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ESS(English Studies Society)/ 英語研究部

英語英文学科の学生が多く参加している部活動を紹介します。

 ESS(English Studies Society=英語研究部)は2020年現在100人を超える大きな部活です。その中で英語英文学科の学生は30人ほど加入しており、経済学部や法律学部の部員も多いです。そのため様々な学部の友達ができました。ディスカッション、ディベート、ガイドの3つのセクションがあり、それぞれ違う形で英語を使った活動をしています。私が入っているディスカッションでは毎回決められたトピックを6人ほどのグループで、できる範囲の英語で話し合っています。ただ単に英語で話すだけではなく、自分では持っていない意見も聞ける楽しさもあるセクションです。ディスカッションとディベートは普段の活動に加え、他大学の大会にも参加でき、他校のESSの方と英語力を切磋琢磨し合える機会を作れます。ガイドは外国人観光客に鎌倉案内をしたりなどのコミュニケーションを取れるイベントがあります。
 ESSの最大の行事は4泊5日の夏合宿。この夏合宿では3日間ほどに渡ってディベート大会を開き、チームで競い合う行事があります。練習期間も設けられ、ディベートの楽しさや難しさを学び、英語力も高められます。その後にはBBQやキャンプファイヤーなどもするので、とにかく濃い夏休みの思い出が作れる合宿です。私は2回参加しましたが、どちらとも泣いて笑っての記憶に残る感動的な合宿でした。チームごとに決められた映画に沿った衣装を着るのも楽しみの1つです。

イベントを通じて多くの仲間との出会いもあります。

 その他にも多くの行事があり、同学年だけでなく先輩とも親睦も深められ、個人的にESSのメンバーと遊びに行くぐらい仲良くなれます。私も部員とディズニーに行ったり、一人暮らしの人の家に遊びに行ったりなど大学生らしい楽しいキャンパスライフをESSのお陰で送れています。さらに行事の開催準備から何もかも部員全員で力を合わせてやるので、小さなサークルでは味わえない達成感もあると思います。そして英語を使う場面では、自分の英語力の足りなさから、もっと頑張ろうという向上心も得られます。もしESSに入っていなかったら友達も少なく、こんなに楽しい時間を過ごせていないと思うぐらいESSの存在はとても大きいです。英語に自信がない人でも入りやすい環境なので、どんな人でも楽しめる部活になっているところも1つの特徴です。沢山の新入生のみなさんをお待ちしています。

(ESSの顧問は伝統的に英語英文学科の先生が務めてくださっています。)
           記:英語英文学科3年 二村美希さん(2020年現在)

元記事
課外での英語を使ったアクティビティ「ESSに入って、英語を楽しみながら、友達の輪を広げましょう!」(改訂)
https://www.ffl.kanagawa-u.ac.jp/english/

参考
英語研究部(E.S.S)
https://www.kanagawa-u.ac.jp/campuslife/activities/club/details_22226.html

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