5歳児と私の体感時間に関する計算方法
NHKのチコちゃんって知ってます?
子どもたちが熱心に見ているNHK番組「チコちゃんに叱られる!」
ボーッと生きてんじゃねーよ!
ってやつです(苦笑)。私も楽しく拝見させていただいています。
先週かな?再放送が一挙放送されていて,第14回の
Q.「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」
Ans. 人生にトキメキがなくなったから
オー確かに!!いろいろな方がブログで書いていますので、放送の内容はそちらをご覧ください。さて、私が講義ノートも書かずに、この記事を書いているのは、とある企画でこの体感時間について考えたことがあるからです。(講義ノートの挿入図にあくせくしているのは内緒です。絵をかいてくれて誰かと出版できれば楽しいですね。)
私には【5歳のかわええ息子】がいます。この息子は、よー覚えてます。私とお話したことやお約束したことなどなど、よく覚えているな!っと親ばか全開で感心します。東京ディズニーシーのパレードで【ずぶぬれになったたった5分間のことも1~2年前(?)のことなのに覚えていて,お風呂でずぶぬれ祭になります。
チコちゃんの放送でもあったように、大人になると1日が終わるのが早く感じます。息子もあっという間に、5歳になりました。
そこで、私と息子の体感時間を計算してみました。
年齢を分母にすると、1年間は年齢を重ねるごとに小さくなります。例えば
5歳の息子の1年間は
1年間÷5歳 = 0.200 となります。
35歳の私(サバ読んでます)の1年間は
1年間÷35歳 = 0.028 となります。
およそ8倍も差があることが分かります。
この8倍の差に気がついて、いろいろと納得することがありました。
息子は、私が「ちょっと待ってて!」とか「あと、5分で着くから」っと言うと,
他のお子様と同様に「まだ?」っと100回は聞きます(笑)
でもね。さっきの計算を考慮すると,私の5分間の体感時間は息子にとっては【およそ8倍】の40分もあることが分かります。
そりゃ!まてなんわな・・・( 一一)
【ちょっとまっての5分間】も【ディズニシーのパレードでずぶぬれになった5分間も】かわええ息子にとっては
貴重な40分間 (5歳調べ)
だと気が付いてしまったので,もっともっと思いっきり息子とたくさんたくさん時間を過ごそうかと思いました。
ボーッっと生きてる場合じゃないですね(笑)
本文はここまでです。
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