郡上踊りもリモートの時代?
郡上踊りの世界へ!どっぷり(^^)
50才を過ぎたころ、シーズンの一晩だけ、徹夜踊りを夫婦で踊りに行くようになりました。
郡上踊りは、10種類の踊りがありそれぞれが、歴史に裏うちされた意味があり、おもむきのある踊りなのです。
最初は、覚えることに必死で気がつけば、一晩終わってしまう状態でした。
でもそれが、また楽しい^_^
一晩だけ踊ることをを3シーズンくらい続け、踊り自体は夫婦でなんとか覚え、踊りに行く回数も増えてきました。
お免状の魅力
55才のころ、いつものように踊っていると保存会の踊りの先生に声をかけて頂きました。
『持ってますか』
はい〜???
先生が、『お免状ですよ?』
まだあまりわかっていない私でしたが、 『持ってないです』と答えると
『コレもって係りの者について行って下さい』と〝 木の札〟を渡され仮設事務所のような場所に案内されました。
その後、郡上踊り保存会公認のお免状(さわぎ)、額縁付き!を授与される^_^
めちゃくちゃ、うれし〜!い!!
そうなんです、郡上踊りには、少し踊りになれてきた、ベーシック踊りを確実にマスターしている踊り手に『各踊りのお免状』を渡すシステムがあります。
集客やリピーターの確保もあるんでしょう?付加価値を持たせた 『泊もつけられるお免状システム』にどっぷりハマってしまった私たち夫婦。
保存会の罠に見事にかかってしまいました!
なんて。。。
現在、7種目中、5種目取得^_^あと2種目!
奥様、同、3種目取得(^^)あと4種目!
2019年のシーズンは、7月上旬から9月上旬まで、初めからおわりまで、毎週通っていました。
今年もリモート踊り
さて、2021年…。
あきらめていましたが、郡上踊り保存会より6月の初旬に今年も通常の郡上踊りは中止との 発表がありました。
かわりに規模を大幅に縮小しリモートにて開催すると、さらに時間も短縮し行う。。。
当然一般客は入れない、※踊り助平も踊れない。
郡上踊り中で、最も盛りあがる【徹夜踊り】も無いのです。
※〝 踊り助平 〟とは、毎晩でも踊りたい郡上踊り命!フリークのこと。この人種は、季節限定、7月から9月上旬までは多数出没する。
リモート踊りは、〝 踊れないウップンの たまった踊り助平たちの〟ガス抜きにはなっていますが、‥‥。
今シーズンはリモートで楽しむ。来シーズンに期待!
わかっていた事ですが、踊り助平、踊りファンとしては、なんとも盛り上がりに欠ける夏。
しかしながら、今年、がまんすれば来シーズンは思い切り踊れるであろうと期待を膨らませている今日この頃です。(^^)
次回の郡上踊りの話題は、名古屋の郡上踊り同好会で踊り助平たちと踊る、です(^^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?