自己紹介

 5歳〜23歳まで18年間サッカーをしていました。現在は、プロサッカー選手になれなかった悔しさから、次はビジネスの世界で頑張ろうと思い、その点で尊敬する方が働いている株式会社allesgoodのセールスチームでインターンをしています。  

趣味はサッカー、筋トレ、友達と遊ぶこと、歴史を学ぶこと、本を読むことです。よろしくお願いいたします!  

参考:体育会サッカー部時代のインタビュー記事 https://www.obirin.ac.jp/flowers/Athlete-Voice2022_.017.html

学歴

桜美林大学 リベラルアーツ学群 哲学専攻

2020年04月 - 2024年03月

哲学専攻  

なぜ哲学を専攻したかというと、生きていく上で、考え方や心のあり方がしっかりしていなければうまくいかないと考え、それを学びたかったからです。  
18歳の頃に大病を経験したことがきっかけでした。病気から心のあり方、物事に対する考え方、日々の生活や人間関係への感謝などを学び、まずは「人ととしての在り方」や「自分はなんのために生まれてきたのか」ということをもう一度見つめ直したい、と考え哲学の道へと進みました。  
授業では、物事の本質とは何か、世の中で起きている人権問題について、論理的思考の仕方、偉人の哲学的思考、議論の進め方、疑うことの重要性などについて日々学びました。

印象に残っている活動

大学体育会サッカー部主将

 大学3年の時に体育会サッカー部の主将を経験させていただきました。  チームが良い時も悪い時も、目標であるリーグ優勝のために、リーダーとして情熱を仲間に見せ続けること、声を出すことをやり続けました。なぜなら、私よりサッカーが上手い人はいるし、足が速い人はいて、そのような人たちを巻き込み勝てるチームにすることが、私の役目だからです。  
 そのためには、目的に対する情熱を見せて、自分について行きたくなるような人間になることが大事だと考え、情熱を見せることはやり続けたと自負しています。  
 結果、チームは優勝はできませんでしたが、前年に比べてチームの功績が良かったため、来年度の大学の強化指定部に認定されることができました。また、大学4年までサッカーを続けて、最後は昨年果たせなかった、リーグ戦優勝、しかも全勝優勝を果たすことができました。  
 主将の経験から、情熱を見せることによる人を巻き込む力、全勝優勝の経験から、最後までやり切る力を得ることができました。特に4年生の秋までサッカーを続けて、後輩たちと得ることができた全勝優勝という経験は、今までの人生の中で本当に良い思い出となりました。

この活動をしたきっかけ・理由

 なぜ主将を務めたかというと、自分が大好きなチームメイト達と一緒に、サッカーで勝ちたいと純粋に思い、自分が先頭に立ってそれを達成したいと思ったからです。  
 また、もともと小学校時代にサッカーチームのキャプテンを務めた経験があり、その時に感じたチームをまとめることへの責任感や達成感が、リーダーシップを発揮することへの自信に繋がっていたため、大学でチャンスを頂いた時に引き受けました。  
 今振り返ると、本当に良い経験をさせていただいたと思っています。やり切る力や人を巻き込む力を得たのはもちろんですが、それ以外にもマネジメント能力を身につけることができました。  
 部員やマネージャー、コーチ陣や試合運営の方とコミュニケーションを取り、チームが円滑に回るようにすること。毎週末にある公式戦に向けて、仲間と協力しながら自分とチームのPDCAを1週間単位で回し、それを繰り返すこと。チームがうまくいかない時に、あえてチームに厳しく接してモチベーションを保つことなど、マネジメントに必要な様々な経験をさせていただきました。

私の原動力

原動力は二点あります。
 一点目は、本気で物事に取り組んだ結果得られた快感が忘れられないことです。
 小学生時代に、「引き分けは負け」「勝つために本気で取り組まない限り、何も得るものはない」という文化のチームで、サッカーをしていました。
 最初は練習が厳しく体罰も当たり前、なのになかなか勝てないという状況で、チームを辞めたいと思っていました。ただ、それでも辞めずにやり続けた結果、小学6年生時の一番大きい大会で、チーム史上最も高い順位までいくことができました。その結果から、「どんなに厳しくても辞めずに、本気で取り組み続けた結果、良い結果を掴むことができた」という成功体験を得ることができました。
 この経験から、「何があっても辞めずに本気で取り組み続けたら、必ず良い結果が出る」という価値観が形成され、これがどんな状況でも頑張れる原動力になっています。

 二点目は、何にも熱中していない時の、苦痛を知っているということです。
 高校3年生の夏に患った難病の影響で、2年間ほどサッカーができず、目標のない日々を過ごしていました。その期間は、物心ついてから最も苦しい期間で、全く活力が湧きませんでした。
 この経験から、「目標を持ってそこに向かって頑張る」という状態にないと、自分は辛いということを知りました。なので、「何も頑張らない」という選択肢はないため、この経験が頑張れる原動力になっています

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