下剋上(Part2)
こんにちは!
男子長距離パートマネージャーの藤岡です!
一昨日に引き続き、1回生の選手の紹介をさせていただきます!
3人目は、、
藤原凛太朗くん
「陸上をするために大学に入った」
と宣言するほど陸上が大好きな藤原くんは高校時代、近畿インターハイに絶対に出場すると決め見事に出場するという、決めたことは最後までやり遂げる力を持っている選手です。
私は大学生になって「競技者」として陸上を続けることがしんどくなって選手を辞めた身なので、そのように競技に対する熱意を強く持っていることはすごく羨ましいなと思います。
怪我や喘息の影響もあって練習に最後まで参加することができない時などもあり、昨年はタイムも少し伸び悩んでいるような印象でしたが、
強い熱意は変わらずメラメラと火を灯し続けているようなので、きっとじわじわとみんなとの差を詰めて活躍の機会をどんどん増やしていくのではないでしょうか!
今後の更なる飛躍が楽しみな選手の1人です!
最後は、
森岡篤史くん
高校時代都大路のアンカーを務めた森岡くんは、
大学初試合でPBを叩き出す鮮烈なデビューを果たした選手です。
森岡くんは意識していないかもしれませんが、私は
思いやりのある純粋なところがとても魅力的だと思います。
私は試合が終わった後やポイント練習後に1回生の選手にLINEをすることがあるのですが、いつも森岡くんはどんなレース展開だったか、どこがダメだったか、どこがよかったか、次はどうしたいか、など詳しく連絡を返してくれます。
個人的な話になりますが、マネージャーという立場になってどこまで選手に対してアプローチしてもいいのか、何をすれば選手の為になるのか色々と悩む事が多い中で、選手の方から細かく報告してくれるのはすごく嬉しいなと思っています。
そのような周囲の人への優しさであったり、直向きに競技に向き合う姿勢であったりというものは、決して努力すれば手に入れることができるものではなく、森岡くんの才能の一部だと思います。
そういった才能を活かして大舞台で活躍し、さらにたくさんの方から応援されるような選手になってほしいなと願っています。
1回生の選手の紹介は以上となります。
現在1回生の中ではPBをみるとやはり推薦組が上位となっていますが、
彼らの下剋上はまだまだこれからです。
今後も個性溢れる1回生、そして男子長距離パートの応援をよろしくお願いいたします!
最後までご覧いただきありがとうございました!
写真提供:ミヤノシタスポーツ様
マネージャー・藤岡あずみ
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