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努力家で頑張っている可愛い彼女は家だとダラダラしている


俺には同棲している彼女がいる

名前は山下美月

ものすごく可愛いくて努力家の一面を持っている

そんな彼女と付き合い始めたのは高校3年生の時

美月から告白を受けて付き合いは始めた

可愛いくて努力家なのでみんなから慕われているのになぜ俺なんかを?と思っていた

俺は理由が気になり美月に聞いてみた

すると、ある日、街中で困っている人を俺が助けている姿を見たらしくそれをきっかけに目で追うようになり、気づいたら俺の事を好きになっていたらしい

確かに困っている人がいたら助けることはしていたけど、それを美月に見られていて、しかも気になるきっかけになっていたことに驚いた

そして、俺と美月は高校を卒業をして、同じ大学へ行くことになった

それで同棲することになり楽しい日々を暮らしている

今日も大学へ行くため朝起きて支度を始める

美月はここだけの話、家だとダラダラとしており家事は俺がやっている

不安とかはない、何故なら家以外では努力をして完璧と言ってもいいぐらいにやっているのだから、家では逆にダラダラして欲しい

それに大学の人気者でもある美月の裏顔を唯一知ってると言うのも嬉しいからな

そんなことを考えながら朝ごはんを作り終える

今日は白米に焼き鮭、味噌汁、卵焼きって感じだ


〇:よし、美月を起こすか

俺は食卓に朝ごはんを並べた後、寝室へ行った



〇:美月ー!!起きてー!!

俺がそういうと美月は目をかきながら目を覚ます

山:う、うーん……〇…〇、おはよう

〇:おはよう、美月

山:……起こして

〇:はいはい、わかったよ

毎朝のことでもう慣れている俺は美月の手を握り体を起こす

山:ありがとう……

お礼を言ってくれたがまだ眠そうだ

半分まだ夢の世界だろう

なので、俺は手を離さずそのまま洗面台に連れていき、美月は顔を洗い目を覚ましてリビングへ行った



〇:朝ごはん食べよ

山:うん!!今日もありがとうね!〇〇!

〇:いいよ、俺料理好きだし、それに家にいる時ぐらいはダラダラしてもいいと思うからさ

山:ふふっ!本当に〇〇は優しいね

〇:そう言ってくれると嬉しいよ、それじゃいただきます!

山:いただきます!!

美月がそう言って朝ごはんを食べ始める

山:美味しい!!

目を大きくしながら食べる美月

〇:ありがとう、頑張って作った甲斐があるよ

山:本当に〇〇って料理作るの上手いよね

〇:美月が毎日食べてくれて美味しいって言ってくれるからね

山:もぅー!!やめてよー!!

ニヤニヤしながら恥ずかしそうに美月が言う

俺と美月は一緒に朝ごはんを食べ、支度をして家を出た





大学に着き一限目は私と〇〇は違う講義のため離れて講義室へ向かった

講義室に入ると友達の理々杏が話しかけてくる

理:あ、山ーおはようー!

山:理々杏!おはよう!!

理:ねぇねぇ!!見て!これ!

理々杏はそう言ってキーホルダーを見せてくる

そのキーホルダーは理々杏が大好きなポケモ〇のキーホルダーだった

山:え!可愛いね!!

理:でしょ!!昨日バイト帰りにゲーセン行ったらあったの!!

山:いいね!

私がそういうと同じ講義を受ける子たちに声をかけられる

女1:山下さん、おはようー!!

女2:おはよう!山下さん

山:あ!おはよう!!女1ちゃん、女2ちゃん!

私が名前を呼ぶと嬉しそうにして席に座っていく

理:流石人気者だね

山:もうやめてよー

理:ふふっ、でも本当に凄いよ山は

山:私は全然まだまだだよ

理:いや、普通に凄いよあの子達2人ともそんな話すことないでしょ?それなのに名前を覚えてるじゃんそれが凄いんだよ

山:そうかな?普通だよ

理:それを普通って言える山はやっぱり凄いよ

山:なんかそんなに言われると恥ずかしい……

理:あ、照れた

山:て、照れてないよ?

理:本当に山って褒めに弱いよねー

山:ちょっと、やめてよ〜

理:ふふっ、あそういえばさ、今日って〇〇くんと帰るの?

山:うんそうだと思うよ二限と三限は一緒だし、それで今日は講義ないから帰ると思うよ

理:そっか……それじゃ1人で時間潰すか

山:どうしたの?

理:あぁ、いや私五限があるんだけど三限四限ないんだよね……だからもし空いてた一緒に時間潰そうかなって思ってさ

山:あーそうなんだ、でもそうだね今日は無理!ごめん!!

理:いや大丈夫よ、またゲーセンに行って時間潰す

理々杏がそう言うと講義室に教授が入ってくる

そして、講義が始まった





1限目の講義を終え、俺は美月と合流をして二限目、三限目も受けた後帰ろうとなり大学を後にする

山:あぁ……疲れたぁ

〇:それに課題も出たし……やらないとだな

山:だね……結構量もあるし、頑張らないとね

〇:だな

俺がそう言うと美月が足を止める

〇:どうした?

山:あそこって新しいお店だよね

美月が指さす先にはオシャレなケーキ屋さんがあった

〇:確かに前までなかったな……食べるか?

山:えっ!いいの!?

俺のその言葉を待ってました!!みたいな表情をしながら喜ぶ

〇:うん、いつも頑張ってるからね

山:やったー!!行こ!!

美月が子供のような笑顔で手を引っ張ってケーキ屋さんへ入った

そして、俺はチョコレートケーキ、美月はショートケーキを買って家に帰った



山:ねぇ!食べよ!!

〇:その前に手を洗って

山:ぶぅ……わかった

頬を膨らませながら言って手を洗いに向かう

手を洗いリビングに一緒に行く



山:それじゃ!!食べよ!!

〇:そうだね

ケーキの箱を開けて取り出す

山:わぁ!!美味しそう!!いただきます!

〇:いただきます!

目をキラキラしながら美月が食べる

俺も食べると俺はびっくりする

山:美味しい!!

〇:だな!!これはびっくりした……こんなに美味いなんて……

山:うん!!本当に美味しい〜!!

頬に手を当てて言う

〇:今度からケーキを食べる時はこの店で買おっか!

山:だね!!

ニコッと笑顔で言う

山:ねぇねぇ!!〇〇のチョコレート1口ちょうだい!!

〇:いいよ

俺はチョコレートケーキを美月に近づける

山:むぅ……アーンして

美月がそう言って口を大きく開ける

〇:仕方ないな

俺はチョコレートケーキをフォークを刺して美月の口に持っていき食べさせる

山:っ!美味しい!!〇〇が食べさせてくれたからより美味しい!!

〇:なんかそう言われると恥ずかしいな

山:ふふっ!!あ!私のショートケーキもあげる!はい、アーン!!

〇:え、あ、アーン

俺は急にショートケーキを口元に持ってこられて少しびっくりしながら美月かれのアーンを食べる

〇:美味っ!!このショートケーキ美味いな、美月が食べさせてくれたこともあってより美味くなってる

山:エヘヘヘやったァ!!

少し恥ずかしそうにしながら笑顔で言った

多分今の美月を見たらほかの人たちはびっくりするだろう

手を洗ってと言ったら頬を膨らませたり、アーンを求めてきたり、アーンを急にしてきたり、子供みたいにケーキを食べて美味しいって言ってるのだから

俺にしか見えない美月を見れて嬉しく感じる

そして、これからもこうやって美月と一緒に幸せに暮らしたいなって感じた











妄ツイ読んでくださりありがとうございます!!
今回は山で書きました!!
山卒業後初めての山の作品になります
山の卒業ライブ最高でした!
1日目に自分は行ったんですけどなんというかいい意味で卒業ライブを感じなかったライブでした
本当に最高でした
もうすぐで1ヶ月経ちますが改めて山、卒業おめでとう!
これからの活躍も応援しております!!
毎日投稿14日目!!
明日の作品はきっきかなって思っております!!
まおぱいさんの企画になると思います!!
お楽しみに!!
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
質問でもなんでもいいです!
作品のリクエストもお待ちしております!
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最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
それではまた!

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