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歯科クリニック内装デザイン|子どもたちが行きたくなるワクワクする小児歯科

NEO ToothLand

~行きたくない場所を、行きたい場所へ~

横浜駅に近接するタワーレジデンスの1階に入居する歯科医院クリニックの設計。ロケーションは「アート&デザインの街」というコンセプトのもと開発された横浜ポートサイド地区、帷子川沿いのポートサイド公園に面して全面ガラス張りとなっている物件。

歯科医院内装工事前 物件現場写真

この素晴らしいロケーションを最大限に生かし、本来こどもたちにとって行きたくない場所である歯科医院を、行くのが楽しみな場所となるデンタルクリニック空間のデザインを目指しました。

人工島の洞窟を探検する

クリニック内装デザイン 鳥瞰イメージ

当該物件の内装天井高は約5.7m、非常に大きな空間を有していたため、室内に緑豊かな丘を創出し、ガラスを介して外部の公園と室内の丘を繋ぎました。

受付・待合空間は人工丘の外側に配置しており、丘の側面に口を開けた洞窟を探検するように進んでいくと、診察ブースや検査室諸室などへ繋がっています。

歯科クリニックデザイン 全景イメージ

一部の診察ブースの頭上には丘の上へ繋がる縦穴が開いており、丘の上からの光が降り注ぎ、見上げると丘の上の植物が顔を覗かせています。

歯科診察ブース頭上の縦穴を見上げると丘の上緑が見える

ブランディングにつながるクリニック内装デザイン

クリニック内装デザインにおいて重要なのは、医師のカリスマ性と、医療技術への期待値を押し上げる、ブランディングにつながる空間であると考えています。ただ豪華なだけの空間では成し得ないクリニックデザインを提供します。

公園に面した診察ブース

クライアントより当該歯科医院の解説を頂きました

横浜ゆうみらい小児歯科・矯正歯科 ポートサイドクリニックは、睡眠と呼吸を考慮した小児歯科・矯正歯科の専門医院です。
2016年に近隣で開業して以来、増患に伴い移転を決定しました。

当院は、従来の審美矯正に留まらず、小児の呼吸様式や、歯並びを含めた顎顔面の形態の成長発育を骨格から診断し、歯列だけでなくその機能も含めた治療を行う小児に特化した専門医院です。
最新の顔貌撮影用3Dスキャナや歯科では珍しい鼻腔通気度計、気道の体積評価ができるCTを備えており、睡眠障害や口呼吸など現代の子どもが抱える閉塞性疾患にも対応できるRAMPAシステムにも対応している、全く新しいコンセプトの歯科医院です。
専門医や専門医指導医の在籍数も大学病院並みに充実しており、患者様に寄り添う新時代の小児歯科医療を提供しています。

また、SDGSに即してキャッシュレス清算を主体とし、無人受付機、スマートフォンによる患者呼び出し告知機能、ペーパーレス化、医療従事者の雇用環境の充実など、コロナ渦を経験した医療現場の新しい歯科クリニックのカタチを体現しています。

歯科クリニック完成写真・図面など詳細は下記webサイトでご覧ください

【クリニックデザインPDF事例集ダウンロード】

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【KTXメディカルスペース オフィシャルページ】


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