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【思考塾】物書きが一人でいることが好きな理由

物書きだと自称するKey君です。静かな場所を求めて、今日もカフェ巡りの旅に出かけています。そして、いつものように、LoFi Girlを再生しています。
あなたを含めた小説家やシナリオライターなどの物書きが、なぜかLoFi音楽を流しながら、一人の時間を好む傾向にあるって気づいたことはありませんか?
今日、YouTubeで「頭の良い人が一人の時間を好む理由」という変わった動画を見つけました。

この動画を踏まえて、小説家などの物書きの視点から考察してみました。

1. 生産性を重視

動画によると、頭の良い人は効率的に物事を進めるために、周囲の雑音や気を散らす要素が少ない環境を好むそうです。一人で集中して作業に取り組むことで、生産性を高められるからだとか。
小説家にとっても、騒音・もしくは「他者という存在」が大敵です。静かな環境、周りの雑音や気を散らすものが少ない環境が理想です。
私のようなLoFiオタクはBGMにもこだわります。。。カフェの片隅でお気に入りのイヤフォンでLoFi Girlを聴きながら書いているときが一番チルで生産性が高いんですよね。

2. 違う事が心地よい

動画によれば、そもそも、頭の良い人は他人との違いを恐れていない。「変人」「なんか変わっている」という評価をポジティブに受け取る傾向がある。
物書きも、やはりそのような人が多い印象。変人扱いされると本気で嫌がる人は、長く続きしません。

3. 独自の視点を磨く

動画では、頭の良い人は自分の視点や考え方を持ち、それを大切にするため、他人の意見や価値観に影響されることなく、自分の考えを深めるために一人の時間を活用すると説明されていました。
ひねくれった物書きは他の人とは違う角度から世界を見ています。それで、他人の意見に影響されすぎないことが大切。一人の時間は、自分だけの視点を育てるのに唯一無二なんです。
この「ほかの人と異なる視点」だけで、作家の作家性の7割を決めると言っても過言ではありません。

4. 相手の良さを知る

頭の良い人は人との関係を深く築くために、一人の時間を活用するそうです。自分自身と向き合うことで、他人の気持ちを理解し、共感する能力を高められるとのこと。
共感力が、物書きにとっての必須スキルなんです。なぜなら、人間を深く理解することで、自分が「本当に伝えたい」ことに気づくからです。

5. 読書の時間を確保

頭の良い人は読書を通じて知識や教養を深めることを好み、静かな環境で集中して読書をするために一人の時間を確保すると指摘しています。
すごく共感しました。読書は息そのものです。
物書きだけど読書が嫌い、という人がいれば連絡してください(笑)。

6. 承認欲求より自己表現を重視

頭の良い人は他人の評価や承認を求めることにあまり興味がなく、自分の価値観や目標に基づいて行動するため、一人でいることに安心感や自由を感じるそうです。
成功した物書きの多くは、他人の評価や承認よりも、自分の表現したいことを大切にします。そのため、一人でいることに安心感や自由を感じるんです。
村上龍は「作家は孤独でなければならない」と言っています。
一方、「承認欲求」に縛られる物書きは長く続かないとも言えます。

7. 「満足感」を自分で得られる

動画で紹介された一般論として、頭の良い人は外的な要因に左右されるのではなく、今この瞬間に価値を見出して、努力しようとします。どこにいても、何をしても、自分自身で「満足感」を得ることができます。今この瞬間を大事に生きることが何よりも大事になります。
小説家はわりと「いま、ここ」を生きる人ができる人が少ない気がします。やはり、コンクール優勝したいとか、そういう目的意識が先にあります。
自分もそうですけが、純粋な創作欲求を失う時に、やはり筆が進まないんです。
これは良い気付きでした。

8. 決断のための「静寂」

頭の良い人は重要な決断をする際には、慎重に考える必要があるため、一人で静かに考えを整理し、判断をするために時間を確保するそうです。
小説家にとっても、物語を紡ぐ上で決断すべき時が多いです。それも論理的な思考よりも、「閃く」が多いです。
そして、このような決断する場面では、周りにいる人が多いほど、アイデアが浮かばないです。改稿のための改稿会議を経験したことがあるので、痛感しています。
大事な決断は、一人で決めるようにしています。

9. 変わった睡眠習慣

頭の良い人は一般的な人とは異なる睡眠パターンを持つ傾向があります。動画では、夜型で、集中力や創造力がピークになる時間帯に活動するため、一人で過ごす時間が多くなると指摘しています。それで、周りの人のリズムと合わなくなります。
が、それはあくまでも一般論だと思います。
例えば、『1Q84』の村上春樹さんは、早朝4時から執筆を始めるそうです。この独特のリズムが、彼の作品を生み出す源になっているんでしょうね。
私もどっちかというと、朝型です。

終わりに

さて、いかがでしたか?物書きが一人の時間を好む理由、あなたはどうおもいますか?
実は、これらの理由は物書きだけでなく、クリエイティブな仕事をしている人全般に当てはまるかもしれません。一人の時間は、アイデアを育む大切な土壌なんですね。
それでは、チルな場所を求めて、またカフェ巡りの旅に出かけます。今日も素敵な物語が生まれますように!

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