鉄印帳の旅〈19〉明知鉄道/極楽に行ってきます
今回は岐阜の旅です。
地元では「あけてつ」の名で親しまれている明知鉄道。JRを乗り継いで恵那駅からスタートしました。
沿線には中山道大井宿や花白温泉などがあるので観光客が多いのかと思っていたのですけど、乗客はほとんど地元の人たちでした。
山間部から農村を走り30分弱で極楽に到着です。
明知鉄道11駅のうち2008年に設置された最も新しい駅で、2019年にリニューアルされたばかりだそうですよ。
極楽の名前が付く駅といえば、私が真っ先に思い浮かぶのは江ノ島電鉄の「極楽寺駅」かなあ。ドラマの舞台にもなったし。
南海高野線の「極楽橋駅」も極楽が付いていますね。
ただ、ド直球で「極楽」という名の駅はここだけだそうです。
「極楽」の由来はかつて極楽寺という寺が近くにあったことから。新駅名を公募し名付けられたそうです。待合室には軽快な音頭が大音量で流れていました。後で調べたら三波春夫さんが歌っているそうです。へ〜。
あしたもいい日になりますように
ホント。お地蔵さんの言う通り。