俺に彼女が出来たことを知った妹と喧嘩をしたのだが彼女のおかげで妹の気持ちをしれた!!
俺は好きな人に告白した
相手は同じクラスの井上和
そして……俺と和は付き合うことになった
告白した俺がいうのもあれだが告白が成功してものすごく驚いた
和はクラス……いや!学校の人気者なのだ
隣の席になって話すようになり、俺は和に魅了され好きになった
最初はOKされたにはなにか裏であるんじゃないかって考えたりもしたけど、和は純粋に俺の事を好きになってくれたと一緒に高校生活を過ごすと理解した
俺と和が付き合った事実を知った人はものすごく驚いていたがいつも最終的には幸せになったねと、みんな言ってくれるのを見てどれだけ和がみんなに慕われているのかがわかったりもした
そして、今日もいつものように高校生活を謳歌して帰ろうと帰宅の準備をする
〇:和帰ろ
俺が和に話しかける
すると、和がこっちを見て頷く
和:うん!
一緒に教室を出て帰路を歩く
そして、俺の家に2人で向かった
俺の家に2人で向かっているのは最近はテストが近ずいていることもあり、学校帰り俺の家で勉強することが日課になっていたからだった
色んな話をしながら家に着きドアを開けると普段まだ帰ってきてない最悪な人物が帰ってきていた……
その人物とは……俺の妹である咲月だった
咲月と俺は仲が良くなくその逆でものすごく仲が悪い
まぁ俺は仲良くしたいのだが咲月から一方的に俺の事を嫌ってる感じだ……
咲:……ねぇ、その人誰
咲月が睨みながら聞いてくる
〇:前言った彼女だよ
咲:……は、はぁ?そんな可愛い人が!?そんなわけないでしょ、あんたにそんな可愛い彼女できるはずがない
〇:なんだよ、失礼だな
咲:だって事実じゃん!どうせその人に騙されてるのよ
〇:はぁ!?和に失礼なこと言うなよ!和は俺の事ちゃんと思ってくれている!!
俺がそういうとより俺と咲月はよりヒートアップしていく
そんな中和が俺と咲月の間に入った
和:もう!2人とも言い合いはやめて!!
俺と咲月はびっくりして言い合いをやめる
和:〇〇も!言い過ぎないの!
〇:え、いや!だって!和のこと悪くいうから!
和:そうだったとしてもそんなに強く言ったら言い合いはより酷くなるよ
〇:ま、まぁそうだけど……
和:あ、挨拶遅れちゃったね、井上和って言います、さっき言われた通り私は〇〇の彼女です!!
和が挨拶を咲月にむけてする
和:ねぇ!〇〇ちょっと私と咲月ちゃんに来てくれないかな
和の目はまっすぐしていて断れないと感じた
〇:わ、わかったよ
俺は和に頼まれて自分の部屋に向かって階段を登った
私は今彼氏である〇〇の妹ちゃんである咲月ちゃんと2人きりでいる
その理由は初めて私が〇〇に頼んだからだった
私が彼女だと紹介された状態を見て私は思ったのだ
これは実は〇〇のことが好きなのではないかって
あの表情は大好きな人が奪わて焦った時の表情だ
人との関わりが広い私はなんとなくだがわかった
和:……ねぇ、咲月ちゃんいいかな
咲:な、なんですか?私と2人っきりになりたいとか言って……
和:それはね咲月ちゃん、あなた〇〇のこと大好きでしょ、しかもlikeじゃなくてLoveのほう
咲:なっ!?そ、そんなわけないじゃないですか!!!な、何言ってるんですか!!
和:嘘つかなくて大丈夫だよ、その反応を見ればだいたいわかるから
咲:なっ……
和:どうして咲月ちゃんは〇〇のこと好きになったの?良かったら教えて欲しいな
咲:う、うぅ……だ、誰にも言わないでくださいよ
和:うんもちろんだよ!
咲:幼い頃私がいじめられそうになった時にお兄が助けてくれて……それで気づいたら……って感じです
和:やっぱり〇〇は優しい人なんだね、あ、そうだ聞かせてくれたから私が好きになった理由言うね!私はみんな私に積極的に話しかけてくへない中〇〇だけ違ったの、優しく話しかけてくれただから好きになったの
私が想いを伝えると咲月ちゃんはそうなんだという顔をする
咲:へ、へぇそうなんだ……
和:……ねぇ咲月ちゃん〇〇に全ての思いをぶつけるって言うのはどう?
咲:えっ!?む、無理に決まってるじゃないですか!!
和:大丈夫だよ、〇〇は優しいから多分付き合うことは無理でもちゃんと想いは受け取ってくれると思う!
咲:そ、そうですかね?
和:そうだよ!!絶対に!!言お!!今!!これ以上ゴッチャゴチャになったら良くない!〇〇は咲月ちゃんと仲良くなりたいって思ってるはずだよ!
私は咲月ちゃんの背中を無理やり押して〇〇が居る部屋に連れていきドアを開け部屋に入れた
あれから少し待ち大丈夫かなって心配してると部屋のドアが開き咲月がやってくる
〇:ど、どうしたんだ?
和:今から〇〇に対して大切な発表があります!!聞いてあげて!!
咲:え!ちょっと!!
和はそう言うとドアを閉める
咲月は慌てている様子で言った
少し静かな空間が生まれる
咲月がそんな中勇気出して話す
咲:……そ、その……大切な話っていうのは実は!実は!!私!!お兄の事が好きなんです!!
俺は咲月からの突然の告白を受けびっくりする
〇:……え?す、好きなの!?
咲:……
咲月は何も言わず頷く
ま、マジかよ……
俺の事を好きだったなんて……思ってもいなかった
で、でもそれなら適当に流したりするのは良くないな
ちゃんと想いを伝えて言おう
俺は話始める
〇:えーとまず付き合うことはできないごめん、俺には和がいるし、俺と咲月の間には血が繋がってるからでも!これからはなるべく今まで喧嘩した分だけ良ければ仲良くなってくれると嬉しい
俺は思った言葉を素直に伝えた
すると咲月は顔を赤くして言う
咲:仲良くしてくれるの?本当の兄を好きになっちゃった私を?
〇:そんなの関係ないよ、たとて何があろうと俺と咲月は兄弟で家族なんだから
俺がそういうと咲月が泣きながら抱きついてきた
それから少しの間背中をさすってあげた
すると、和が部屋にやってきてくる
和:ふふ、ちゃんと思いを伝えられたんだね
〇:うん
咲月は泣き疲れて眠ってしまった
〇:和ありがとう、助かったよ
和:ううん!いいの!私は〇〇の彼女だから
ニコッと和が言う
和:あ、でも何か二人の仲を戻すきっかけを作った私に何かしてくれたりしないかなー
チラチラとこちらを見てくる
〇:何でもするよ
俺がそういうと和が顔を赤くしながら言う
和:私も抱きしめてほしい……
俺はそう言われた瞬間咲月を起こさないように横に寝かせ、和を抱きしめてあげた
和:エヘヘ、ありがとう
〇:こちらこそだよ
俺はそう和に感謝を伝えた
そして、少しすると咲月が目を覚まして2人で改めて和にありがとうと感謝を伝えた
それと、勉強をどうするかってなったが今日は時間も時間だしと話になりお開きになった
それから、俺と咲月は今までのが嘘のように仲良くなり、今では俺と和、咲月の3人で勉強をしたり、出掛けるようにもなった
和と咲月が笑顔で話してる姿を見ながら勉強をするのが俺の最近の楽しみなのだ
なんか平和だなって感じるから
だからこの空間が永遠に続いて欲しいぁ……なんて今日も思う俺だった
妄ツイ読んだくださりありがとうございます!!
今回はダブルヒロイン?的な感じで和菅原で書きました!!
どうだったでしょうか!!
面白かったですかね?
ちょいと不安です……
アンダラの会場に行って疲れて書いたので心配です……
もし少しでも面白かったと思ってくれると嬉しいです
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最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
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