いつも笑顔で可愛い幼なじみの付き合ってから初めての誕生日!!
俺には幼なじみの彼女がいる
名前は一ノ瀬美空
笑顔が可愛いくて高校のみんなから凄い人気を持っている
幼なじみで気づいたら好きになっていてでも、想いを伝えられずにいた
でも、高校生になりこれから青春を謳歌する時にやはり美空と一緒にしたいと強く思った
だから勇気を振り絞って告白した
すると、まさかの美空も俺と同じでずっと昔から好きでいてくれて付き合うことが出来た
あの日以上に嬉しいかったことは無いと思う
そして、付き合い初めて少し経ち、美空の誕生日が近づいてきた
俺は今までも誕生日プレゼントを送ってきたがアイスを帰りに奢るぐらいだった
でも付き合い初めて彼氏になったのだ、アイスじゃダメだと思い考えた
幼い頃からずっと一緒にいて話すことはあったけど成長するにつれてあまり趣味とかの話はしなかった
最近は付き合ってるため色々話は聞くけど、うちの高校は誕生日プレゼントを持ってきてみんなで祝っていいという寛容な高校である
そのため人気者の美空は沢山プレゼントを貰うだろうなのでもしあげても持ってるとかなったら申し訳ないしどうしょうと考え続け
結果、美空の女子友達なら何か分かるかもしれないと思いお昼休み美空が委員会で教室を出た時にバレないように話しかけた
〇:小川、菅原、井上ちょっといいか?
彩:どうしたの?
菅:何?
和:どうかした?
〇:あのさ……美空の誕生日近づいてきてるじゃん?それで何をあげればいいか悩んでて……どうすればいいかなって思ってるんだ
菅:なるほどね
和:それで美空と仲がいい私達に聞きに来たんだね
〇:うん
彩:でも、美空って欲しいものってなんだろうね
菅:これっていうのはないよね
和:確かに
〇:そういえば3人は何あげるんだ?
彩:私はこの前お菓子作ったんだって話をしたら食べたい!って言われたから誕生日だし作ってあげようかなって思ってるよ
和:本かな、この前読みたいって言われたから貸したら続きも貸してって言ったから、なんなら誕生日にあげようかなって思ったの
菅:この前好きなアイドルのCDが出るんだけどお金が無くて買えないって言ってたから買ってプレゼントをしょうって思ってる
〇:なるほどなぁ……うーん俺はどうしょう……
3人のプレゼントを聞きより悩む
アイドル系は菅原が、本も井上が、お菓子は小川があげる
なるベくタイプはずらしてでも美空が嬉しくなるやつをあげて喜んでもらいたいのだ
菅:そうだなぁ……でも〇〇があげたらなんでも喜ぶんじゃない?
和:美空は本当に〇〇のことが好きだからねー彩の話をする時よりデレデレしてるから
彩:確かに、〇〇の話をしてる時は乙女って感じだよね
〇:そ、そうなのか?
美空の話を聞いて嬉しくなる
小川と話してる時は小川にデレてると思った
和:付き合ってからはよりだよね
菅:うんうん、本当にこっちが恥ずかしいもん
彩:そうそう、〇〇が〜ってすぐ〇〇って凄いんだから
〇:そうだったのか……
確かに美空は俺のことを想ってくれているのは感じていたけどこの3人と話す時まで俺の話をするなんて……
〇:でも、本当になんでもいいのか?
和:うん、いいと思うよ例えば1日美空の言うことを聞く券とか!
菅:あ、それ絶対喜びそう
彩:確かに!!
菅:あ、それとチョコレートケーキを買って2人で食べたりすれば?
〇:なるほど!!誕生日プレゼントは平日だからみんな渡すけど確かに高校から帰った後一緒に過ごすのは彼氏である俺で、みんなには一緒にケーキを食べることは出来ないもんな
彩:いいと思うよ!!
〇:3人ともありがとう!!それにする!!
俺がそう言うとちょうど美空が教室に戻ってくる
〇:あ、それじゃこのことは美空には秘密だからな!よろしく!!
俺は美空に怪しまれないようにスっと3人から距離を離れた
そして、お昼休みが終わり午後の授業が始まった
午後の授業も終え俺は美空と一緒に校舎を出て家へ向かっていた
一:あー今日も疲れたぁ……
〇:おつかれさん
一:ねぇ、手繋ごう〜
〇:いいよ
俺はそう言って美空の手を握る
一:エヘヘヘありがとう、やっぱり〇〇と手繋ぐと元気になる!!
美空が笑顔になる
俺はその笑顔を見て可愛いなぁって思う
〇:そっか、なら俺はどんな時でも美空と手を繋ぐよ
一:え!?ほんとー!!
〇:おう
一:本当に〇〇は優しいね!!
〇:優しくないよ、俺は美空が笑顔が好きだからずっと笑顔でいてほしいだけだよ
一:っ……
美空が頬を少し赤くなったように見える
一:あ、そういえば〇〇お昼休み和達と話してたけどどうしたの?
〇:え、あー特に話はしてないぞ?この前菅原に宿題見せてやったからお礼を言われただけさ
やばいと一瞬焦る
だが何とか頭を回してバレないように話をした
一:そうだったんだ
〇:おう
俺と美空は楽しく話しながら家に帰った
それから俺はケーキの予約をしたりしてケーキを受け取りに行ったり、美空が何を頼んできてもなるベく良いようにしといた
もし出かけたいと言われたら遊園地か水族館を調べたり、何か食べたいと言われたら最近若者の中で流行っているものがあるカフェを見つけたりした
そして、誕生日の日
0時になった瞬間誕生日おめでとうと伝えるためLIN〇をした
するとすぐ返信が来てありがとう!と言われる
俺は誕生日プレゼント今日帰りに渡すと送った
美空はわかった!!と返事とスタンプを送ってきて俺は眠った
朝起きて美空と一緒に高校へ向かった
改めてそこで誕生日おめでとうと伝えた
菅原、井上、小川みんながプレゼントを持ってきてプレゼントを渡す
美空はものすごく嬉しそうにしていた
それから、高校の1日が終え俺と美空は一緒に帰っていた
〇:美空凄い量のプレゼントだな
一:エヘヘヘそうだね、みんな本当に感謝しかないよ
美空が沢山の誕生日プレゼントを持ちながら言う
〇:そうだな、なぁ美空ちょっとうちに寄って行かないか?プレゼントを渡したいから
一:いいよ!わかった!!でもちょっとプレゼントとかを家に置いてきていい?
〇:それは全然構わないよ
一:ありがとう、置いてきたらすぐ〇〇の家に行ってインターホン押すね
〇:OKわかった
そんな話をしていたらいつの間にか家に着いており俺は自分の家に行き美空と別れた
俺はケーキを出して最終的な準備をした
少しするとピンポーン!と鳴る
俺は急いで玄関へ行きドアを開けた
〇:はーい!
一:お待たせ!
美空は制服から着替えており私服だ
〇:待ってないよ、ほら入って!
一:ありがとう、お邪魔しまーす!!
〇:服可愛いね
一:ありがとう!!お母さんがくれて!〇〇に見てもらいたくて着てきちゃった!
〇:そっか、ありがとう見れて嬉しいよ
一:エヘヘヘ
美空が微笑みそのまま一緒にリビングに入った
一:わぁ!!チョコレートケーキだ!!
ニコッと笑顔で言う
〇:美空チョコ好きだろ?それで一緒にケーキ食べたいなぁって思って
一:ありがとう!!〇〇!!
〇:喜んでもらえて良かった、でも実はもう1つプレゼントがあるんだ
一:えっ!!何!!
〇:それは……1日美空の言うことを聞く!
一:えっ!?1日私の言うこと聞いてくれるの?
〇:おう!!
一:なんでも?
〇:ま、まぁ俺ができる範囲なら?
一:いいの!?
〇:おう!まぁ実際言うことを聞くのは休みの日になるけど
一:全然いいよ!!
〇:美空は1日俺と何がしたい?
一:それはねー1つしかないよ!!
〇:何?
一:〇〇とずっと一緒にいたい!!
〇:……え?俺とずっと一緒にいたい?どこか行きたいとか食べたいとか欲しいとかじゃないの?
一:確かにどこか行ったりもいいし、食べに行くのもいいと思う何か買ってもらうことも嬉しい!!でも!!私は〇〇と一緒にいるだけで十分幸せだよ!!家で色んな話をしてちょっとゲームするとかで私は十分!!
〇:……美空、そっか!わかった!!それじゃ一緒にいるよ
一:やったー!!ありがとう!!まぁ私は1日じゃなくてずっと一緒にいたいけどねー
チラチラと美空がみてくる
〇:俺もだよ、ずっと美空と一緒に居られるように……美空を幸せに出来るように頑張る!
俺がそう言うと美空が恥ずかしそうにする
一:ふふ!!〇〇これからもよろしくね!
〇:うん!よろしく!!よしそれじゃケーキ食べるか!!
一:だね!!
俺と美空は一緒にケーキを楽しく食べた
後日井上達に上手くいったよと伝えた
すると3人とも良かったねと言ってくれた
そして、休みの日美空の言った通り2人で一緒に家で話をしたり、ゲームをしたりと楽しく過ごした
久しぶりに1日中、家で美空と遊んで昔のことを思い出して楽しかった
改めて美空の笑顔はずっと昔から変わらないなと感じ美空の笑顔が1番大好きだなって思った
妄ツイ読んでくださりありがとうございます!!
今回は今日が美空の誕生日ということで美空の作品を投稿させていただきました!!
どうだったでしょうか?笑
上手くかけてましたかね?笑
書けていたら嬉しいです!!
こんなお互いのことが好きだって想いあっているカップルいいですね笑
憧れます笑
毎日投稿10日目!
明日の作品はまだ決まってないです!
お楽しみに!!
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
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最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
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