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一首の適当なエッセイ

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本好きさんは読みましょう。 読んだらいいことあるとかないとか。 タラーっと書いて載せた、息抜きにどうぞなエッセイたち。
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#本屋

神保町と本とカフェ

前回、『ひとり出版社巡り』と題したエッセイ(?)を投稿した。 その際、本の街神保町に、わたくし一首は初めて訪れたのだが、今回はその神保町での出会いを紹介したい。 まず、ヘッダーの写真について語らせてほしい。 これは、この地の古本屋の一角である。ちなみに屋外だ。 本は部屋の中にあるもの、と思い込んでいたため、外に本棚がズラリと並んでいる光景に、とても驚いた。しかもこれ、写真に収まりきっておらず、まだ続きがある。 綺麗な見た目のものが多く、多様なジャンルの本が揃っていた。 暑か

POPを作った、という話

先日、本のPOPをつくる機会を得た。本屋などで見かける、あのPOPだ。 学校の図書館でPOPを募集していたのを見つけ、やってみた、という単純な経緯なのだが、つくってみた感想は、なかなか「面白い」というものだ。 材料は、画用紙に色ペンにハサミ、カラーテープやリボンまで揃っていた。こんなことを言ったら失礼かもしれないが、小学校の図画工作を思い出した。紙をチョキチョキ切って、糊でペタペタ貼って、色ペンで模様を描いたり文字を書いたり。 もともと何かを作るのが好きな私は、とても楽しく