ハピホリ2021に思ったこと色々

最初に相変わらずの乱文なのは勘弁してね。

2021年10月24日仙台市西公園で東北HAPPY HOLIDAY2021が開催され無事に閉幕した。

前日のお昼から設営がスタートし夕方には目標の部分まで完成。

夜は車中泊をしながらの警備(機材系があった為)。

当日も朝から最終設営を行い11時に本番がスタート。

そんな中で感じたことを書き殴るとする。

-時の流れと長さを感じた-

前日設営時に自分の大好きな会場近くのコーヒーショップの看板犬が散歩しに来た。2019年の時は1歳で少し大きい印象だったのが3歳になりすっかり大きな成犬に。それでも、甘えん坊な姿に癒されながら大きな体をなでたりした。その時は、「2年でこんなに大きくなったか・・・。あっという間だな。」と思った。翌日、その気持ちがガラッと変わった。演者の中に2019年も出演していたある女の子がいた。敢えて名前は伏せておこう。その子は、当時は大学1年生。書道の腕前がすごいという事で関東で師範の資格を持つアーティストさんとライブ書道を行い大好評だった。そこからの今日に至るまでミスコンで準グランプリを獲ったりモデルをしたりと内面も外見も大きく成長した彼女を見てあっという間から長かったという感情に変わった。

-アーティストだって人間だ-

リモートとかで顔を見れてもやっぱり直接会って会話することが一番だ。歌だって画面越しで見るよりも直接観るのがより感動する。ましてや2年ぶりに開催することが出来たこのイベントのお陰で再会を果たした人はたくさんいた。アーティスト同士が満面の笑みで再会を喜んでる姿がたくさん見られた。そして、ステージが始まれば「やっぱりこのアーティストさんいいよねぇ♪」って他の演者さんも目を細めてるのが印象的だった。自分だってしばらくぶりの再会があった。県外の方だから来るかどうかわからなかったから顔を見た瞬間抱きついてしまった。あの騒ぎがある前は普通にライブ会場とかで会っていた仲間なのに、あいつのせいで会うことが出来なかった。でも、ようやく落ち着きを見せて制限も解除された。だったら会いに行こうって思ったんだろう。嬉しかったよ。マジで。

-少しネガティブな事も-

この2年間で確信したことがある。

マナーを守らない奴は注意されなければ平気だと思ってる人が大半である。

2名ほどマスクをしないで入場してきた奴がいた来場のチェックも済んでいない。すかさず「パスが無いようですが来場の検温はされましたか?」と尋ねるすると案の定「受けたんですけどパスが外れちゃって・・・」一般客のパスはそう簡単にはがれない素材(ライブハウスの演者のパスのやつと一緒)である。心の中で「んじゃわけあるか!(笑)」と思いつつも再度検温をしてもらう。ってかその前にマスクしなさいよ!(笑)

もう一人は明らかにそういった会場には行き慣れてる人なのに出口から平気で入って来る。これもバレなければ平気と思っているんでしょうね。まぁ、元々その人のマナーには疑問を持ってましたがこんな所でもやっちまうんだなと思いました。

-最後に-

ボランティアではあるが全身全霊をこのイベントに捧げているつもりであるが故に、開催された事に大きな喜びを感じた。ハピホリは2018年から参加してます。毎回、今までに出会ったことのないアーティストに出会えます。今回は、おかえりと言いたくなる方々もたくさんいました。今まではエンタメ業界は肩身の狭い思いをしてきたでしょう。本当に音楽は必要なものなのか?それを訴えかけるリベンジが始まったなと思いました。

音楽は死なない。

また来年も西公園で、今度は堂々と歌えるような笑い合えるような日になって欲しい。

また来年あの店で始まりあの店で終える3日間を作りたい。

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