チームとして
こんにちは!
マネージャーの藤岡あずみです!
最近、普段聞くことがないような胸の内に秘めた熱い思いを書いている素敵なnoteがたくさん更新されていて、もっとたくさんの方に見ていただいて関大男子ロングの魅力をもっとたくさんの方に知っていただけたら嬉しいなと思う日々を過ごしています。
さて、このnoteの題名にもなっている
「チームとして」
という言葉は、私が男子ロングで過ごす中で1番と言っていいほどよく聞く言葉です。
そして、私が長距離選手として過ごした6年間の中で1番意識させられた言葉でもあります。
今回は、私の競技者時代の話を中心に書いてみようかなと思っています。
少しだけお付き合いいただけたら嬉しいです!
私は小学生の頃から超がつくほどの運動音痴で、50mを走れば10数秒かかりマラソン大会では後ろから数番目というような状態でした。(小6の時点で、です。笑)
しかし、仲の良かった友達や先輩から誘われたことで中学生になった時に陸上部に入部することになりました。
はじめは短距離で底辺にいた私ですが、800mに出場したことをきっかけに長距離に転向しました。
そこで私は駅伝の魅力に虜にされていくわけですね。笑
私たちのチームには絶対的エースがおらず、個人の力がそれほど大きいわけではありませんでしたが、チームとしての総合力を活かして市内で数十年ぶりの優勝を果たすことができました。
個人では太刀打ちできない相手にも、チームの総合力があれば勝つことができるということを体感し
チームとして戦うことの素晴らしさ
を学ぶとても良い経験になりました。
しかし高校生になると、中学生の時に恩師と約束した県駅伝に出場することを目標にしていた私と他のチームメイトとの間に気持ちの差が生まれてしまいました。
昔から人を頼りにすることが苦手な私は「自分1人でタイムを稼いでなんとかすればいい」と思って今までの数倍距離を踏んで毎日2部練習をしました。
しかしそもそも大した実力のない私が頑張ったところでそんな簡単にうまくいくわけもなく、県駅伝に出場することは叶いませんでした。
その時に私が学んだのは、チームとして戦う上で大切なことは走力のある人がいることではなく
みんなが同じ方向を向いていること
だということでした。
その後初めて私は個人で県IHに出場することができたわけなのですが、その頃の私は「競技」にばかり目を向けて陸上を始めた頃の純粋な楽しい気持ちをもう忘れてしまっていたんですね。
そのことに気がついた私は、大学生になって陸上「競技」からは身を退くことを決めました。それでも陸上は大好きで、将来も教師になって陸上部の顧問の先生になりたいと考えているので「マネージャー」という形で陸上に関わることを選びました。
また、趣味としてはランニングを続けていつかフル
マラソンにも挑戦したいと思っています!
マネージャーになって約1年、この選択を後悔したことはありません!
マネージャーとして走力でチームに貢献することはできませんが、常に選手と同じ方向を向いて高い意識を持って、日々サポートをしていきたいと考えています💪🏻
最後までご覧いただきありがとうございました!
今後また熱いnoteがたくさん更新されると思うのでぜひご期待ください!笑
マネージャー・藤岡あずみ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?