【実験】現場監督が地方の場・コミュニティづくりにどう貢献できるか?!
コロナがきっかけで仕事を辞め、大学で建築を学んでいたこともあり、建築現場の現場監督として、働き始め、今年で3年目。
イメージや評判以上の仕事と疲れ果てて寝るか、資格の勉強のための家の往復。
長いこと続けたいとは思えず、
人との出会いやつながりが希薄になっていき、
キャリアややりたいことのために何か新しいことを求めていました。
そんなときに見つけたのが今回の研究員制度。
【背景・目的】 「場・コミュニティづくりがやりたいです」
そもそも以前オンラインコミュニティに所属していたことがきっかけで、場やコミュニティを自分も作っていきたい!関わりたい!と強く思うようになりました。
※ご興味のある方はこちらもぜひ!(絶賛新期生募集中です笑)
そうしていくなかで自分がやりたいことは、
「地方での生活と場づくり」
「地方」のことは割愛しますが、
「場づくり」とは、シンプルに人が集まる場ですが、場=「わ(輪・和・笑)」だと考えてます。
そして、「場づくり」のアプローチとして、
ハード面:建築、空間
ソフト面:コミュニティやつながり、企画
をやりたいと思っています。
願望レベルではあるとものの、和歌山で知り合った方の農業や空き家活用のお手伝いや、親戚の古民家の再生や活用をやれたらなと思っているだけです笑
仕事や経験のなさ、きっかけがないことを言い訳に中々行動に移せずにいましたが、
今回の指定企画はまさに!と思いました。
コミュニティにも魅力を感じましたが、何よりも指定企画一択でした笑
【検証したいこと】「現場監督、何できんねん?」
「現場監督(オフラインワーカー)が離れた地方の場づくりにどう貢献できるのか?」
「自分の場・コミュニティづくりに対する具体化」
大きくは以上の2軸を基に、
・CAN:今の自分は何ができるのか?どんなスキルがあるのか?
・WANT:自分が場・コミュティを(で)どうしたいのか?
・MUST:そのためにこれからやるべきこと、得たい・伸ばしたいスキル?
を具体化させていきます。
例えば、
建築業界かつ現場監督という専門職やポータブルスキルがどう活かせるのか?
場・コミュニティづくり(ソフト面)における再現性やその地域ならではの磨き方、発見はできるのか?
空き家の活用方法(ハード面)
など細かい観点でも深掘っていきたいと思っております。
【活動概要】
チームでの目標や具体的な内容は追々決めていくとして、合わせて自分自身がやりたいことは、
1、プロジェクトメンバーやあたラボメンバー(コミュニティ内)
2、掛川(地方)
3、自分の友達や知人(外部)
を対象に、
オン・オフラインでのイベント(場)の企画・参加する。
冒頭でも挙げたコミュニティ内では、
哲学会ならぬ、答えのない問いを話す会を定期的にオンラインで開催したり、その会のオフラインとして、俗にいうリトリートのような旅を企画したりしたので、今回もあわよくばできればなと。
【アウトプット・結果】
苦手ではあるものの、SNS(主にTwitterやInstagram)での発信。
#ポートカケガワ は要チェック!
定期か最終的にnoteでまとめる。
【実測方法】
「自分発信での企画を1つはやり遂げる」
一つはハードルが低いかもしれませんが、自分の出来そうで出来なさそうなレベルとして、むしろ増やしていきたいと思ってます。
どうしてもイベントの企画をイメージしてしまっているが、
何よりも、the Port kakegawa や掛川のファンになる人を1人でも増やせるようにすること、
まずは、この企画が終わるまでに自分がファンになれるようにしたいです。
「自分(アナタ)にとって掛川とは?」
のその時点での解(キャッチフレーズ)が作れている状態にしたいです!!
(アナザースカイ風に笑)
【スケジュール】半年でコミュニティで結果は出せるもんなの?
6−8月:コミュニティ内でのMTG・イベントの参加、現地訪問7/29-30予定
8ー10月:イベントの企画(オン・オフ)、参加/繋がりを作る
10ー12月:現地訪問、イベントの企画参加(オン・オフ)、反省
半年で、場やコミュニティに関する結果は出づらいとは思いましたが、何かしらののきっかけを作りたいと思ってます!
最後に、
拙い文章(研究報告書)ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
参加する前から、企画へのワクワクはもちろん、コミュニティの温かさを感じております。
仕事柄、資格の勉強真っ只中のため、ご迷惑をかけることもあるかと思いますが、これからよろしくお願いします。
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