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鉄印帳の旅〈16〉樽見鉄道

https://tarumi-railway.com/

樽見線 岐阜県大垣市(大垣)- 本巣市(樽見) 営業距離 34.5km

2022年最初に訪れたのは岐阜県にある樽見鉄道。世間は何かと騒がしくなっていましたが、青春18切符の期限切れが近いこともあって気にせず行くことにしました。経済を回さないとね。18切符だとあまり経済効果はないかもしれないけど。

彦根付近。伊吹山は雪をかぶり、田園地帯も真っ白な雪景色。多分30センチは積もってたんじゃないでしょうか。

樽見鉄道の出発駅である大垣にはお昼前に到着しました。ここまで来るともう雪はありません。というか、大垣の方が雪深いイメージあったんですが。

6番ホームにある「駅長事務室」で乗車券を購入。

すぐ向かいのホームはJR東海道本線。樽見鉄道とJRは東大垣まで線路が並走します。

左端が樽見線。中央と右端が東海道本線

はるか向こうにうっすら雪化粧の伊吹山脈。手前に広がるのは梅畑。ちょっと来るの早かったかな。

後部運転席から見る車窓

樽見鉄道は基本ワンマンカー。座席はロングシート。車内には中学生が多かったのですが、通学時間ではなかったんだけど。部活かな。

ヘッドマークにも世相が・・・
レトロな本巣駅の待合室

樽見鉄道本社のある本巣駅で鉄印をゲットしました。

ほとんどの鉄道では、1ページサイズに印刷された鉄印を自分で糊付けするのですが、樽見鉄道は鉄印帳に直接押印、署名してくれました。

ところで、この赤いマークが樽見鉄道のロゴなんですが、ある文字が隠されているのわかります?
右から円に沿って タ・ル・ミ と描かれてるんです。
こういうの好きです。おもろいやん、ね。