【将棋】筆頭四段の系譜(改定版)

【筆頭四段の変遷(初代~)】
01. 上田三三(---):1931/00/00~1947/05/10 (54歳で引退する直前まで四段。関西棋界の後援者的存在だったとか)
02. 灘  照一(. 44):1947/05/10~1948/04/01 (後の"荒法師"灘蓮照。筆頭四段唯一のA級で名人挑戦も。弟子に神崎)
03. 佐藤 豊 (. 48):1948/04/01~1951/04/01 (四段のまま第5期順位戦で奨励会に陥落。佐藤姓棋士で最も地味か?)
04. 木川貴一(. 49):1951/04/01~1952/04/01 (佐藤豊不在の第6期のみ筆頭)
05. 佐藤 豊 (. 48):1952/04/01~1956/04/12 (特例により第7期から復帰も第10期でまた陥落)
06. 西本 馨 (. 52):1956/04/12~1959/04/08 (59年の奨励会陥落後、73年まで指し続けた盲目の棋士)
07. 宮坂幸雄(. 65):1959/04/08~1963/04/01 (筆頭四段経験者で九段になったのは灘と宮坂のみ)
08.関屋喜代作(69):1963/04/01~1965/04/01.(86~89年にかけて唯一の"フリクラ棋士"だった駒落ち名人。弟子に豊川)
09. 賀集正三(. 70):1965/04/01~1970/04/01 (四段で引退した最後の棋士。優勝2回。弟子に西川慶・平藤)
10. 北村文男(. 76):1970/04/01~1973/11/03 (囲碁棋士でもあった異色の棋士。弟子に山本真也。板谷・木村一門の天敵・北村昌男とは別の棋士)
11. 池田修一(102):1973/11/03~1976/04/20 (八戸の名士。公式記録上初の女流(中井)被害者)
12. 森安正幸(108):1976/04/20~1978/10/01 (秀光九段の兄。畠山ツインズの師として知られるクリスチャン)
13. 宮田利男(110):1978/10/01~1980/04/01 (格上げ初年度の第31期王座戦で挑決進出も中原に敗れる。明日斗の師匠)
14. 小阪 昇 (112):1980/04/01~1980/11/17 (四間飛車対6四銀急戦新手▲8三角に名を残す。第9代新人王)
15. 椎橋金司(115):1980/11/17~1981/11/17 (非公式時代の銀河戦にて女流棋士(林葉)に白星初献上。弟子に大野八一雄)
16. 桐谷広人(120):1981/11/17~1982/11/17 (株長者高じて優待券生活から今やバラエティー番組の肴。弟子に大平)
17. 沼(佐瀬)春雄(121):1982/11/17~1984/04/01 (低迷後に41歳でC1昇級を果たした中年の星。でも2年で直帰)
18. 青木 清 (133):1984/04/01~1985/11/17 (この辺りまで通算100勝による昇段制度が無かった)
19. 永作芳也(139):1985/11/17~1986/05/09 (アダ名は田吾作。棋士を廃業(連盟退会)したが事業に失敗。未だ独身で将棋教室を始めたと2018年にテレビで紹介)
20. 瀬戸博晴(140):1986/05/09~1988/11/01 (現行制度下での当時最年少(43歳)引退棋士。羽生といい勝負だった兄弟子。十姉妹たちと4階建て御殿で暮らす。)
21. 加瀬純一(156):1988/11/01~1988/11/25 (戸辺・遠山・佐藤和ら新鋭振飛車党を輩出する若き名伯楽)
22. 飯田弘之(159):1988/11/25~1988/12/06 (フリクラ制創設の契機とも言われる大学教授。休場19年を経て2014年春引退)
23. 達 正光(165):1988/12/06~1988/12/16 (早世したC2の番人。元小・中学生名人)
24. 伊藤博文(166):1988/12/16~1991/04/08 (フリクラ転落後にC2復帰を果たした最初の棋士。終盤の話術師。2020年度に引退した。)
25. 関  浩 (169):1991/04/08~1992/04/07 (羽生にプロ入り初の土をつけるも若くして引退。現 観戦記者)
26. 本間 博 (170):1992/04/07~1993/12/01 (引退後の07年7月に文化交流使として欧州へ1年間派遣)
27. 野田敬三(186):1993/12/01~1997/02/04 (在位3年2ヶ月は歴代6位。弟子に長谷川優貴・山根ことみ)
28. 伊藤 能 (205):1997/02/04~1999/07/27 (30歳9ヶ月で四段昇段を果たしたが13期務めた順位戦では勝ち越し無し。行方や先崎の頼れるアニキ。2016年末に惜しまれつつ他界)
29. 松本佳介(216):1999/07/27~2001/01/26 (デビューから10連勝もその後失速。第63期順位戦ではクマーを虐殺)
30. 中座 真 (219):2001/01/26~2001/08/17 (”中座飛車”の創案者。渡辺明キラーとしても名を馳せたが劣化。対局中のアクションは前名人クラス)
31. 近藤正和(220):2001/08/17~2001/09/12 (ゴキゲン中飛車で勝率8割超の大ブレイクは2004年)
32. 佐藤紳哉(224):2001/09/12~2003/01/24 (熊坂?強いよね。隙も髪もないよね)
33. 高野秀行(226):2003/01/24~2003/10/21 (セガーの試験官をクマーに代わって引き受けてくれた心優しき兄弟子。オネエ風の語りに反して近年、結婚して皆を驚かす)
34. 伊奈祐介(228):2003/10/21~2004/08/13 (初めて次点2回のフリクラ昇段後にC2昇級を果たした棋士。渡辺明の鞄持ち。伊奈画伯の兄)
35. 山本真也(229):2004/08/13~2004/11/05 (第10代の北村文男を継いで(?)師弟で筆頭四段襲位。初手に意表をつく序盤巧者。)
36. 中尾敏之(230):2004/11/05~2007/05/09 (2年半。逃げる裸玉と根性の粘りで知られる"平成の名四段"。牧野との死闘は伝説に。引退後にコーヒー工場勤め。)
37. 村田智弘(242):2007/05/09~2007/06/19 (直前にC1昇級の一番を敗れたが為に筆頭四段へ。智穂の実兄)
38. 熊坂 学 (244):2007/06/19~2011/04/01 (3年9ヶ月は平成以降の最長記録。初のフリクラ昇段規定による卒業)
39. 藤倉勇樹(245):2011/04/01~2012/04/01 (熊坂に次ぐ史上2番目の若さと速さでフリクラ落ちしたイケメン。青野と谷川により存在を一時抹消された)
40. 瀬川晶司(259):2012/04/01~2012/08/13 (泣き虫しょったん。61年ぶりのプロ棋士編入試験ではクマー大迷惑)
41. 伊藤真吾(266):2012/08/13~2013/10/25 (次点2回によるフリクラ入り5年目に無事脱出し”クマーより短命”を回避。杜熊の特別ゲスト講師)
42. 田中悠一(270):2013/10/25~2014/10/23 (三期連続1勝差で降級点を免れた新・棋神候補。”俺たちのユーイチ”)
43. 佐藤慎一(271):2014/10/23~2015/01/16 (年齢制限ギリギリで四段昇段。ソフト冤罪を主張したが、悪の主税に懐柔され前向きになりました、てへっ!)
44. 牧野光則(279):2015/01/16~2015/02/25 (昇段の記が語り草となった吟遊詩人。74戦目で50勝も以降不振。連盟の写真と今は別人)
45. 門倉啓太(282):2015/02/25~2016/11/17  (角交換四間バブルが弾けて勝率急降下↓。すっかりファミリーの一員と思われたがまさかの昇級)
46. 藤森哲也(285) :2016/11/17~2017/03/23 (父・保はアマ準名人2回、母・奈津子は女流棋士。新人王戦では第43・44期と連続準優勝)
47. 上村 亘 (288) :2017/03/23~2019/10/10 (将棋界初の慶応ボーイ。初段~三段に6年近くかかったが三段リーグは4期で通過。聡太を研究で潰した努力家。最近は王位リーグ入りの快挙も。)
48. 星野 良生(295) :2019/10/10~2020/8/13 (三段時代に「超速▲3七銀戦法」で升田幸三賞。棋士室のぬしにして名誉検討プロ。シルバースタージャパン社員。)
49. 井出隼平(305) :2020/8/13~2021/2/25  (2016年度青流。負けて田丸門下などと言いながら、桐山九段の今年度勝率10割を許す。CDレコードも絶賛発売中?!)
50. 杉本和陽(310) :2021/2/25~202/7/8  ( 「かずお」が難読。亡き能さんからブラック理事をへて今は天国にいる米長が師匠扱い)
51. 斎藤明日斗(311):2021/7/8~2022/1/14(横歩取りが得意。トトロの愛弟子でホンダケは兄弟子。なべ一家のフットサル仲間)
52.長谷部浩平(313) 2022/1/14~2022/10/13 (大平門下で栃木唯一のプロ。升田をリスペクトし力戦が得意)
53.山本博志(316):2022/10/13~2023/4/17(パスタ君に絡まれTwitterでバトって勝利。ヒロシを独占(他はもっち、山男、デカコバなど)
54. 谷合廣紀(323)  2023/4/18~(初年度降級点を無事回避。行方とは酒仲間で日本酒呑み。座右の銘は「二兎を追う」の大学院生。情報工学者としての顔も持つ、史上二人目の東大卒棋士)
就任時、通算53勝51敗あと47勝で卒業
(あと○勝で卒業)https://www.shogi.or.jp/game/record/promotion.html

【筆頭四段候補たち(左の数字は現時点での通算勝利数)】

47. 高田明浩(328)  0.6103 (ノータイムで疑問手・次に長考の時間使い下手。けん玉名人)
14.横山友紀(329) 0.3500(筆頭四段候補に颯爽と名乗りを上げた超新星。順位戦でのシーザーとの宿命の対決に見事勝利)
21.岡部怜央(331) 0.5526(阿部健治郎以来13年ぶりの山形県出身棋士。入会から5年で三段に到達するも三段リーグ突破に5年半を費やす)

○ 古賀悠聖(326)  0.6666(スタートダッシュで早期フリクラ脱出。くま君バイバイ!)※C1昇級により卒業

熊坂四段スレより転載
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1682265845/
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1655661587/
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1634947209/
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bgame/1622458904/