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脚本づくりの自習室(定期購読マガジン)

脚本家の方や、脚本作りに興味のある方に、「へえ~、そんなことで悩んでるんだ」と知ってもらえるような、主に行き詰まってることを書いています。脚本の技術向上を目指して自問自答するマガ… もっと読む
脚本家の方は「こんなやつもいるんだ」と安心してもらえるような、そして脚本家志望の方には「なんだか自… もっと詳しく
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#戯曲

映画の舞台版ではなく、新しいストーリー

9/19(土)の生放送、J-WAVE「SEASONS」のコーナー『MAKE TOMORROW BEAUTIFUL』(13:30-13:50)に出演します。普段、全然tomorrowをbeautifulにできてないので、うまく応えられるかどうかは分かりませんが。程よく広めておいてください。

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現場で変える演出論

朝の五時です。 昨日は稽古から帰ってきて十時頃に横になったらそのまま寝てしまって、途中何度か起きたけどこの時間です。このサイクルが最近続いていて、夕方ぐらいからすごく眠くなります。 今日から「演劇の街をつくった男」の本番が始まります。しつこいですね。すみません。劇場観劇のチケットはこちら、そしてライブ配信はこちら、となります。昨日からライブ配信のテストをずっとしていたのですが、映りもちゃんとしているし、劇場で見るのとはまた違った角度で楽しめるので、これはこれでいい感じだと

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コントロールできない”人間”が一番難しい

今日は仕込み日です。 今回は舞台セットがほとんど無いのですが(美術家に頼んでいない)、照明の吊りこみ、音響のスピーカー設置、配線、座席の設置などなど、スタッフさんの作業日となります。俳優陣はお休み。僕は夕方ぐらいに劇場に行って、音響のチェックや、明かり作りのチェックをします。 今から15年くらい前、劇団を立ち上げた頃はプロのスタッフさんを雇うお金がないので、自分が音響スタッフを兼ねたりして、選曲するためにTSUTAYAに行き、CDをカゴいっぱいに入れて試聴を繰り返していま

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劇団の再開

今年は舞台の脚本を三~四本書く予定になっています。 その中のひとつは自分の劇団です。「とくお組」は2004年に旗揚げ。僕が大学を卒業して、社会人一年目を終えるタイミングで第一回公演を行いました。もう今から16年前の話です。 旗揚げと言っても、役者やスタッフは学生時代の後輩を頼っていて、ほとんどサークルと同じような感覚。お金を払えるはずもなく、ボランティア頼み。新宿御苑のシアターブラッツというところを借りて、チケットを手売りして、なんとかいいレビューを書いてもらおうと、知り

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羽田空港にいます。

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『戯曲創作ワークショップ~東大阪市を題材に戯曲を書いてみよう~』

昨年から今年初頭にかけて、戯曲(舞台の脚本)ワークショップ講座を数回やらせていただきました。その続編です。ご興味のある方は是非、応募してみてください。 概要を見ると、ちょっと堅そうとか難しそうとか思われるかもしれませんが、身近にあるもの、風景、できごとから、楽しく物語を作りましょう!というような心構えで大丈夫です。以下、概要です。 昨年から始動している「東大阪市 市民演劇プロジェクト」。目標は東大阪市を題材にした市民参加型の演劇(ミュージカル)作品の上演です。 今年も「戯