみにしててくだされやー。

そんな話をMCでしてたら、大抵の場合は「ポカーン」であるが、しゅうニャンフェスは「キラキラ」しながら聞いてくれてたのはあっぱれだったな。

*稲村さん弾き語り
1.小さな音楽会
2.交差点
3.ねことおさかな
4.夕焼いつか

*アルカラ
1.アブノーマルが足りない
2.チクショー
3.瞬間 瞬間 瞬間
4.猫にヴァイオリン
5.誘惑メヌエット
6.デカダントタウン
7.ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト

下記に夕焼いつか弾き語りワンコーラス動画アップしております。よければどうぞ!!


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