体調を崩した話(1)

※ この記事は、2024 年 7 月 26 日に一部編集したものです。


お久しぶりです。

今回は今までとは少し違ったタイプの記事です。
少し前の話ですが、体調を崩してしまった話です。
今回は⽇記形式でお届けします。後半に⾏くにつれ内容が薄くなりますがお許しください…

(以下はその⽇のうちに執筆したリアルタイムな内容です) 


2022 年 5 月 11 日(水)

症状:喉の痛み、痰絡みの咳、⿐⽔、発熱

朝から体調がおかしかった。
37.8 ℃ の発熱に昨⽇から続いていた喉の痛み、咳。
いつものように朝 5 時に起きたが、速攻で⼆度寝する。

7:30
朝食に、おじやとバナナを⾷べる。飲み込みづらかったけど美味しい。
コロナの感染の疑いもあったので、寝室にこもりながら⾷べる。

8:30
⼤学の学⽣⽀援課に電話連絡する。
このときはひとまず今⽇の授業の⽋席をするとだけ伝えた。
その後、教授にメールでミーティング⽋席などの連絡をした。
メール送信は慣れないので⼤変だ。

9:30
着替えて病院に出かける。
待ち時間が⻑いということでアクエリアスを持っていくことにした。
結局持っていくのを忘れてしまったんだが。
それはさておき、家を出る前にアクエリアスを⼀⼝飲んでしまった。
しかしこれが間違い。

10:00
京都中部総合医療センターの発熱外来へ。
ここで PCR 検査を受けるのだが、
30分前までに何も飲⾷していないことが条件だったのである。
前述した間違いというのはこれ。
そのため、うがいをして 30 分待つ羽目に。

11:00
PCR 検査を受ける。唾液で分かるタイプのもので⼼底良かったと思う。
インフルエンザのときみたく、⿐の⽳に何か突っ込んでぐりぐりされたら
どうしようかと思っていた。あれ痛いよね。 
ここから、検査結果が出るまでしばらく待つ。

12:30
結果が出た。陽性。やっぱりな。でもやはり凄く申し訳ない。
複雑な感情と咳⽌めの薬、解熱剤を持って帰宅。

13:00
⼤学の学⽣⽀援課に陽性の連絡。
そのときには、⼤学に⾏っていた⽉曜⽇・⽕曜⽇の⾏動について細かく聞かれた。私がいたところを消毒をするためらしい。申し訳ない…
この電話と同時に、教授にも報告のメールをした。

13:30
昼⾷におじやを⾷べる。朝のおじやに卵が加わったバージョン。
卵も⾷べられることが判明。2 杯ほど食べた。

14:00
暇。だが喉が痛いので安静にしながらほぼずっと動画を⾒ていた。
勉強する気は起こらなかった。
そもそも寝室にまともな机がないので余計に。

18:00
プロ野球の時間。テレビが⾒れないのでラジオで試合を聴く。
なお阪神は負けた。

20:30
⼣⾷に焼きうどんと少しのご飯を⾷べる。
ご飯には昆布がのっていた。美味しかった。

21:30
家族全員が⼊ったあとのお⾵呂に⼊る。
感染者の⼊浴は問題ないであろうが、
感染者の⼊浴後は消毒が必須であろうから、最後に⼊るのは納得である。
ただし、着た服、使ったタオル、バスタオルなどは
別途洗濯処理してもらわなければならない。ここも⼿間がかかる。

そしてこの⽇記を書いて 23 時頃就寝。このときの体温は 38.0 ℃。
解熱剤を飲もうか迷ったが、解熱剤の服⽤の⽬安が 38.5 ℃ 以上なので
様⼦⾒とした。

2022 年 5 月 12 日(⽊)

症状:喉の痛み、痰絡みの咳

あまり眠れずに 3 時頃に⽬覚める。氷枕を変えて再び就寝。

8:00
起床。体温は 36.7 ℃ と、解熱剤なしでも熱が下がった。⾃分の体に感謝。

8:30
朝⾷に、昨⽇の昼と同じようなおじやを⾷べる。美味しかった。

この⽇は保健所から電話がかかってくる可能性があったので、
着信を待っていたが、明らかに保健所とは違う番号からの
着信しかなかったので、結局暇なままであった。
(おそらく迷惑電話の類であろう)

もちろん隔離状態のため、⾃室を出ると⾔ったらトイレに⾏くくらい。
その時に⼀応距離をとって顔を合わすこともある。

12:00
昼⾷に炒飯とスープを食べる。
このあたりから、喉が痛くて飲み込みづらかったのがマシになってくる。
少し快⽅に向かっている証拠か…?

昼⾷後に、別の教授から来ていたメールを返信。
教授はもちろんのことだが、各⽅⾯からのお気遣いが本当に嬉しい。
コロナは体⼒⾯より精神⾯の⽅が病んでしまう分
なおさらありがたみが⾝にしみる。

19:00
⼣⾷。もう完全にいつも通りの⾷事に戻っている。
今⽇は餃⼦や鯛の煮付けなど。

21:00
⼊浴。ここで⻭磨きも済ませてしまう。

最後に⽇記を書いてこの⽇は終わり。夜の体温は 37.0 ℃ であった。

2022 年 5 月 13 日(⾦)

症状:喉の痛み、咳

8:30
起床。⽐較的眠れたと思われる。
体温は 36.5 ℃。同じような朝⾷を取り朝の⽀度を済ませる。

この⽇は保健所から連絡があった。
5 ⽉ 18 ⽇から 20 ⽇まで無症状であれば、
その⽇で療養期間が終わるとのことであった。
終わりこそ⾒えたものの、まだ休みは続くようだ…
とりあえずこのことは⼤学に連絡した。

また、保健所の⽅に⽇々の体調を報告するサイトもあったので、
そのサイトに登録して記録をつけた。

そして、今⽇から少しずつ勉強してみることにした。
といっても授業は受けられないので独学になるが…
それでも環境は変わればやる気はそう続かず、
結局勉強もそこそこにのんびりした形になってしまった。
これでいいのだろうか。。。

なお昼⾷・⼣⾷は通常通りなので省略。

そして⼊浴。お湯に浸かっているときは脳が落ち着くのか、
なぜなのかやる気が出てくるのである。
勉強する気が起こったのも前⽇の⼊浴時。
ただそう上⼿くはいかぬものだなぁ。

その夜、少し奇妙な出来事が。
急に喉の奥の⽅で違和感を覚えたのである。
その違和感がだんだん⾷道をつたって上がってきた気がして、
いよいよ⼝から出てくるような気がして気持ち悪くなってくる。
⼀瞬パニックになったが、なんとか落ち着きを取り戻した。
これを書いている今でもなんか違和感があるような気がするが…
まあ⼀旦このことは忘れたほうがいいのかな…

2022 年 5 月 14 日(⼟)

症状:喉の痛み、咳

8:30
起床。体温は 36.7 ℃。喉の違和感以外は普通に元気。

今⽇はレポートを書いて、少しだけ動画編集をした。おわり。
時間が経つの早いね。
⽗の体調があまり良くないのと、
⾃分の咳がたまにひどくでるのがちょい不安。

なお夜の体温は 36.9 ℃。ほんとに喉だけだね…どうなのか

2022 年 5 月 15 日(⽇)

症状:喉の痛み、咳

8:30
起床。体温は 36.2 ℃。
今⽇は休んでいた授業のノート写しと野球を聴いて終了。
阪神が強くて嬉しい。

ところで今⽇、両親も陽性が判明してしまった。
これで陽性でない健康体は妹だけである。
健康な⼈が隔離されるという不平等(?)な我が家になってしまった…

なお、陽性の3⼈は同じウイルス株らしく、
感染することはないのだという。
極端な話、この3⼈については隔離を解除してもいいのかもしれないが、
まだ⾃分の咳が時々ひどくなるため、しばらくはこの状態が続きそうだ。

咳の原因は⼝呼吸と喉の乾燥にあると思われる。
実は私はアレルギー性の⿐炎持ちであり、頻繁に⿐詰まりを起こす。
そのため⼝呼吸になってしまうことがあるのだが、
下⼿にホコリを吸ってしまっては咳やくしゃみが⽌まらなくなる。

そこで、ここ最近はマスクをしながら寝ている。
だから乾燥するのかもしれない。
適度に⽔分を取るようには⼼がけているが…

夜の体温は 36.8 ℃。⾵呂上がりに測ってるので⾼いだけ…だと思いたい。

2022 年 5 月 16 日(⽉)

症状:喉の痛み、咳

同じ時間に起床。体温も朝が 36.4 ℃、昼が 36.3 ℃、夜が 36.7 ℃と平熱。

今⽇は溜まっている課題の消化に追われた。
いつもの⽣活ってこれよりさらに⼤変なんだな…と少し憂鬱になる。

それから授業のアーカイブを⾒たりしていた。
⼀発⽬の授業休んでしまうと復帰が⾟いな… とも思う。

ところで今のままではまだ無症状とは⾔えなさそうだ…
書いている今でも咳は出てしまっている。⼤丈夫か…?

2022 年 5 月 17 日(⽕)

症状:喉の痛み、咳

7 時半頃に起床。体温は朝が 36.2 ℃、昼が 36.7 ℃、夜が 36.1 ℃。
明⽇から3⽇間が無症状なら療養期間が終わりとなるが、
ここに来て咳がひどくなっている気がするのがかなり⼼配…
ひとまず規則正しい⽣活を送るようには⼼がけようと思う。 

2022 年 5 月 18 日(⽔)

症状:咳

今⽇もいつも通り。阪神が勝ってくれたので嬉しい。
咳は今はマシになっているが、
まだ治ったわけではないので要観察ってところかな…

ところで、授業(特に数学)の難易度がインフレして
そろそろついていけなくなりそうで怖い。 

ここから体温の記述も省略する。(平熱のため)

2022 年 5 月 19 日(⽊)

症状:咳

今⽇もいつも通り。
咳はかなり頻度が低くなったものの、出るときはひどくなりがちなので
ちょっと不安なところだが…

今⽇で授業のノートを友達に送ってもらうのを終わりにしたいな…
と思う今⽇この頃。
療養期間が終わってからやることが多すぎてめまいがしましたとさ。

2022 年 5 月 20 日(⾦)

症状:咳

ほとんどいつも通りの体調。
夜に体温が37度台に突⼊してしまったが、
これはお⾵呂上がりだったからであろう…

ところで、⼀昨⽇に⽀援物資?なるものが届いたが、
⼀⼈分の量があまりにも多くて驚いてしまった…
これも税⾦なのだと思うと申し訳なくも感じてしまう。 

支援物資①
支援物資②
支援物資③

2022 年 5 月 21 日(⼟)

症状:咳

いつも通りの体温。
ただまたここにきて咳がひどくなっているので⼼配はしている。
⽉曜⽇から普通に⼤学に⾏くつもりはしているが…

ところで今⽇から外に出ることができるのだが、
なんとはじめてのおつかいを頼まれてしまう。
たしかに初めてなのだがそれは 18 歳でやることなのか…と少々困惑。
でも買い物⾃体は嫌いではないのでまあ許す。


事後談

さて、療養期間が終わってから 1 ヶ⽉ほど経ちました。
あれから発熱もなく、⽬⽴った症状も特にありません。
咳は出たりしますが、それも⼀時的なものです。

今回、世間を賑わせている感染症にかかってしまった感想ですが、
友⼈に会ったときは、毎回同じように⾔っています。

「コロナワクチンの副反応の⽅がしんどかった」

と。決してワクチン反対派の者ではないんですが(笑)

それでも実際のところ症状は軽かったもので、
隔離されているのも不思議なほどでした。
それより、3 回⽬ワクチンの副反応での発熱&頭痛のダブルパンチは
かなり⾟かったです。3 回ともばっちり副反応出てしまったのでね…


ところで、この感染症にかかって⼀番⾟かったことって何だと思いますか?
発熱?咳?療養期間が暇なこと?


いえいえ、本当に⾟いのは、療養期間が終わってからです。
⼀応、授業の内容は友⼈に⾒せてもらったり、
授業動画のアーカイブを⾒たりすることもできたので、
⼀部の授業はなんとかなりましたが、
英語や実習の時間が本当にまずかった。
なにせこの 2 週間、全く触れてきませんでしたので…笑

特に実習。実は 1 ヶ⽉たった今でも遅れは取り戻せておりません。
ただでさえ苦⼿な作業をしているのにさらに遅れがあるのは
本当にまずいです。⾮常に⾟いです。

万が⼀感染してしまったときは、療養期間中はもちろんですが、
それが明けた後にご注意ください。
早めに元の⽣活に慣れていくことが⼤事ですよ。

というわけで。
今回は以上です。最後まで⾒ていただきありがとうございました。

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