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作品作りに欠かせないこと。その一。

明けましておめでとうございます。こんにちは。ご覧くださりありがとう存じます。クーラー三原です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇

「恋わずらい」

画像は「恋わずらい」パステル画です。片思いの虎が休んだのは恋愛成就の宝石の上。彼は、今年モテ期。笑

今年もゆったりお付き合いくださいね。では、今年の一回目の記事は作品作り「その一」。

私の作品作りは、基本的に記憶がありません。感情がピークを迎えると過集中に入ります。ただ、過集中に入っていない間は、いつ入ってもいいように、勉強、訓練、準備に費やしています。その中でも、特に重要なのが下地作りです。過集中に入っている時は、どんな画材を選択しているのかが分かりません。複数を同時進行することが多いです。そのため下地も和紙、張りキャンバス、水彩紙、パネルや木の板など常に何点か準備しておきます。今回は、アクリルパテによる下地づくりでした。主に使用するのはリキテックスメディウムやパテ。大体、複数のメディウムを混合しています。

10年来?の愛刀

パレットナイフは10年?前のものです。私は指先の感覚が発達しているので、あまり多用はしません。しかしながら、指先の延長線上として妥協できないのはもちろんです。他にも数本所持しておりますし、この形にこだわりはないのですが、一番使いやすいのです。

乾燥待ちのミニキャンバス様達。

リキテックスさんのパテは、厚みによりますが完全硬化まで大体72時間。その間に他の作品や、下準備を済ませたりしています。一つの作品に掛かりきりになると身体も指も同じ動作になり辛くなるようです。←他人事。笑
複数の作品を同時進行するのは、結果的には良いのかもしれません。個人的に、画家はアスリート並みの体力が必要だと考えております。腹筋も縦筋が入るくらいには鍛えてますわ。今年は、ハムストリングスを鍛えたいですね( *´艸`)
本年は、クラミハラオフィシャルショップ(https://www.kuramihara.com/)
にて原画販売を予定しております。このミニキャンバス達も並べる予定です。皆様、もう暫くお待ちくださいね。昨年は、公募やコンペ参加のために公開できる作品に限りがありました。今年は随時そちらの作品達も、ここに公開していきます。
コロナ禍でもあり、大寒波も来ており誠に重苦しい世の中ですが、皆様どうかお身体ご自愛ください😊今年
も、皆様のご多幸をお祈り申し上げます🙇

*記事の後半に下掛線が入っておりますが、エラー誤作動によるものです。私の操作では消すことが出来ませんでした。どうかご寛恕くださいませ🙇


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