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元気です。

よげんきさまです。太佑さまです。

なんだかすっかり夏模様。水無月の候。そよ風ゆらす風鈴の音に、うっかりハートを奪われて、空を見上げていたら、電柱にくっついてる箱みたいなところがあって、そこを我が物顔で巣にしている雀がいて、ちゅんちゅんちゅんと楽しそう。自然たちはどれだけ環境が変わっても、お構いなしに力強く生きてるんだな。かわええな。

最近、ネコフェスのブログで稲村さんは昔を振り返っているんだけど、振り返りついでに過去の写真をみていたら、ボーフラがなんと「新聞に載った」やつがでてきた。ひさびさに読み返してやっぱり元気が出た。

これは2年前の新潟日報で、アルカラとの出会いのことも少しだけ触れてくれてたりしてるんだけど、ほんとすごいことだよな。

昔、小学生の時バイオリンの楽団にいて、その楽団のことが新聞に取り上げられたことがあった。その時、代表の先生が「悪いことしたらすぐに新聞に載るけど、良い事をして載るのはすごい事なんだよ」とおっしゃってたのを思い出した。

2020年、ボーフラがいろいろ計画してくれてた佐渡でのイベントだったり、なんだったりが全部なくなっちゃってからの今はネット上やら電話でのやりとりになっちゃってるけど、佐渡汽船に乗って、港で顔合わせて、ライブ観て、打ち上げで金鶴呑みたいね。楽しみが少し伸びたって当初は言ってたけど、これはさすがに伸び過ぎだぜ。

そんな佐渡島のバーアゲインのママが「秘密基地」を聴いて泣いてくれたのがほんとに印象深い。そのあとママが「閉経B48」って言って歌ってくれたフレーズが今も頭から離れない。芸術や笑いの神様はそこら中にいて、我々に語りかけてくる。

それにしてもふんどし姿のおじさんバンド、ボーカルのもとくんに至っては、「あとパンツ一枚で被れば変態仮面」状態で新聞に堂々と載っててかわええな。

夕焼け空には鈴の音と都会の雑踏と雀たちがちゅんちゅんちゅんと楽しげに鳴いているのでした。かわええな。

よげん

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