人生の節目にお出かけをしてきた話 (1)

はじめに

こんにちは、KTKマロンです。

私事ではありますが、9月に20回目の誕生日を迎えました。
それを記念してお出かけに行ってきましたので、今回はそのお出かけの一部始終をまとめていこうかと思います。
この記事は私自身の備忘録にもする予定なので、すべての内容をかなり詳しく書いていきます。そのため続編がいつ上がるかは未定です…

ところで、X(旧 Twitter)にお出かけの様子を随時掲載していたので、ポスト(ツイート)を引用しながら記事を書いていくことにします。

面倒なので、
これ以降は従来どおり「Twitter」「ツイート」と書くことにします。



お出かけの準備

お出かけを始めるきっかけと、その計画の立て方

「20歳になった瞬間は、どこか亀岡ではない場所で迎えたいな」
そんなことを考えたのが、このお出かけをするきっかけでした。
もう1年近く前のことだったかと思います。
ただし具体的にどこへ行こうかというのは長らく決まっていませんでした。
強いて言うなら、「この方面に行こう」程度の思惑があった程度です。

その時に参考にさせてもらったのが、私がTwitterの中で参入させていただいております、お出かけ界隈の方のツイートです。
この界隈の中では、ほぼ毎日誰かがどこかへお出かけをしています。
そのお出かけの規模や頻度は並外れたもので、今では日本のどの場所にも、界隈に属する誰かしらが訪れたことがあるというような有様です。
そのようなわけで、お出かけ界隈の方の訪問記を見ながら「ここに行きたいな〜」と思えるような場所を具体的にリストアップすることができました。

具体的な例を出すことって、案外難しいんですよね…
そのような時に、参考にできる文献や資料があると、議論や計画がすぐにまとまっていくような気がします。
…レポートみたいな話をしてますね?

行きたい場所が見つかれば、あとは計画を立てるだけです。
ただこれが一番難しい。

車を使って移動するならまだ融通が効きます。
しかし公共交通機関を使うとなると話は別です。
複雑な乗り換えが発生したり、まともな交通機関がないこともあります。
さらに宿の場所や予算の兼ね合いなども考えなければなりません。
それらをどのように乗り切るかが、腕の見せ所です。

時には、行きたかった場所を諦める選択肢をとることもあります。
また、以下のように限界行程になることもあります。

 ・ 時間がカツカツになる
 ・ ネットカフェで宿泊する
 ・ 移動距離が長くなる

満足度の高さ、お出かけの目的をいかに達成できるかなどを考慮して、最適な計画を決める必要があります。

このお出かけの計画は夏休みに入ってから、ほぼ白紙の状態から作成しました。
計画が完成したのは、9月に入ってからではないでしょうか…
当時は予算もぎりぎりだと思っていたので、計画を立てるのにかなり苦労した記憶があります。

しかしこの計画も完璧なものではなかったと気付かされるのは後の話…


お出かけの決意

計画を立てたとはいえ、それだけではお出かけは成立しません。
切符の購入や宿の予約を実行して初めて、お出かけができるのです。
これはつまり、お出かけの実行を確定することを意味します。
もう後戻りはできません。
実は私、宿泊を伴うお出かけの手続きを行ったことがありません。
親に教えてもらいながら少しずつ終わらせていきます。

2023年8月10日。
風が強い日に亀岡駅にやってきました。
この日は特にお出かけをする用事もないのですが…

Twitterサークル内のツイートなので、スクショで失礼します1

お出かけで使用する切符を発券してきました。
何の切符なのかは後に分かると思います。
(ヒント:今回のお出かけでは、この切符に一番お金がかかっています)

Twitterサークル内のツイートなので、スクショで失礼します2

ホテルの予約も8月中に終わらせました。
クレジットカードを持っていないので(というか持てないので)、当日に現金払いができる選択肢を取らざるを得ませんでしたね…

現金もそこそこの額(といっても、過去最高額)を下ろしました。
こんな大金を持って移動すること自体が不安すぎるのですが…

ところでお出かけ界隈には、お出かけのツイートに対して、そのお出かけを象徴するようなハッシュタグをつける文化があります。
私もその文化に習ってお出かけのタグを作りました。

「積み上げし経験値の先へ」

タグにはこれだけの思いが詰まっています

これらの思いを胸に、ついにお出かけが始まります―


 次回へ続く…


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