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脚本家の日常コラム(定期購読マガジン)

脚本を書きながら日々思うことを書き綴ります。脚本家の一日とは。締切前のあたふたや、行き詰まったときのことも書いています。(300円/月)
脚本家という仕事以外の、自営業、フリーランスの仕事に興味のある人や、どうやって生きてるのか観察した… もっと詳しく
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2020年1月の記事一覧

脚本家が立てた一日のプランと実績

今日は締切と締切のはざまなので、少しだけ余裕がある一日。朝から溜まったドラマを見て、ご飯を食べて、眠くなったので寝て、悪い夢を見て(歯が抜ける夢)、起きてバスに乗って駅前まで行き、ワインと生ハムとコーヒー豆を買って、またバスに乗って家に帰ってきて、数日前に開けた残りのワインを飲みながら、今、noteを書いています。 本来のプランは、以下でした。

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ラジオに出演してきました。

ラジオに出演してきました。 TBSラジオ「ACTION」月曜日で、パーソナリティは宮藤官九郎さん。毎回いろんな職業のゲストを三人まじえて、その業界の「愚痴」を言うという主旨のコーナー。今回は「脚本家の愚痴」ということで、僕は脚本家の渡部君に声をかけてもらって、面白そうなので出ることにしました。

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LAの交通事情

今年に入って早、10日が経ちました。

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動きのあるエピソードを描写する

2020年のtwitterの使い方をなんとなく考えていた。

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劇団の再開

今年は舞台の脚本を三~四本書く予定になっています。 その中のひとつは自分の劇団です。「とくお組」は2004年に旗揚げ。僕が大学を卒業して、社会人一年目を終えるタイミングで第一回公演を行いました。もう今から16年前の話です。 旗揚げと言っても、役者やスタッフは学生時代の後輩を頼っていて、ほとんどサークルと同じような感覚。お金を払えるはずもなく、ボランティア頼み。新宿御苑のシアターブラッツというところを借りて、チケットを手売りして、なんとかいいレビューを書いてもらおうと、知り

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2020年の改革

明けましておめでとうございます。 今年の年末年始は大阪の実家に帰っていました。古い一戸建てだからか、部屋にいてもとても寒くて、特に寝室は極寒。いつも目覚めると「ここは路上なのでは」と思うほどの寒さです。 昔、一回だけお酒の失敗をしたことがあって、それは大学生の時の初めての飲み会で浴びるように日本酒を飲んでしまい、気づいたら渋谷の街角のゴミ捨て場で寝ていて、カラスに突かれて目覚めるという出来事がありました。いつも実家で目覚めるとあまりの寒さにそのことを思い出すのです。 話を

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