IKIRI

先日、サイゼリヤに行ったときのお話。

お店についたときに、先に4人組の男子中学生(小学校高学年?)が待っていて丁度彼らが呼ばれたタイミングだった。
「4名でお待ちのチン様~」
男子どもはキャハキャハと笑いながら入店していった。まあ本当に陳健一さんの親戚の可能性あるからね。

自分が通された席は彼らに割と近い所だった。

彼らは時折テーブルをどんと叩いたり、小さくはない声で〇ねよ〜wwとか言ってた。細かい所作は背を向けていたのでわからないが、そんな感じであった。見てるこっちが恥ずかしくなるようなイキリ行為のオンパレードである。

しかし、学生のうちにそうやってイキっておくべきであろう。もちろん大人になった時にそういう行為が恥ずかしいことであったと反芻できるようになるまでがセットで。

昨今のインターネッツにおけるイキリ・オタクの醜態を見るがいい。
彼らこそ、学生時代にそういった友達との経験もなく、孤独にナメクジみたいな生活をしていたせいでそういうイキリ行為が恥ずかしいということもわからずに、いい年こいてからアニメ・ライブ会場や秋葉原の路上で目も当てらないようなしょうもないイキリ行為をするのだ。お前らのことや。

まあナメクジみたいなオタクくんに限らず集団心理というのは得てして一人でいる時とは同じ心理状態ではないから我々も気を付けなければならないんですけどね。油断するとあっという間に集団に呑まれる。
そういうわけで逆張りというのは実は集団にいる時にその真価を発揮するのだ。

一人でいる時に逆張りやってる奴はアホです。

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