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空調服VS水冷服~今買うならどっち? 作業着の選び方~

【どっちを導入するのが正解?】空調服と水冷服の違い

空調服は、2018年頃から日本各地で認知度が拡大したファン付きの作業服です。
昨今の工事現場ではもはや必須となっている暑さ対策のアイテムですが、肉体労働の現場に限らず、趣味の場面でも広く使われるようになっている作業着でもあります。
 
しかし、必ずしもすべての現場でファン付き作業着が使えるかというとそうではありません。
場合によっては水冷服の方が良いこともありますし、灼熱の現場では空調服と水冷服を併用する方も増えています。
 
今回はそんな「空調服と水冷服の違い」「何を基準にどちらを選ぶと良いのか?」について解説します。

空調服導入事例の中には失敗談も

ファンの風を使って冷涼感を得るユニフォーム、空調服。
現場との相性次第で最高の使い心地にもなりますし、最悪の使い心地にもなります。
 
しかし、「運送業をしていて、社員さんのために空調服を買った」という方の場合。
社員さんの中には「涼しくて快適だから」という理由で愛用してくれた方もいたようですが、「運転中にファンが当たって痛い」といった理由で一部の社員さんが着なくなってしまったようです。
 
他にも、「風塵が舞うので使えなかった」「火花の面で危険があり着られない」などなど。「空調服を使えない職場」というのは数多く存在します。
 
こういった現場では、作業中に当たりづらいところにファンが付いている空調服を導入するか、保冷剤を使ったユニフォーム、あるいは水冷服などを導入するのがオススメです。

舗装の現場~火花が散る現場では水冷服の方が良いということも

地域によっては暑すぎて空調服すら太刀打ちできない、空調服を使っても意味がないほど暑い現場というのもあります。あまりにも暑い現場の場合、熱い空気を熱いまま取り込み、熱い風をファンで服の中に行き渡らせる状態になるので冷涼感を得られず、火花が散る現場も、火花がファンに入ってしまうと火事につながるため使えません。
 
「自分の業種で問題なく使えるのか不安」という方は、同業者で空調服、水冷服を導入した事例について調べてみたり、コンシェルジュのいる制服代理店の無料相談を利用してみたりするのがオススメです。
 

「水冷服もいいけど、風があった方がいい」というお声も

こればかりは使用の好みになってしまいますが、「空調服よりも水冷服の方が涼しいと聞いて買ってみたけど、風がないので物足りなかった」という方も中にはいます。
 
逆に「水冷服の方がなんとなく気持ちいい」という方もいますので、どちらが自分好みかということも選ぶ基準になります。
 
法人様向けにサンプルを貸し出しているユニフォーム代理店もあるので、どうしても悩んでしまうという方は一度サンプルを利用してみましょう。
 

価格の差はあまりなく、お金に余裕がある方は「併用派」

空調服~水冷服は、だいたい1~2万円台という費用感です。
ただ、どちらも買えるくらい予算に余裕がある方は、「絶対に併用がいい」「一度併用するともう他の選択肢はない」というくらい快適なようです。
両方持っているとシーンによって使い分けることができますし、空調服が使えない現場では水冷服を、水冷服ではマッチしていない現場では空調服を使うことができます。
 
「一箇所の現場ではなく色々な作業現場で作業していて、空調服がダメな空間で働くこともある」
という方は、思い切って両方買ってみるのも良いかもしれません。

まとめ

空調服も水冷服も、使用シーン~使う方との相性によっては、無駄になってしまうこともありますし、重宝することもあります。
年々暑くなる日本では、真夏の体温管理は死活問題。
しかし、高機能かつコスパが良く人気のデザインの空調服~水冷服は、人気のものからどんどん売れてゆき、夏前には品薄~在庫ゼロの状態になります。
お買い求めはお早めに。

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