りゅうじ銀河列伝
どうもくーやん(@kuuyanbm)です。
皆さんはりゅうじと言う男を知っていますか?
MTGで元ゴールドレベルと言うこともあり、ある程度マジックのトーナメントシーンを気にかけている人なら名前くらいは聞いたことがあるのではないかと思います。
同じ職場で僕の直属の部下でもある彼ですがとにかく発言や考え方が完全に壊れているエピソードが多く「どうしてこんなやつが僕よりMTG強いんだ?」と思ったことは死ぬほどあります。
日々僕がツイッターに書く彼のとんでも無いエピソードが一部のコアなユーザーに人気を博したため「りゅうじさんの〇〇の時の話してくださいよ~」とか「りゅうじさんのあれなんでしたっけ?」みたいな話をリアルでも振られまくることになってしまいました。
ここで僕は思います。
「りゅうじだけが一方的に晒されて辱められているのに(俺のせい)りゅうじに何も得が無いにはおかしい!よし!エピソードをまとめて有料記事にすることによってりゅうじに還元しよう!(本気で訴えられたら100%負ける)」
ということで最初の目次(話のタイトル)とエピソード2つだけ書いて後は有料記事にさせてもらいます。既にツイッターで公表済みのエピソードが中心ですが今回初出しのエピソードもあります。ちなみに無料分は結構長いですがりゅうじのライブ感を大切にしているのでエピソードによっては数行で終わる場合もあります。特にりゅうじから出た名言シリーズは瞬発力が大事なので手抜きでは無いのです。あしからず。
売れたらりゅうじにおいしいもん沢山食べさせますのでよろしくお願いします。なお金額に応じて質が上がる訳ではなく量が増えていきます。その辺はしっかりと心得ておりますのでご安心ください。
なお大事なことなんでこれだけはキチンと書いておきますが僕はりゅうじの事を決して嫌いではありません、仕事でやらかした時はもちろん怒りますが愛すべきアホとしてこれからも皆さんと一緒に見守っていけたらなと思います。
そしてこれが一番大事なのですが多くの方がこの記事を読んでくれる可能性もあります。中にはりゅうじとは直接面識のない人もいるかもしれませんが彼を馬鹿にしたり出会ったときに親しくもないのにイジリ倒したりするのは止めましょう!というか普通にキレられると思うので絶対あかんで!ライオンは檻の外から見るやろがい!!!!!!
と言うわけでりゅうじの不思議な世界を楽しく体験してもらえれば幸いです。
現実は小説より奇なり。
「カレーオムライス」
カレーライスが食べたいということで友達数人とカレー屋さんに行くことになったりゅうじ君
しかしお店の前まで行ったものの定休日で入れず仕方無く近くのオムライス屋さんに行くことに。
~オムライス屋さん到着後券売機前にて~
りゅうじ「お!?カレーオムライスあるやん!ちょうど良かった~口完全にカレーの口やったからな!よっしゃLサイズ頼んだろ!」
~数分後~
店員さん「オムライスLサイズお待ちの客様~」
りゅうじ「Lサイズ!僕です!はい!はい!」
~数分後~
店員さん「カレーオムライスLサイズお待ちの客様~」
りゅうじ「・・・僕ですね(他人のオムライスを食べながら)」
-end-
いやカレーの口やったんちゃうんかいと、せめて一口目で気づけよw
なおりゅうじ本人は後日「あの時Lサイズは合っていたから後はカレーかどうかだった」と言う謎の発言を残している。
「デートへ」
今からもう10年ほど前、エキスパンションで言うと初代ゼンディカーが発売された頃の話である。当時はまだスタッフでは無くBIGMAGICの常連だったりゅうじ君。マジックばっかりやっていた彼ですがなんと女の子とデートへ行くことに!すぐさまそのことを当時のBMスタッフであるGone君に相談すると
「え?りゅうじやるやん、でもデートとか大丈夫?お金あるん?あと服装とかもちゃんとしたほうがよくない?」と言うお節介焼きのGone君
(ちなみにこのGone君、口が軽すぎて有名で一瞬で常連の間でりゅうじがデートに行くことが広まりみんなに火が付くことになる。)
りゅうじ「今度デートなんですけど・・・」
火のついた常連たち「よっしゃ!完璧にしていこう!」
ということでりゅうじの着ている服やカバン、果ては靴や財布までみんなで改善していくことに
りゅうじ「持ってないすね・・・」
りゅうじ「いや、これだけっすね・・・」
りゅうじ「・・・ないっすね・・・」
というわけで迎えた当日
りゅうじは借りた服と借りたズボンに借りたベルトを通し借りた靴下借りた靴、借りたカバンに借りた財布(中には借りたお金)のフル装備セットでデートへ向かったのであった。
お気づきだろうか?買い替えることが出来なかった装備品を一式みんなからレンタルした結果、最終的にりゅうじのオーナだった物はパンツだけだったのである。
-end-
りゅうじとデートした女の子は実質誰とデートしてんみたいな・・・
なお次のエピソードはこの話の続きとなっています。
「デートで」
なんだかんだあったものの無事にデートした女の子と付き合うことになったりゅうじ(当時は見た目は爽やかスポーティーボーイだった)
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