鉄印帳の旅〈18〉平成筑豊鉄道
伊田線 直方駅(福岡県直方市)ー田川伊田駅(田川市) 16.1km
糸田線 金田駅(福岡県福智町)ー田川後藤寺駅(田川市) 6.8km
田川線 行橋駅(福岡県行橋市)ー田川伊田駅(田川市) 26.3km
旧国鉄の3路線を継承した平成筑豊鉄道は、その名の通り平成元年に設立された三セクローカル線です。福岡県の中部と東部のJRを結ぶ重要な役割を果たしています。
直方駅からスタートします。ホームには「へいちく浪漫号」が停まっていました。ちょっとラッキー。車両もそうですが、車内もレトロ調で内装は木目を基調にし室内灯もすごくオシャレです。このシックな感じ、いいですね。
平成筑豊鉄道はネーミングライツを募集していて、駅名看板に高校名や会社の名前が入っているのが面白い。金田駅にも温泉の名前がありました。駅に到着する時もスポンサー名を入れてアナウンスされるんですよ。全36駅中約3分の1が「ネーミングライツ駅」だそうです。車内の吊り輪にも病院名などがあり、地域に根ざしたローカル線という感じです。
金田駅にはいろんなカラーリングの気動車が停まっていました。
駅の外には豪華レストラントレイン「ことこと列車」のデザインを模したポストも。アイデア満載の鉄道会社です。
ここで鉄印をもらうのですが、これもまた変わっているんです。
駅員による鉄印販売は平日のみ。土日休日は自動販売機で購入するんです。
これです。
日付は自分で書き込みます。
と言うことで九州2つ目の鉄印を無事ゲットできました。