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遠藤の奇跡

どうも。こんにちは😃
関西大学ロングパート新3回の遠藤です!
最後まで読んでいただけたら幸いです。

高校生の僕

覚醒前の僕

僕は関西大学ロングパートに入るのを高校3年の夏頃に決めました。

しかし、高校生の5000mの自己ベストが16分20秒と周りの選手とはかなりの差がありました。
(最初は仮入部でした😭、、、)

入部した当初は今では考えられないぐらいチームとみんなとコミュニケーションをとらず、誰とも話さずに部活を終えて家に帰るぐらいチームに馴染めていませんでした。
(正直最初は同期のみんなが怖かった😅)

11月ぐらいまで僕の本性を出さずにただただ誰とも話さずに練習して1日が終わる日々でした。
僕が本性を出したのは怪我をしてからでした。
その頃同じ時期に怪我をした同期の市川くんと仲が良くなり、そこからチームのみんなとうまく話せるようになりました。

練習では周りと自己ベストの差があるので入部した当初はなかなかついていけず、周りから置いていかれてる感じがしました。
(最初は目の前の練習をするので精一杯でしたー)

1回生

自分が思っているよりうまく練習を継続できて7月の記録会で初めて15分台出ました。
こんなにうまくいくってぐらい1回生の前半シーズンは最高でした。

1回生後半シーズンは怪我に苦しみ3ヶ月ほど走ることができませんでした。
前半シーズンとは真逆でとても過酷で苦しい時期になってしまいました。
周りはハーフマラソンや合宿などをしているのに自分はなかなか走り出すことができませんでした。
なので必ず春にみんなを見返してやるという思いで補強やバイクトレーニングに取り組んでいました。

2回生

やっと3月になり怪我が治って走り出しました。
怪我で走れなかった分の悔しさが溜まっていたのでかなり順調に記録を伸ばすことができ、高校生の頃は考えられなかった5000m 14分台を達成することができました。

初めて5000m 14分台出た時の写真
(最後芝くんにさされました😭)


こうして2回生の前半シーズンは1回生の同じようにうまくいきましたが、やはり自分は後半シーズンに運がないのかなかなか練習できても記録にうまく繋がりませんでした。
遠征をしても、工夫して練習しても、距離を多く踏んでも、何をしても結果が出せませんでした。
その時助けてくれたのが同期の仲間や先輩、同じ寮である後輩のわしん(岡村和真)でした。


アイスを食べるわしんくん


彼は僕よりも全然才能があり、僕よりも全然強いです。それなのに記録が出ない時に相談に乗ってくれました。
彼が記録を出すと嬉しい気持ちも当然ありますが、悔しさが1番にあります。
僕だけが一方的に思ってるだけかもしれませんが僕は彼のことをライバルだと思っています。

まとめ

僕はたくさんの人に支えられながら陸上をできているので、まずは目標である全国駅伝出走、丹後駅伝,予選会で出走して優勝を達成して結果で恩返しをしたいと思います。
そして僕には頼れる同期がいるのでみんなで目標達成に向けて努力していきたいと思います。

新3回生の同期

また,僕が言うのもおこがましいですか、これから入部したいけど記録があまりないと心配している人もまずは挑戦してみるべきだと思います。
(そうしたらもしかしたらうまくいくかも?🤔)

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、これからも関西大学ロングパートのご声援、ご支援のほどよろしくお願いします。

写真提供:ミヤノシタスポーツ様

                 遠藤 瑞季






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