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ネタバレ有【ライブレポート】B’z presents UNITE #01 Day1 in大阪城ホール

B’z、2年のぶりの有観客LIVE開催!!
このLIVEのDay1の大阪公演、Day4の横浜公演に奇跡的に参戦できました!

会場で感じた雰囲気、感想を振り返ってみます!

その前に・・・B’z presents UNITE #01までの振り返り

デビューから30年を突破、2019年発表の「兵、走る」に代表されるように
今後もっと加速されるだろうとファンなら誰しもが思っていたと思うし、
自分もその一人でした。

しかし昨年の2020年のパンデミックの影響で予定されていたソロツアーが中止。
その中でも過去のLIVE映像をyoutubeで一挙公開、リモートセッションの公開などやれることから一歩ずつ活動をし続けました。

さらに11月には5週連続リモートLIVEの「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820」を実施。

5つの時代に分けてセットリストは総入れ替え、合計77曲に及ぶパフォーマンスを披露。

最終日のDay5では「今度は元気な姿で会いましょう!」という言葉を残し
無事に終演を迎えました。

年が明け、今年についにサブスクの解禁。
盛り上がりを見せる中で待望の有観客LIVEの実施を発表しました。

5ERAS最終日での「今度は元気な姿で会いましょう!」を
このタイミングで果たせることになったのです。


B’z presents UNITE #01とは?

B’z自身がオーガナイザーとなる初のRock Project。
会場は大阪城ホール・横浜アリーナで各2日づつ、計4日のスケジュールで開催。
大阪公演にはMr.Children、横浜公演にはGLAYを迎え、
2019年の-Whole Lotta NEW LOVE-以来、2年振りとなる有観客ライブの実施。
http://bz-vermillion.com/unite/

また、LIVEは後日に大阪公演が10月4日(月)〜 10月10日(日)、
横浜公演が10月11日(月)〜10月17日(日)に各サービスで配信されます。
http://bz-vermillion.com/unite/streaming.html

感染症対策として観客数は5000人、ただでさえチケット入手困難な上、
Mr.Children、GLAYというビッグバンドを迎えることで入手難易度はかなり
高かったと思います。

そんな中、微かな望みを託しチャレンジしたLIVE当日の直前販売で
まさかのチケット入手。
LIVE参戦への諦めない気持ちが通じ、大阪公演の初日に行けることになりました。


会場について

チケット争奪戦は自宅でやっていたこともあり、自宅のさいたま→大阪までをLIVE開始までに行う必要があり、会場到着は開演30分前の17時ごろ。

そこからツアーグッズの購入とワクチン接種証明を見せることで貰えるステッカーを受け取り座席についた瞬間に暗転するというかなりバタバタな
スケジュールでした。
会場着いてからは誰も喋ってないからか、これ5000人ホントに居る?ってぐらい静かでした。席の間隔は左右1席空け。
なお大声、タオルを回す行為は禁止されていましたが、スタンディングや
手拍子、手振りは容認されていたので声を出さないこと以外の我慢はなく
ストレスは割となかったかと思います。(でも声出し我慢するのは大変。。笑)

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セットリスト

Mr.Children
1.Tomorrow never knows
2.GIFT
3.himawari
 MC①
4.口笛
 MC②
5.Everything (It's you) / Mr.Children × B'z
 MC③
6.others
7.DANCING SHOES
8.SINGLES
9.Brand new planet
10.innocent world
B’z
1.UNITE (新曲)
2.イチブトゼンブ
3.love me, I love you
4.有頂天
5.今夜月の見える丘に
6.calliing
7.LOVE PHANTOM
8.BANZAI
9.ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
10.兵、走る
 アンコール
11.さまよえる蒼い弾丸 / 桜井和寿 × B'z
12.ultra soul


☆ピックアップ☆

◎Mr.Children

1.Tomorrow never knows
行きたかったLIVEだったとはいえ、当日急遽行けることになったので
LIVEに来ている実感はあまりなかったですが、このイントロ聴いて一気にLIVEモードに。
スピーカーから流れてくるCDの音と全く異なる音を聴き、
会場で生音が聴ける喜びが一気にこみ上げてきました。
歌い方としては他の曲も含めてオリジナル通りだった印象でした。

2.GIFT
最後の「ラララ」のところ、優しい口調で心の中でねっていうのが感動的でした。
会場全体で作り出す雰囲気がもう何とも言えなかった。

MC①
Mr.Childrenとしても久々の有観客LIVEでテンション上がり過ぎて
息あがっちゃったそう笑
手拍子がすごくてこれ本当に5000人?って何回も聞いていました。
マスクの着用ありがとうと感謝の言葉と、「逆に僕らマスクしてなくてごめんね」
という気遣いなど、とても優しい人柄を感じました。

4.口笛
大学時代、ミスチルファンに囲まれて4年ぐらい自然と曲を聴けている環境下にいたのでこの曲は結構聴いていました。
まさかこのような形で生で聴けるとは夢にも思ってませんでした。

MC②
ビッグバンド同士の対バン(これ直前までビッグっていうか悩んでたみたい)、負けたくないからもっとRockな曲を、、でも負けるって何に?
打ち負かすのは今みんなが抱えている不安とか、悩みとかそういうものだからそんなものを吹き飛ばせればいいかなって思います!
→この流れでB’z登場。

5.Everything (It's you)
ここでB’zとコラボ。お互いがそれぞれ歌い合う流れ、ギターソロは松本さんがやっていました。
まず稲葉さんの歌いだし、思わず「うまっ」って言ってしまうほどでした。
ユニゾンも綺麗だったのとアレンジがすご印象的な「STAY」の部分、稲葉さんの伸びのある歌声は本当に身に沁みました。

10.innocent world
LIVEもあっという間、気づいたらMr.Childrenでした!の挨拶後にこの曲に。
さすがに客に歌わせるのはなしでしたが全力の手拍子、身振りは本当に楽しかった!

◎B’z

1.UNITE (新曲)
前日にサビだけ公開されていたので曲のノリはある程度理解してた。
曲調はサビのイメージそのままのAメロ、Bメロって感じ。
10/1配信開始になって改めて聞き返している曲ですね。

2.イチブトゼンブ
歌い方は最近の感じ。高音出ていたのでもしかして調子いいのでは?
と予感させてくれました。

4.有頂天
Whole Lotta NEW LOVEと同じくイントロでアップテンポな手拍子。
やるまで完全に忘れてた笑
「幸せはいつくるの?」に被さってたベースがまんま2019年の-Whole Lotta NEW LOVEでやった時の音で、さすがYTって思いました。

MC①
開演前に観客のルール説明はあったが、再度稲葉さんから説明。
LIVEのスタイルとしてお客さんを煽るものが多く、ついついジェスチャーとかでやっちゃうと思うけど、それは今日は無視してくださいは面白かった笑
「歓声は我慢になるけど、代わりにみんなの分まで声出しますから」は本当にグッときた。
前にも似たMCあった気がするけど、こういうのが余計に好きになるんだよ

6.calliing
マイクスタンドを置いて前に向かった時にやることを悟りました。
マイクなしの生声をまた聴けて本当に嬉しかった!!
でも「君と居るとき・・・」を2回言ってた。。。笑
終盤の「wow wow・・」のところ、やっぱり一緒に歌いたかった。。。

7.LOVE PHANTOM
イントロが今までにない感じ、これLOVE PHANTOM?からのイントロは
monsters garageにやった時と似てました。
このイントロ個人的には一番好み。
ジャ、ジャ、ジャーンのところも復活してて聴きなじみある感じに。

8.BANZAI
いつもの手拍子からスタート。
若干歌詞がsplashだったけど転ばなかったです笑
最後のシャウトは凄かった!

9.ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
この前にMCが入ってその間に松本さんギターチェンジ。
ミュージックマン抱えていたので予想通りだった。

11.さまよえる蒼い弾丸 / 桜井和寿 × B'z
アンコール前の段階でultra soulをやっていないこと、コラボがまだというところでultra soul一点張りしてましたが、まさかの!!
この日一番テンション上がりました!
爽やかな曲調と桜井さんの声がすごくマッチしてた。
この時の桜井さんのはしゃぎっぷりは見てて気持ちよかったのと
ステップがまぁ軽かったのが印象的。ジャンプも高かった。

12.ultra soul
「あそこはジャンプ」の連呼。

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桜井さんのMCでもあった通り、勝つ相手は日常の不安だったり憂鬱とかで
これを忘れらてたら、といったアットホームなLIVEでした。

Mr.ChildrenとB’zで協力して最高のものを作り出すことをとても感じましたし
なにより生の音、生の声、生の雰囲気に勝るものはないと
改めて強く感じた素晴らしいLIVEでした!



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