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鉄印帳の旅〈13〉えちごトキめき鉄道

https://www.echigo-tokimeki.co.jp/guide/

日本海ひすいライン 
  新潟県糸魚川市(市振いちぶり)- 上越市(直江津) 営業距離 59.3km

妙高はねうまライン
  新潟県妙高市(妙高高原)- 上越市(直江津) 営業距離 37.7km

(路線図はえちごトキめき鉄道ホームページより)


えちごトキめき鉄道は2015年の北陸新幹線の金沢延伸に伴ってできた新潟県を走る並行在来線です。トキめきのトキは、新潟県の鳥「朱鷺とき」にちなんでカタカナになっています。妙高高原を望む「山の路線」と日本海沿岸を進む「海の路線」があります。今回はその二つの路線を楽しむため、上越妙高駅から糸魚川駅まで乗車しました。

妙高はねうまラインのイメージカラーは緑。車両にも山をデザインした緑のラインが描かれています。上を走るのは上越妙高駅に入線する北陸新幹線「はくたか」です。

私が乗り込んだ車両はこんな感じでした。平日とはいえ、やっぱり寂しいなあ。直江津に着く頃にはポツポツと地元の人たちが乗ってきましたが、観光客らしき人は見かけませんでした。

直江津から日本海ひすいラインに乗り換えます。
こちらは海をイメージした青色が基調になります。

シートはとてもカラフル。窓から見えるのは私が乗ってきたはねうまラインの電車です。

ひすいラインは国道を隔てた先がもう海。日本海を間近に眺めながら列車の旅を楽しむことができます。(と、書いたのですが、乗っている間の半分近くトンネルでした)

えちご押上ひすい海岸駅で途中下車。70トンのヒスイ原石がある翡翠園を訪ねました。パワースポットでもあるらしい。庭園も見事でした。

糸魚川駅で鉄印をもらいました(と言っても有料です)。
電車の鳥はトキを表してるのかな。